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こんにちは、ゲストさん
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名指揮者の軌跡 vol.1 カルロス・クライバー 私はこれを1〜2年くらい前 新星堂にだけ一枚、最後に残っていたのを 急いで購入した。 4,700円(税抜)!! 白黒&モノラル なので高いなぁと思いつつ これを逃すと再発売なんかされないだろうと 思いつつ思い切って・・・ そしたら先月末 再発売!>< しかも2,500円〔税抜) ちょっとショック。 でも、この1〜2年の貴重な時間を 2,200円で買ったのだと思えば 安いもんだと・・・ でも2回くらいしか見てないけど・・・++; さてさて そんな愚痴はともかくとして 内容は 「こうもり」序曲(1969年12月、1970年1月)(リハーサル34分、本番8分) 「魔弾の射手」序曲(1970年4月) (リハーサル47分、本番9分) 南ドイツ放送交響楽団〔現シュトゥットガルト放送交響楽団) となかなか見ごたえがある〔疲れる・・・) 思えば20年くらい前にテレビで放送したのを 見たような記憶もある。 まず、私が全編を通して感じるのは 若いクライバーがいかに楽団員に気を遣って いかにして自分の考えを伝えようとしているかである。 最初は、「この若造が」って感じで しょうがねぇやってやるかなぁと言わんばかりに 吹いていた、気難しそうな長老のオーボエ奏者が 最後には身を乗り出し眼鏡を外してその「若造」の話に 耳を傾ける姿を見た時はかなり感動した。 と言うのも私は その二人の間に流れる微妙な空気にドキドキしていた。 二人と言うよりはオーケストラ全体の雰囲気というのだろうか。 厳格の象徴のようなオーボエ奏者。 私だったら逃げ出したくなってしまいたくなるような 微妙な雰囲気。 作曲家であったり 指揮をしたり アンサンブルの中心的役割を 担ったりしたことのある人なら 必ずと言っていいほど この空気は感じたことがあるはずである。 やる気がなくなったり 集中力がなくなったり 耳を傾ける気がなくなったり そうなった瞬間に もう何もコントロールすることは 不可能となってしまう。 気難しくリハーサルの途中で帰ってしまったり、 と言った逸話で有名な!?クライバーだが 若干39歳のクライバーはここまで気を遣って練習を していたと言うことが垣間見える。 いや、若いからという訳ではないと思う。 一世を風靡している時代も同じだったであろう。 余りにも色々なことが見え気を遣っているあまりに オーバーヒートしてしまい耐えられなくなったのだろう。 この映像はおそらくかなり編集されており クライバーの「ことば」がかなり目立っている。 とても比喩が上手く、「クライバーのことば」として しばしば注目を集めるが、私は余りそうも思わない。 あくまでも比喩であり手段でしかないからだ。 音を出せない指揮者や作曲家は辛い。 だからこそそういう手段を身につけなくてはならない。 いつも頭に電極でもつけると 自分の中にある音楽が再生できる装置でもあって こうやるんだ!って言えないかなぁと思う。 でもまたそれもちょっと違うんだけど。 聴いたものを再現してもなんの意味もない。 そんな意味も含めとにかくいかに必死に 色々な手段を使って相手のものを引き出そうとしていたが がわかる練習風景である。 必ず2回3回とやっていくうちに集中力が 鈍ってきてしまうが、その辺のコントロールの仕方も よくわかっている。 ○問題を指摘する ○比喩を使って説明する ○相手をおだてる ○冗談を言ってその場をなごます このバランスが彼の指揮姿同様 変幻自在で鮮やかなのである。 切れかけていた集中力もすぐに戻り 音が生き生きとしてくるのがわかる。 もちろんこれらはクライバーの音楽を伝える為の 手段であり、後のカリスマ的なクライバーの姿からは 想像できないほど楽団員に対して気を遣っていたことがわかる。 どんなに偉大な才能を持っていたとしても 必ずしも全ての人がそれに同調するとは限らない。 様々な努力の積み重ねで
10年後20年後のあのクライバーの姿があると言うことを 実感させられるこの映像である。 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |
