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こんにちは、ゲストさん
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できました!! Wenn ich in deine Augen seh' 単純バージョン@真鍋編。 こうしてみると A(ab)B(ab)の形がよくわかると思います。 特に2段目と4段目は明らかになりました。 1段目の冒頭はうまく行っていると思います。 しかし、4段目はどうでしょう? 完成型と比較してもしょうがないんだけど・・・ 後半2小節でちょっと和音とか工夫しては見ましたが。。。 と言う訳で・・・!? 今日は楽譜&打ち込みに必死でした。 この詳しい解読!?はまた今度・・・
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シューマン作曲「詩人の恋」Dichterliebe ハイネの詩に付けられた16曲からなる 歌曲集「詩人の恋」第4曲 Wenn ich in deine Augen seh’ きみの瞳を見つめる時 Wenn ich in deine Augen seh' so schwindet all mein Leid und Weh; doch wenn ich k??sse deinen Mund, so werd' ich ganz und gar gesund. Wenn ich mich lehn' an deine Brust, kommt's ??ber mich wie Himmelslust; doch wenn du sprichst: ”Ich liebe dich!” so mu?? ich weinen bitterlich. きみの瞳を見つめると 私の悲しみや苦しみはすべて消える。 (しかし)きみの口にキスをすると 私はまったく健康になる。 きみの胸にもたれかかると 私の元に天上の喜びがやってくる しかしきみが「愛している」と言うと 私はひどく泣いてしまう。 音楽の友社 新編 世界大音楽全集 シューマン歌曲集I 詩の内容の通り曲は単純な A(ab) B(a'b')の二部形式である。 一見してちょっと判りづらいのだが 一段目と三段目は 一段目の三小節目を長い音符にして 四小節目の16分休符を付点にすればそっくりである。 また 二段目と四段目は 二小節目の二拍目の裏(so werd’/so mu??) 以降四度低くすれば 同じ旋律になる。 普通楽譜を読む場合、書いてあるものに対しどうなっているか を注目するのが普通である。 しかし私は作曲家としての性(さが)か・・・ なぜ、こう書かなかったのかというものに着目する。 そうすると様々な疑問が見えてくる。 なぜ”wenn”の位置はすべて違うところにあるのか? なぜピアノ伴奏が和音を刻む形は二小節目のみ違うリズムなのか? なぜ: ”Ich liebe dich!” 「愛している」、 がとても悲しく so mu?? ich weinen bitterlich.私はひどく泣いてしまう。 の部分は明るく長調に転調しているのか? つまり、普通だったら(私だったらこう書く) というものを作ってみて なぜそちらになったかを考えるのである。 と言うことで・・・
上の疑問を解消した楽譜を作るにはちょっと時間がかかるので・・・。 今日はこの辺で・・・ |
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シューマン作曲 「詩人の恋」Dichterliebe ハイネの詩に付けられた16曲からなる 歌曲集「詩人の恋」の第3曲。 Die Rose,die Lilie,die Taube,die Sonne ばらも、百合も、鳩も、太陽も つづきです 曲はこれも簡単な2部形式 A (a,a)B(b,c) コーダ(a’) しかしここには非常に緻密に組み込まれた 作曲の教科書のような見事な構成がちりばめられている。 音楽の友社 新編 世界大音楽全集 シューマン歌曲集I 見事な統一感と変化に富んでいる。 A a 1+1+2 速い動き。順次進行 a 1+1+2 B b 2+2 長い音・フレーズ。上行 c 1+1/2+1/2+1/2+1/4+1/4+1(1/2+1/2) 跳躍進行。和音の移り変わり コーダ a 1+1+2 というのは一番旋律の自然な形。 まずは16分音符の速い動きと順次進行が特徴のa そしてbは長い音符・フレーズになります。 leggieroなaの部分に対比し legatoなb 2小節かけて順次進行で上行していく形が2回 2回目でクライマックスを作っています。 2曲目でも書きましたが起承転結の「転」の部分に 一番のクライマックスが来るのは理想的な形です。 最高音のeはこの後にも出てくるが cは再びleggieroな 雰囲気なので音楽的な頂点は ここと言っていいでしょう。 和声的には2小節ずつ D-durとG-durのカデンツをやっているに過ぎません。 さらにcは跳躍進行と 短い単位での和音の切り替わりが特徴。 これは恋のうきうきした 飛び跳ねたくなるような心境でも 表現しているのだろうか? シューマン・・・と言うか 「詩人の恋」の中では このような形は逆に作られた 諧謔的なものを感じてしまう。 和声的に見てみると 1+1/2+1/2+1/2+1/4+1/4+1(1/2+1/2) に当てはめると VII7 III7 VI7 II7 V7 I (II V7) ちょっと見づらいけど・・・ 7-3 6-2 5-1 ・・・と・・・こういう進行なんて言ったっけ・・・? 最後のピアノの部分は主音上の和音なので bで転調し細かく移り変わる和音があり最後に主調上で 安定して終わるというとても構成上考えられた作りである。 そこで、音楽と詩を対比してみる。 Die Rose, die Lilie, die Taube, die Sonne Die liebt’ ich einst alle in Liebeswonne Ich lieb sie nicht mehr, ich liebe alleine Die Kleine, die Feine, die Reine, die Eine, ばらも、百合も、鳩も、太陽も かつて私は愛の喜びであった。 私はもはやそれらを愛さない、私が愛するのはただ かわいくて、すてきで、清らかな、ただ一人だけ "ここまではどうでもいいのかなぁ・・・" そして音楽的に最も重要なb Sie selber, aller Liebe Wonne, Ist Rose und Lilie und Taube und Sonne. それら自身、すべての愛の喜び それはばらと百合と鳩と太陽 最後に繰り返しているこの部分は Ich liebe alleine Die Kleine, die Feine, die Reine, die Eine, これと対比しているように思える Ist Rose und Lilie und Taube und Sonne. 私にはどうしても Sie selber, aller Liebe Wonne, Ist Rose und Lilie und Taube und Sonne. 以外はどうでもよく さっと通り過ぎ 最後は茶化して終わっているように感じてならない。 それは他の曲に見る詩との対比より
作曲的・器楽的志向が前面に出ているからなのだろうか? |
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シューマン作曲「詩人の恋」 |
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