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新年です。
韓国は旧正月が本当のお正月だから、昨日が1月1日だった。
明日までお正月休み。
やっと寒波が遠ざかり、日射しもめっきり春めいて。
国会議事堂の敷地に設置された
三ヶ所の「野良猫給食所」が一周年を迎えた。
この議案を提出した議員さんの秘書官や事務の方々は
毎日給食所の管理に忙しい。
この数年で、自治体による公的給食所設置は全国に広まった。
私の住むマンション団地は総世帯数7000余の大団地だが、
ついに去年の秋に7つ、区より支給された。
勿論、団地の自治会にはかり、自治会委員らの賛成多数を得た結果である。
私の管理するえさ場は、まだ支給は先になるのだが
隣接区域でひとつ見つけた。
逆光だが...
単なる木製の箱だけど。
それでも堂々と道端猫の水と食事を提供できる「奇跡」の箱である。
釜山市 道端猫 給食所
道端猫中性化事業を 効果的に施行し 公園環境の向上のために
釜山広域市と動物愛好家が共に設置した施設です
中性化手術を通じ 猫の個体数が増えないよう努力します
また捕獲器さげて右往左往する季節が始まる。
去年は南区の避妊去勢手術割り当ては500余頭だったが、
今年はもっと増やしてくれればいいのになぁ。 |
釜山のネコたち
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こ奴に又やられた。 2週間前の咬み傷が元で、病院リターン。 退院は来年のいつか(涙) 入院しないとブログが書けないというのも、情けない話だが。 その間、地域猫関連活動で、それなりに忙しかったのである。カネも相当使ったし。 動物福祉、キャットマム.キャットダディ(猫の餌やりさん)という単語が定着した昨今の韓国。 四年前、地域猫福祉先進区であるソウル市城東区で始まった、地域猫公式給食所は全国に拡大。 我が団地でも区から7個支給された。 現物はまだ見ていないのだが、こんな感じ。 木製。来年追加で3つもらえるらしいので、ひとつ我が棟の前に設置申請中。 現在区ごとに決められたTNR予算が底をついた場合、地域猫の避妊去勢手術にはオスメス関係無く10万ウォン(約1万円)自腹を切ったが、来年からは無料になるような話も進んでいるらしい。 ただし社団法人釜山動物救済協会の正会員が病院に搬送した場合のみ。耳カット必須。 来年も、より弱者に優しい社会になりますよう。 小春日和の金曜日に祈ってみる。 |
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亭主の週末のデートコース、金蓮山。
ただし、お相手は、ここに住みついた猫たちだが...
この10月頃だったか、いつものように週末の一日を
猫たちと一緒に過ごそうと
自分の弁当と猫用ソーセージやドライフードをリュックに詰め
えっちらおっちら山を登って行った亭主
迎えた猫どもを見て、びっくり仰天。
こんちわ
一週間ぶりネ
どん
早く食べるもの頂戴
皆、耳が半分なくなっていたのだった。
おそらく例の、TNA業者さんが、一仕事して行ったに違いない。
亭主、ボス猫の後ろ姿を凝視して、嘆くことしきり。
やっぱり無くなってたそうだ。 まあ、でも、これでおおっぴらに美味しいものあげられるではないか。
無事冬が越せますように。 |
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先回も書いたが、金蓮山((クムリョンサン)のボス猫。
テリトリーは、管理事務所付近。
亭主がこの猫の大ファンなのである。
食べ物をめぐって争うなんてケチなことは、絶対にしないそうな。
至近距離に他の猫がいる時はいつも譲ってやるらしい。
「大人(たいじん)」の風格。
見習いたいものである。
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釜山の猫の多さ、隣国日本に匹敵するかも。
最近の亭主の週末の日課は、バードウォッチングならぬ猫ウォッチング。
近くの金蓮山(クムリョンサン)なる、海抜400mほどの小山に登り、
山頂近くの「青少年キャンプ場」のベンチで
海苔巻きやクラッカーなどを肴に焼酎を傾け、ついでに昼寝して帰って来る。
このベンチ、山に住む野良猫が出没する重要地点なのだ。
出発前の亭主は忙しい。
水を入れた水筒、焼酎入りの水筒、我が家に常備のドライフードと猫用ソーセージをリュックに準備、
海苔巻きやサンドイッチを買って行く。
登山客、というよりも散歩客の姿を認めると
どこからともなくワラワラ現れる猫たち。
横に座られて、見つめられれば
海苔巻きの中のハムや卵焼きを投げてやる羽目になる。
野良猫にしては豊かな食生活を送っているのも、
亭主のような「不定期・準定期餌やり」がかなりいるのと、
キャンプ場の職員らも、彼彼女らの食事を分けてやっているから。
毛の色艶も良好。
一団のボス。
次期ボス候補。
上の集合写真はこの春のものだが、そこに写っている小さな茶トラが
ずいぶん成長した。
この山全体が、この猫たちの「縄張り」なのだろう。 |