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C.クライバーのベートーヴェン交響曲第4番 HMVでポリーニとロストロポーヴィッチと 一緒に注文していたのに何故か入手困難で 遅れること数週間。 この前(だいぶ前^^ 届きました。。もうかなりの回数聴いています。 同時に注文した同日に収録した7番も聴いています。 両方の話はともかくとして まずは4番。 このHMVに書いてあったレビュー。 まぁ、思ったことを書くのがレビューなんだけど。 とにかくこの演奏は素晴らしいです。 その後のコンセルトヘボウとの映像や 日本での公演のルーツがここに見いだせる 80年代のクライバーの原点とも言える演奏であろう。 ・・・とその他諸々はまた書くとして・・・(2回目;) そこに載っていたレビューには (あまり繰り返し読む気はないので記憶で書くが) これは正しいベートヴェンではなくクライバー流とか 本来の4番を壊しているとか 激しいのが好きなら3番や7番を聴けばいいとか しかし、「本来」とか「正しい」とか これが正当な演奏だ という「正当」はどこから来ているのだろうか? おそらくそれはそう思った人の好みや それまで聴いた「普通」の範疇でしかないのだろうか? そもそも100人が演奏すれば 100通りの演奏があるはずである。 例えそこにベートーヴェンが出てきて 「おまえの演奏は好きでない」と言っても 「おまえの演奏は違う」と言うことは 言えないはずである。 高校生の頃、音大受験を控えた学生達が この曲はこう弾かなければいけないとか こう弾いてはいけないとか・・・ そんなのを耳にしたような気がする。 演奏するということは 上手いとか下手とか 関係なく表現することこそ 一番大切なことだと思う。 もしベートーヴェンが 「おまえの演奏は違う」 と言ったとしたら それは、ただ単にベートーヴェンの 好みに合わなかった可能性が高いように思う。 ドラマティック・ソプラノが コロラトゥーラ・ソプラノに対して 「あなたの声は軽くて使い物にならない」 と言っているようなものである。 むしろ責められるべきは なんの意志もない 音符を正確に弾き それで満足しているような 人たちである。 クライバーの演奏は ベートーヴェンの想定していたものを そしていままでベートーヴェンを沢山聴いていた 人たちの想定を 越えてしまっただけである。 (いちおう)作曲家である私は思う。 楽譜は音になれば作品になる訳ではない。 そこに演奏家の息吹があって初めて 作品としての生命を持つ。 自分が想像もしなかった 生命を植え付けてくれるような 演奏にどれだけ出会えるのだろうか? 少しでも多く出会えれば幸せである。 そして、
クライバーのベートーヴェンも 「100通りある演奏」の中の ひとつでしかないのである http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |
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それは忘れもしない・・・ |
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カルロス・クライバーとエーリヒ・クライバー 先日HMV(ネット)で申し込んだCDのうち2枚が届きました。 カラヤンのベートーヴェン交響曲全集は入荷が遅れているようで 6月半ばになるようです。 まずカルロス・クライバーの ベートーヴェンの交響曲第5番と第7番。 これは以前持っていたのだが知人に貸したまま 戻ってこないので安かったので新たに買い直しました。 DATに録ってあるので聴いてはいましたが不便なので。。 そして前から気になっていたエーリヒ・クライバー。 交響曲第5番と第6番。 カルロスの6番もあるので聴くのが楽しみ。。 ・・・ と言いながら聴いております。。。 エーリヒは前へ前へと突き進むカルロスとは 対照的にゆっくりとしたテンポ・・・ 押さえて押さえて・・・突き進もうとする気持ちを 必死に押さえているとしか思えない。 それがゆるんだ瞬間にふと走り出す。 自在にテンポを操っていたカルロスとは違い 抑えた感情をほんの一瞬あらわにする・・・ ほんの一瞬。。。 しかしその抑えている感情は 爆発しないまま物凄いエネルギーを発している。 カルロスとは全く逆を行くように見えつつ 根っこは同じ所にあるような気がする。 父エーリヒを手本としこの時代の 演奏様式を残す最後の指揮者 などと言われていたのは全く間違えである。 父の楽譜を使っていたのは 紛れもない有名な事実であるが 全く持って違う演奏をしているのだから。 と・・・言うには他にも エーリヒの演奏を聴かなければならない。 さらにはフルトヴェングラーやトスカニーニも・・・ 避けて通っている道なんだけど・・・。 ぎょわっ (゚_゚ ![]() (~_~メ) (・υ・)ホォー ∝∝∝∝∝...=((#--)) 何じゃこりゃぁ・・・ 田園3楽章のコーダ!??? こっこっこりゃすげえ・・・ ・・・・ ・・・ (絶句) ・・・・・・・・ ・・・・ ・・・・・・ ・・;
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