酔っぱらいのたわごと

酔っぱらいのたわごとと軽く受け流して下さい

演奏会

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明日は

この楽器を吹きます。

イメージ 1

右側が普通の笙ですが
なんか赤ちゃんのように見える・・・。

笙より1オクターブ低い
?(う)という正倉院にあった楽器を
復元したものです。

何とも理不尽な楽器だ。。。


明日のレクチャーについてはこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/magamonabe/63894355.html
3月5日に神奈川県民ホール小ホールにて
一柳慧プロデュースによる
「千年の響き」
というコンサートが開催されます。

http://www.kanagawa-kenminhall.com/sennen/index.html

それに先だって作曲家の一柳慧氏の解説により
プレレクチャーが2月13日に行われます。

私はそのレクチャーに
笙と?(正倉院に保存されていた楽器で笙より1オクターヴ低い楽器)を
演奏します。
演奏ではもうひとかた、箜篌(くご・ハープのような楽器)の
佐々木冬彦さんが登場するそうです。

http://www.kanagawa-kenminhall.com/sennen/prelecture.html

神奈川県民ホール6階大会議室にて。
14時から

チケットは私のところからも申し込めます。

http://www2.odn.ne.jp/gagaku.manabe/sites/concerto2011.html#anchor20110213

3月5日の本公演は
川島素晴、宮内康乃、
両氏の委嘱作品を初演する予定です。
こちらもお楽しみに。


Invention f??r Gro??e Trommel

だいぶ前の映像ですが。

インヴェンション 大太鼓のための。

日本の大太鼓ではありません。
Gran Cassaです。

この作曲は楽しかったなぁ〜

こんな単純な楽器ひとつで
独奏曲をどうやって作るか。

とても興味深い楽しい作業でした。

打楽器の独奏曲って言うと
沢山の楽器を並べて
ってのがほとんどだけれども
あえて大太鼓一個だけってのを
作ってみたくなったのでした。

バチの両側で打てるように
作ってもらいました。

これを「真鍋マレット」と
勝手に名付けました。
特許取れないかな。
他にやってる人いなければ。。。

そんな訳で
抜粋ですが。




2006年11月7日
真鍋尚之笙リサイタルVol.4 作品個展
浜離宮朝日ホール

打楽器:藤田一行さんです
川島素晴作曲
「手遊び十七孔」

もうだいぶ前になってしまいましたが
2008年のリサイタルVol.5独奏での委嘱作品です。

もう10年も前から彼のことは知っていましたが
満を持して
曲を依頼しました。

彼は
「自分が書く以上、笙にとって最も難しい曲を書く」
と豪語していましたが
本当にそうなりました。

最も難しいか
最も難しい曲のひとつか

まぁそれはまた数十年後に誰かが判断するかも知れませんので
いいとして

初演の抜粋です。

この曲は、笙の考え得るあらゆる
音の組み合わせ
和音の組み合わせ
旋律の可能性を提示しつつ
川島ワールドを繰り広げている曲です。

人間不思議なもので
初演の時はめちゃくちゃ超絶技巧だったのが
1年も経ってくると
意外と普通の奏法に感じられてきます。

こうやって少しずつ
技術というのは進歩していくのでしょうか?

技術が進歩しても
変わらず続いていなければいけないものは
あるとも思いますが。






今回、演劇との共演で
特に試したかったのは
台詞と音楽との高度なアンサンブルである。
1音節に1音という日本語は
西洋風な歌に言葉を当てはめると
何ともぎこちなくなるが
能や僧侶の読経などにみる
決まった周期のないリズムにこそ
ぴったりと適合する。

とまぁ・・・自分で書いてみてもなんのことだか
良く意味が分からないけど。。。

台本の中に
「神」という言葉は聞き取れるが
ほかの言葉は聞き取れない

という一節がある。

大勢でそれぞれがいろいろなことを
よってたかって言っているので
聖徳太子でも何言っているのか分からないのだが
その中で「神」という言葉だけが
聞こえてくる。

これをどのように作曲上処理するか
かなりの時間悩んだ。

結果、作家に18文字の「神」を含む文章を
3っつ作ってもらうようお願いした。
それをリズムで読ませある一定の拍に来たときに
「神」という言葉が同時に響く計算である。

イメージ 1

16分の18拍子
というと・・・

4分の4拍子は
16分の16拍子で
18拍子だとふたつ余る・・・


という計算はしない。
3+4+3+3+5=18
3+4+5+4+2=18
2+3+2+3+4+4=18
3+4+3+4+4=18

とまぁ
なんだか難しそうなのだけれども
実際にやってみるとそんなに難しくないのだ。
これを4分の4拍子なんかでやると
言葉のアクセントと音楽のアクセントが
全く別のところにありほぼ演奏不可能である。

日本語の変拍子感というのは
この辺りから来るのかと
常々思っている。
定期的な周期のリズムよりも
時々ひとつ足りなかったり
あまったり、
むしろ私はそういう方に自然さを感じる。

これらを含め様々な仕掛けで
演劇と言葉の融合を試みた。

めっちゃくちゃ難しかったですけど

私が・・・



という訳で
45分のこのモノオペラのクライマックスの部分をお聞き下さい。







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