酔っぱらいのたわごと

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ポポイ

そもそも私は
オペラが好きだ。

いつか私もオペラを書きたい
・・・と
あんまり大きな声で言うと
鬼に笑われてしまうが・・・!???

夢見ることは勝手であろう。

少々私の人生設計!?の中では
遅れてきているような気もするが
作曲と
オーケストラと
歌と
合唱と
演劇と
声と
邦楽と
雅楽と
・・・


そんな点の活動が
一つに合わさる日が来る


それはいつの日になるか
ならないかわからないが
きっと。。。


そんな何十年か語を夢見ながら
明日の生活について考えていたある日
一つの手紙が舞い込んだ。


ソプラノの吉川真澄さんから。

それは6月28日に
静岡でおこなわれる
間宮芳生「ポポイ」の
演奏会の案内だった。

私はこの案内をいただいた瞬間
どうしょうもない、衝動に駆られた。

その日、仕事が入っていたが
すぐにキャンセルのお願いをした。

静岡までの交通費にチケット代、
その日仕事すれば貰える金額を
総合すると、けっこうなものになるが、
そんな事も考える間もなく・・・。



吉川さんとの出会いは2007年1月、
箏の菊地奈緒子さんの主演の、
東京ワンダーサイトでの演奏会で
共演したのが初めてである。

菊地さんから箏と笙とソプラノのために
作品を書いてくれないかとの
話をいただいたところから始まる。

2006年はリサイタルもあり、
自分のための作品と演奏、
さらに
日本音楽集団のための作品
そして25絃の二重奏、
海外公演をいくつか・・・
などなど
どうにも手一杯で
一度は断った・・・。

断ったにもかかわらず、
しばらく過去に読んだ詩を
いろいろ無しを読みあさり

やっぱりやる!
と返事したのはどれくらい後だっただろうか?

作品の締切は
普通ひと月前くらいには
完成させないといけないのだが
それも伸ばしてもらうことを条件に
引き受けた。

私が選んだ詩は
大手拓治の三つの詩。

三曲のうち一曲目はひと月前に間に合わせた。
そして二曲目を初めての合わせの日に。
三曲目を本番2週間ほど前の2回目のあわせの日に
完成させ持って行った。

初めての合わせの日が
吉川真澄さんと初めて会う日であった。

私は、彼女の声を知らずに
曲を書いた。
二曲目まで・・・。

そして、三曲目の
ごく一部分のスケッチを
見せて、試してもらった。

あの時の光景は
私の作曲家としての中でも
忘れがたい経験であった。

あえて歌に課した「超絶技巧」
それを「難しい」とか
「はぁ・・・」とか言いながら
何とか挑もうとする。
そして、「こんなの書きやがって」
とにらみつつ・・・!?
「ありがとうございます」
と連発する。。。



ああ、もっと
このすばらしい演奏家のことを
知っていればと・・・
後悔しても、
知るための時間はなかったのだから
しょうがない。

終わった後、
やっとゆっくりと話せた時
シュトラウスのことや
ヴンダリヒのことや
フィッシャー=ディースカウのことなど
いろいろ語り合った。


またいつか
と思って以来
数年経ったこのオペラの案内であった。

私の席は
二階席の最後部。
舞台からは数十メートル離れている。

彼女の声は、なんと透明に遠くまで響いてくることか。
そもそも、一緒に演奏していると近くで聞くことはあっても
このような距離で、しかも他の楽器がたくさん入っている中で
聞いたことはなかった。
声質としてはリリコ・レッジェーロとでも言うのであろうか?
柔らかく、軽い、繊細な声である。

この彼女が、
ついこないだまで
アルバイトがどうのと・・・
言っていた
彼女が
何故こんな大舞台の
主役を務めるようになったのかは
聞きそびれてしまった。

(音楽家なんて、
みんな30,40までアルバイトしてるもんである。。。)

それにしても、
その堂々たる主役ぶりは
このまま、終わった後も会わずに
帰りたくなる衝動に駆られた。。。!?


何故か、私ごとき、
終わった後のレセプションにも招待してもらったが、
私はこういう、他人の打ち上げが苦手である。
関係者であればしっかりと打ち上がるのだが!?
ひとの演奏会に来て打ち上げにいるのは
かなり苦手である。

しかし、
私が神奈川の合唱曲作曲コンクールで2回入賞し
国立劇場作曲コンクールで優秀賞を取った時の審査員である
作曲家の間宮芳生せんせいやら
ピアノで出演した寺嶋陸也さんは
2003年のリサイタルで委嘱作品を作曲して下さったし
このホールの音楽監督の野平せんせいは
おもえば、芸大時代、邦楽科のソルフェージュを見て下さったし・・・。
なんか肩身の狭いまま打ち上げを過ごし、
帰路に付きました。


新幹線で帰ろうかとも思ったのですが、
やめて鈍行で・・。

熱海まで90分
横浜まで80分。。
3000円足らずをケチってみました。

なんか、余韻に浸りつつ
何か出てこないかと。

しかし熱海までの90分は苦痛でした。。。

せっかく買ったビールも飲めず・・・
(だってボックス席でなく一列シートで
これじゃぁ飲めないでしょう・・・。。。)

そして、やっと熱海から
がらがらの電車の中で
ややぬるくなったビールを飲みつつ
いろいろ考えました。

!!??☆☆★※

ひらめいた!!>>>


そんな訳で、
ちょっと横浜で
寄り道しつつ


イメージ 1

メガビール!?

重い

1リットルのジョッキだそうです。

家に帰っても
まだ飲むのでありました・・・。

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