|
終オワリモノ物ガタリ語
テーマは性 忍野扇はな、危なかった。 非常に危ない精心の状態だった。 行って置(お)くけれど僕は、「精神」と言う言葉が嫌いだ。 人の中に「神」が居る何て気持ちが悪い。 其れに、生きて居る人間の中に、生きてい無い神様が居(い)る何て 人間に失礼だ。 彼が中学生だった頃の話だ。 彼は、父親を殺そうとしたんだ。 包丁を持って父親の寝床へ行こうとした。 勿論中学生だったからもう親とは別々の寝室をそれぞれに所持して居た。夜の出来事だったらしい。 ちょうどその時に父親と母親の寝室近くのトイレには父親が入って居た。 電気がぱっと付いた瞬間父親は廊下に人物が居る事に気が付いた。 扇は予想外の出来事に吃驚して動きが一度停止して仕舞ったらしい。 そして父親はトイレのタオルを手に掴んで我がに突進して包丁の切っ先をタオルで包み込んで扇の顔を肘鉄て殴って包丁を扇の手から奪い取ったらしい。 そういう出来事が阿良々木に僕が会う以前に有ったんだよ。其れで忍野家は僕を呼び付けた。 扇君と僕は微妙に気が合ったり合わなかったりする面白い関係だったんだ。 当時精神科を受信する事は世間体からして阻まれた事だったんだ。 未(ま)だそういう時代だったんだ。 其の後鬱病や何やらでストレスを多くの人々が認め始めたもんで急速に精神科の受診が普通の事に成ったのだけれど、何と無く分かるよね、阿良々木君。 君も其の急速に精神面に注目され始めた時に生まれて生きて居(い)たのだからね。 精神面問題が有る事は明白なのだけれども精神科を受診したくは無い。 其処(そこ)で呼ばれた人が僕であったと言う訳さ。 今までさんざん怪異に付いて説明して来た僕だけれど、其のときに忍野扇に取り付いて有った怪異は、ああ言い難いな下品な言葉だからね。 恥辱の言葉だから 怪異と言うか、詰まりあれだよ。あれが原因だったんだよ。男ならば足と足の間に付いて有る。 怪異としての「其れ」は「魔羅(まら)」だ悪魔の「魔」が漢字として入って有る。「魔羅」が原因の事件だったんだ。 性的欲求が満たされ無い扇君。 body周りの友達に彼女、彼氏が次々と出来上がって行く様子を指を加えて見ていた人物が扇君だったんだ。 全く真面目な子だよ。子孫繁栄をしなければ人間は社会では邪魔なだけだなんて。彼は僕にそんな事を言い放ったんだよ。 驚いちゃったよ。別に忍野家が途絶えたって其れは其れで文章で言うところの円(まる)が付いただくの話なのにねえ。 そんで持って自分に彼女が居無い事に恥ずかしさと焦りと自分に対しる怒りて強い性欲を覚えた彼は、其の感覚を自分の父親に差し向けたんだよ。 怪異を知る事は人間を知る事でも有るんだよ。怪異のオーソナリティは同時に精神科の先生並み、其れ以上に心の動きを理解出来るをだよ。 直ぐに問題が何に有るか予想が付いたよ。 そして的中した。 的中したのは良いのだけれども人に拠って問題の形成され方が異なるから分析を怠っては決して成ら無い。 彼に対する対象は簡単だった。扇君を抱き締めた。 死んで仕舞う程に死な無い程度に。 僕は人を助けはし無い力を貸す。そしてプレゼントをする事も勿論有る。 だってそうだろう?愛する甥っ子に愛をプレゼントしても単純な人間の行動でしか無いだろう? だって実際に扇君に僕は好意を寄せて居たんだ。心の底で共感出来ると強く思う事が扇君との会話でしょっちゅう有った。 年は二十歳程離れて有っても、僕は扇君を仲間だと思っていた。若いくせに頭が切れる処が仲間意識を作る事を助けて居たね。 」 忍野メメは其処(そこ)迄(まで)一息に話した。 |
全体表示
[ リスト ]





羽旨さま、拙ブログへのご訪問、コメントありがとうございます。
貴ブログ、これからじっくり読ませていただきます。
また感想を書かせてもらおうと思っています。
これを機に、どうぞよろしくお願いいたします。
勝手ながら、拙ブログにリンクさせていただきました。
2012/9/17(月) 午前 0:56 [ 部頼安明 ]
宜しくお願いします。
長い文章をパソコンで読む事は大変だと思います。
が、楽しんで頂ければ嬉しいです。
リンクを有難う御座居ます。嬉しかったです。
2012/9/17(月) 午前 10:26