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昨年の秋
他の海外公演の準備をしている11月
ロシアの聞いたことのない地からメールが届いた。

2016年9月に開催される
クラスノヤルスク国際室内楽音楽祭「アジア・シベリア・ヨーロッパ」
というのに招待したいと。
どうやら私のホームページをみて連絡してきたらしい。

たまには仕事に繋がるホームページ。

なんでも
「最初の音楽祭にはイタリアだけからの演奏家が参加しましたので、
音楽祭が「シベリア・イタリア」の名前で行いました。
しばらくして、イタリアだけでなく、ドイツ、スペイン、オーストリア、ポーランドといった
ヨーロッパの国からの演奏家が参加し始め、「シベリア・ヨーロッパ」の音楽祭になりました。
去年から中国の哈爾浜市交響楽団が参加したおかげで、「アジア・シベリア・ヨーロッパ」の音楽祭になりました」

ということで今回で15回目になるかなりの大々的な国際音楽祭のようだ。

なんで私の名前がひっかっかったのか
もしかして3年ほど前にもエカテリンブルク国際音楽祭にも参加したし
モスクワやサンクトペテルブルクでも数度演奏したし。
そんな関係かなぁと。
行ってみたら聞いてみよう。

そしてもちろん快諾。
ソロで演奏するのかと思ったら
何と弦楽オーケストラがあるから一緒に演奏できるとありがたいといわれて。
いくつか思いつく弦楽オーケストラと笙の作品を挙げてみたのですが。
誰かに書いてもらった方が良いのかなぁとかなやみつつ

ん?
そういえば

わたくし

作曲家だ

長年オケの曲書きたかったんだ。
弦楽オケだけど
これなら書けば確実に演奏してもらえるし
このチャンスを逃す手はない。


私が書く!
言ったのでした。


それから続く

産みの苦しみ
作曲の苦しみ

曲は3楽章からなる協奏曲にすることにしました。
6月始めに楽譜が欲しいって

演奏9月なんですけど
7月が演奏旅行で
8月が夏休みだから
6月練習するって。

そういわれても
書けないのが作曲家の性。

とりあえず1楽章だけ書き上げて煙に巻くことに
イメージ 1


















6月6日に何とか書き上げました。

そして
2楽章は
苦しみに苦しみ抜いてやっと
8月6日完成。
イメージ 2























そして残る3楽章
この時には何にもなかった・・・
しかし無理矢理書き進め
8月20日
祝完成

イメージ 3



































当初考えていたより長く
25分ほどの作品になりました。

そして完成から仕上げをし
練習に取りかかったのが22日から
ちょー超絶技巧続きなのですが
実質5日間ほどでだいたいできるようになりました。

まぁできるようになったと言っても
何回かやるうちに時々成功するくらいで。
あと一週間で精度を上げて
出発前には確実に出来るようにして
さらに音楽的に磨きをかけていけないと。

でもこの作業は
作曲の苦しみから比べたら
努力と時間さえあれば着実に進むことなので
精神的には百万倍楽になりましたね。

イメージ 4






















あと出発前に練習時間を削って
楽器を調律しないといけないという
またこれもストレスなんですけど。

とりあえず
出発まであと一週間。

初演は抜粋で9月8日
オープニングコンサートで
11日に全曲です

北とぴあ音楽祭2015

11月25日
笙 独奏への30年の軌跡 真鍋尚之リサイタル
もうあと間もなくとなりました

イメージ 1








イメージ 2

演奏曲目・曲順決めました
★一回目公演(2000年以前の作品)
雅楽古典曲「盤渉調調子」
一柳慧「星の輪」〜独奏笙のための〜 (1983)(10:00)
一柳慧「時の
佇いI」(1986)
(休憩)
細川俊夫「鳥たちへの断章II」(1990) 
R.プラッツ「線香花火」 (1997) 
湯浅譲二「原風景」(1988)
★二回目公演(真鍋尚之登場以降の作曲)
清水一徹「Saw」(2014)
真鍋尚之「呼吸II」(1998) 
真鍋尚之「呼吸III」(2003)
(休憩)
木下正道「crypte III 」笙独奏のための (2008) 
川島素晴「手遊び十七孔」 (2008)

第一回・第二回はそれぞれ小休止を挟みおよそ30分の曲目を、4部に分けて構成しました。真鍋尚之の登場以前と以後の作品の対比に加えて、それぞれの前半・後半で曲目・曲想・作曲家の対比となる構成を試みました。

第一回の前半では同じ一柳作品でありながら全く異なる雰囲気を持った2作品、そして雅楽の作品を聞く事により笙の独奏の千年の歴史と未来が見渡せると思います。
第一回の後半では現代を代表する3人の作曲家の作品。笙という楽器のもつ息の長いフレーズや持続する音を用いながら、作曲家によりアプローチが異なり、曲想としては似つつも全く違う世界を作り上げる作曲家の対比をお楽しみ下さい。。
第二回の前半では最新の作品の一つであり、様々な技法を駆使した清水一徹作品。そして「呼吸II」は真鍋尚之が最初に登場した作品であり、「呼吸III」は超絶技巧の作品であり、これ以来、作曲家が次々と超絶技巧の作品を生み出すきっかけとなった作品です。
第二回後半では同じ2008年真鍋尚之笙リサイタルで初演した作品です。木下作品は特殊奏法を用いず書かれた作品に対し、古典を一切排除し笙という楽器の構造や指遣いに焦点を当てた川島作品。
これらの対比を俯瞰する事により、たった17音しか出せず、指遣いや音の制約の多いこの楽器のために、いかに作曲家が工夫し考え、独奏楽器としての地位を築いて行く過程を見ることができると思います。
11月25日
北とぴあ音楽祭2015
笙 独奏への30年の軌跡 真鍋尚之リサイタル

