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5番目オクスニを、悩みに悩んだ末、家に連れて来てから4ヵ月。 もともとこの三毛は、知り合いが食べ物をやっていた猫の子供だった。 私の住む棟の近くに二階建ての雑居ビルがあって、スーパーやコンビニ、個人病院や銀行、不動産屋など入っており、結構横に広いのだが いつの間にかここの屋上に、オクスニが住みついてしまった。 遅くとも去年の7月頃には、完全に居着いていたらしい。 よほど居心地がよかったらしく 頑として降りて来ないので、知り合いはつい屋上に食べ物を運んでやるようになり そうなるとますます下界とは縁遠くなる。 そんな中、屋上を倉庫代わりに使っていた中華料理屋がオクスニに我慢出来なくなった、というよりもしょっちゅう出没する餌やりオバサンに腹を立てて、屋上に入る扉に鍵をかけてしまった。 これが去年12月中旬のことである。 知り合いが泣きついて来て仕方なく オクスニ捕獲に乗り出した。 釜山動物保護協会の知人に頼み込んで捕獲及び避妊手術までは順調に行った。 で、どうします? そのままビルの駐車場に放して やりますか? またすぐ屋上に駆け上がって行っ たらどうする? いや待て一度捕まった経験から上がっては行かないかも だけどずっと上にいたから下の生活 に適応できるのか? スミマセン。 オクスニが手術済ませて 退院してくるまで三日間 考えさせてください。 わかりました。一応耳カットは 頼んでおきますね。 ありがとうございます… オクスニが我が家の猫の中で唯一、耳カットされているのはこういう事情である。 因みにオクスニのオクは、オクサン(屋上) のオク。 |
我が家のネコたち
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入院患者同士の会話は、「どちらがお悪いんですか」で始まるが、正直答えたくない。 「ウチの猫に咬まれまして」なんて言うと実に多様な反応、それも全てただでさえ傷心の私をさらに落ち込ませる反応を見せるから。 5年くらい前[ビョンガンセ:변강쇠]という記事を書いたが、ウチの2番目キラの「問題行動」はこの頃から始まった。 [窮猫、人を咬む]という記事もあった。 極秘だけど(笑) 要するに、突然姉貴分ウラを襲うことが年を追うごとに頻繁になり、 爪を立てて生傷を負わせることも 多く(この時点ではウラの毛があってわからなかった) この1月、ついにウラの首の後ろを噛みちぎって入院させてしまった。 今まで何年もの間、何人もの獣医に相談しスプレーも何種類か試してみたが効果なく もはやこれまでと隔離することに。 が、これもよくない。 他の猫たちにもよくない。 ウラキラを交互に隔離していたのだが、 隔離される方にも当然よくない。 ソウルにある韓国唯一の動物異常行動治療センターへ、行ってみようかと思っていた矢先。 隔離交替の際、一瞬のスキをついて キラがウラにとびかかろうとしたので、素早くウラを抱き上げて、ウラは難を 逃れたが キラは卑怯にも私の膝の後ろに本気で牙を立てたのであった。 亭主曰く、ウラが咬まれた場合 よりも私が咬まれた方が 病院代は断然安上がりだからよかったんだそうだ。 現在、可哀想なウラはソウルにいる娘のワンルームに緊急避難。 寂しくて不便ではあるがとりあえず 安全に暮らしている。 |
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3月1日に入院、10日に退院。
この時100%完治していなかったせいで 再び悪化、27日再入院。 先回の入院時の入退院証明によれば、病名は[下肢の軟組織炎]。 犯人はお前だ 続きはもうちょっと後で |
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亭主と娘と息子の大顰蹙を買った。
4匹目のポクスニに負けず劣らず、生来の野良猫で、 外見は可愛いがおそらく里子に出すのは不可能であろうと思われる。 先住猫達とはなんとかうまくやっていけているのだが。 お先真っ暗、まるで日本や韓国の将来のようである。 自業自得なんだそうな。 |
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首都圏、京畿道生まれのウラ・キラは、なぜか猫草に興味を示さない。
釜山出身のキルトンイ・ポクスニのみが毎日食べる。
猫草の時間。
早くよこせ。
待つ男。
街路樹の下、落ち葉溜まりにじっとうずくまっていたキルトンイも、もう6歳。 |





