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よつぎドール
001
人形。
人の形をした物。
最近ではVOCALOIDと言う機械が販売されている所以(ので)人形の定義を「表情の動かない、人の形をした物」とは出来まい。
彼らVOCALOIDの表情は絵師に拠って動かされる所以(から)。
さて羽旨魔歩流が西尾維新に先行して勝手に「よつぎドール」を執筆しようと言うこの試み。
そもそもYahoo!ブログでは、原則「商売など」に利用することは禁止されている。
所以(だから)、私(羽旨魔歩流)がどんなにスンバらしい小説を書いたところで、商売には成ら無いのだ。
…だが。
「原則」、商売などは禁止だ。
「特殊な」シチュエーションでは、商売は許されるという事だとも取れる。
私(筆者:羽旨魔歩流)(此の文章は、西尾維新の文章では無い。)は最近、法律に触れそうであるが、良く考えると特に悪い事ではないということをよくしている。
私は普段物凄く背中が丸まっている。
負のオーラを出している。
いかにも悪そうな事をしているが、そうでもない。
話がずれ過ぎた。
だが、西尾維新の物語はこの様な物語の本筋とはずれた「小説と関係無い事」も時々本文に登場する。
それもまた大事なのだ。
そうは言っても雑記は此処迄(ここまで)。
以下は物語の本筋だ。
「有アリモノ物ガタリ語」の続き…。
「それで、有る存在を無き物にしたら、どうなるんだ?」
僕は、僕の影に棲み憑いて居る(付いて居る)忍野忍という幼女に訊いた。
いや、幼女に訊いたと書くととても変なシチュエーションだが、以前にはこの幼女はただの幼女では無く…。
それは、今度映画化される「傷キズモノ物ガタリ語」を見て貰えば良いだろう。
忍野忍は応える。
「そうさのう。それはやはり、有る物が無き物に成ったら、それは、人間どもは、よく「幽霊」とか言わんかな?一般的には。または、そうさのう「憑き物」とか。」
「憑き物」…。
僕は怪異に巻き込まれる中で、どんどん怪異にいて詳しく成って居る気がする。
いや、気がする処(どころ)か確実に詳しく成って居る。
だが、もともと「あやふや」な存在を「確実に」詳しく成(な)ると言う表現も可笑(おか)しな表現である。
「忍、憑き物と化物では違うのか?」
「ふん。だから、慣れられ無いのじゃろうな」
は?
「は?何か言ったか?忍。あ!其(そ)れは沿(そ)うと、忍、思うんだが、「忍野忍」と言う名前に付いて何(なん)だが、」
忍野忍はしかめっ面をした。
突然違う話にされたからか、其れとも「名前」に付いて触れられたからか、どちらもだろう。
「「忍野」の「おし」と「忍」が同じ漢字じゃん。
俺は改めて紙に書いてみた事が今迄(いままで)全く無かったから気が付かなかったのだが、最近受験勉強中にちょこっとノートブックの端(はし)に書いてみたんだ。そうしてら漢字が重なっていて…。其処(そこ)で思ったんだが、漢字を変えないか?名前の方の漢字を。読みはそのままで。」
「うん。儂もそれは思って居(お)った。どのような漢字じゃ?」
「偲」
「まあ、それだと思って居ったよ。儂も実は其方(そちら)の方が良いと思って居ったのじゃ。だがの、決定的に駄目だ。偲ぶは人が思うと書くのじゃ。ワシは人では無いからの。人でない物に人という漢字が入っている名前はそれは単純に「嘘」じゃろう。」
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