1980年代から現在までの
笙の独奏作品の歴史を
一気に聞く演奏会です

チケットは明日9月1日から発売です。
http://www.kitabunka.or.jp/kitaku_info/event/index/detail/event/20150819001

80席しかありませんのでお早めにお求め下さい。

Duo Nano 演奏会 1月21日

もう今日になってしまいました。
Duo Nanoの日本での最初の演奏会です。

DuoNano

真鍋尚之(笙)と平田紀子(箏)が、2008年より互いの音楽性を高めあい、笙と箏のレパートリーを練習するために結成。不定期に練習会を開いてきました。

今回の1回演奏会を皮切りに、現代の作曲家と共に笙と箏のレパートリーの充実を図る為に年23回、定期的に演奏会を開催していきます。

現代音楽に触れる機会の少なくなった現在の日本の音楽界において、また高騰していくチケット代金の問題にも一石を投ずるべく2,000円という安いチケット代金を設定(学生1,000円)。身近に現代芸術に接する機会を増やすことも目指します。

Duo Nanoでは引き続き笙と箏のための作品を募集していきます。



三人の日本を代表する現代の作曲家による笙と箏の作品。
まずこれらの作品を演奏し彼らの作曲語法を若手のそれとを比較する上でこの演奏会で重要な意味を持つ。
「幻想曲」は作曲後も委嘱者と共に手直しを加えて完成された名曲。多くの箏奏者がこの曲を取り上げている現代の箏の作品の最高傑作のひとつ。
邦楽器に対する真摯な取り組みが凝縮されている。
「原風景」は初演以来演奏されなかった作品。笙のための作品の最初期の曲であるが、湯浅ワールドをとても良く示す名曲である。2005年に真鍋尚之が再演して以来ヨーロッパを中心に50回以上演奏されてきた。
「白光」は2001年真鍋尚之が委嘱した作品。古典的奏法を主に展開する一柳慧円熟期の傑作です。


今回は3人の若手作曲家がDuo Nanoの為に作品を書いてくれました。

今回の新作は3作、全く違った曲想を持つ作品が出来上がりました。
「森と蝉」は雅楽の古典の11の合竹(和音)の響きをモチーフに書かれた11の断片(楽章)からなる作品。

「八面玲瓏」はそれぞれの伝統を排除した響きと、これは何と言ったらいいのでしょう?ユーモア溢れる曲調が印象的です。

清水一徹の一連のソロ作品とそれを結ぶDuo。清水一徹ワールドが炸裂します



松村禎三「幻想曲」(1980)(箏)

湯浅譲二「原風景」(1988)(笙)
一柳慧 「白光」〜笙と箏のための(2001)
Kanokpak Changwitchukarn「委嘱作品」(笙・箏)(初演)
旭井翔一「委嘱作品」(笙・箏)(初演)
清水一徹「Visio」(2009)(箏)、「Saw」(2014)(笙)
「委嘱作品」(笙・箏)(初演)

真鍋尚之(笙) 
平田紀子(箏)

2015年1月21日(水)19:00(開演)
近江楽堂 
(東京オペラシティ3F京王新線初台駅3分)

チケット
一般:2,000 円 
学生:1,000円(枚数限定)


助成:NPO法人JML音楽研究所
2008年のリサイタルで委嘱した
川島素晴「手遊び十七孔」
を11月5日のアジア音楽祭で演奏します。


16時半というちょっと中途半端な時間からですが。

この曲は笙の曲の中でも最も難しい曲の一つです。
何をもって難しいというかの問題もありますが、
この曲はとにかく笙の優雅なイメージとは全く違った
超絶技巧の連続です。

そして、笙や雅楽のイメージから徹底的に脱却するために
古典的な素材は一切排除して、半音階・全音音階
三和音、3度・4度・5度の積み重ねの和音などを用いて
作曲されています。

その他にも題名にもあるように
「手遊び」「指遊び」といった感じの
指順に音を鳴らしていく奏法や
右手と左手で竹に沿って交互に演奏したり
音からの素材や、指遣いからの素材や、息づかいからの素材
などのあらゆる奏法を駆使しています。

技巧的に難しい曲としてはこの「手遊び十七孔」の他に
拙作の「呼吸III」(2003年)
一柳慧「時の佇まい」(1986年)
がありますが
どれが一番難しいかは比較しようがないので
この3曲が一番難しい3曲としておきますが、
「手遊び十七孔」は演奏していて一番汗かきます。
練習していて疲れます。
指も手も身体も痛くなります。

題名の陽気な軽い感じとはかけ離れて
めちゃくちゃ大変です。

でもなぁ
これ他の人も吹けるようになってもらわないと。
確かに笙ではもの凄い超絶技巧だけど
ほかの楽器に例えるとこの位のレヴェルの曲は沢山あるんじゃないかな?

もうこの曲も6歳を過ぎて
何度も演奏してくるとそう思ってくるのでした。










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