酔っぱらいのたわごと

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日頃の鍛錬

Jeden Tag ?bung ist wichtig!!!

(毎日の練習が大事!!!)



中国人の友だちの家に居候していた時
響き渡った

友人の奥様の娘さんに対する
怒鳴り声

それを聞いて


ひとり

ごめんなさい

と言いました。


全然毎日練習してません。


彼女は私に言いました

ドイツでは褒めて育てるけど
中国では違う。
これが私たちのやり方だ
って。

凄いなぁ
と思った。

あんまり日本人なら
怒鳴ったりしているところを他人に
見られたくないと思うのでしょうが
これが自分たちのやり方だって言えるところが。
怖いほどに怒鳴っていましたが
笑ってそういうって事はちゃんと
感情的にならずにコントロールしているんですね。

日本もきっと怒鳴って育てる方なのかな?

でも、感情的になっている事が多いように思う。


私は怒鳴って育てるのには共感できませんが。

彼女を見ていると
おっしゃる通りですと言いたくなる。


怒鳴って育てる
つまり
力で言う事を聞かせる
主従関係

そんなのは私は大っ嫌いだけど


犬と猫
に例えるとわかりやすいかも知れない。

犬は(飼い主がしっかりしていれば)
絶対主従関係で飼い主に逆らう事はないが
猫は絶対自分主体で飼い主に従う事はない。

でも、犬みたいなオーケストラはつまらないなぁと思う。
だからといってネコみたいなんでは収拾が付かない。

どっちが良いとか何とはどうでもよくって
世の中には犬も猫もいると言う事実。

んで、
昨日から
「毎日の練習が大事」
って事で

毎日の練習を・・・

私は
「古典こそ大事」
とか言っているので
古典をとことん練習。


古典・・・ていうか「雅楽」

伝統的な曲は本当に良く鳴るのと同時に
体力が必要なのです。

現代音楽はなんだか良く鳴らない音ばっかり書いてる曲が多いですが・・・
ちゃんと鳴る音を知った上でその音を書いたり演奏しない限り
なんの意味もないと思う。


雅楽の曲ほど楽器が良くなる曲もないのだが・・・
だって一番良く鳴る和音だけで出来てんだから・・・

でもそれを鳴らし続ける体力って
新しい作品ばかりをやっていたら
生まれてこないんですよね。

なんか平安時代の音楽とかなんとか
優雅な音楽とかなんとか言ってる人もいますが
そんな軽いもんじゃなくって

これを演奏するには
本当に体力がいります。

どんな新しい超絶技巧の大変な曲よりも。

でも、異国にいる身としては
この筋力を日常的に鍛える術がないんですね。

せめて、自分で毎日練習しないと。

そんな訳で練習し出すと
2時間3時間あっという間ですね。


そんな訳で
今日は「えび玉」を作ってみました。
えび玉と言うよりはえびの入ったオムレツ・・・中華風。

まぁいいや。

毎日のビールは欠かしません。

ビール注ぐのはうまいですよ〜

毎日練習してますから

欠かさず

中国人の彼女に言います

毎日の練習は大事
だからこんなにうまくビールがつげる

これを一日でも怠ると
ビールの味が落ちるんだ

完成!

7月17日
ミュンヘンの英国庭園にて
ミュンヘン日本祭りが開催されます。

私はそこの開会式の冒頭と
閉会で演奏します。

開会式では
「バイエルン州歌と日本国歌の主題による新作」

閉会式では
「黄鐘調調子」
「呼吸III」
を演奏します。

開会式は13時から
この演奏のために一曲新作を書きました。

良くあるバターンです

「何か知っている曲を演奏して下さい」(お客さんが楽しめるように)

まぁさんざん言い続けているように
知っている曲を演奏したから楽しかった
なんてそんなつまらない程度の低い「感動」の
受け売りのために演奏する私でもありません。

バイエルンの
ミュンヘンの夏の青空の下で
演奏したら気持ちいいだろうなぁと
それだけを考えています。

でも、開会式、
お偉い方々が参上する中で
一応、「文化交流使」として
国を代表して演奏する訳だし
でも
拒否することも簡単ですが
私はあえてバイエルン州歌と君が代を演奏する道を選びました。

でも、笙でこんな事ができたから凄い
なんてアホな事はしません。

ブラームスが
ハイドンの主題による変奏曲を作曲したように
ラフマニノフが
パガニーニの主題による変奏曲を作曲したように
私は
バイエルン州歌と日本国歌を主題とした笙の作品を完成させ
ここで披露しようと考えました。

なかなか厳しい作業でしたが
さっき完成しました。
イメージ 1
悪くないかな。
綺麗に書き直さないと。

ちゃんと作品になりました。

マイクを通しての演奏なのが残念ではありますが
沢山の人に聞いてもらえたらなぁと思います。

閉会の演奏も!

Maarstricht-Niederland

昨日7月7日は
オランダのマーシュトリヒトまで行ってきました。
音楽大学の作曲家向けにワークショップです。

ケルンのホテルに9時に迎えに来てもらい
車で2時間弱。

はじめてドイツの高速道路を体験しました。

140キロくらいで走ります。
時々160キロくらい。
100キロだとかなり遅く感じます。

Maarstrichtはとても綺麗な街です。
やたら人が多く、
観光客なのかな?

写真が一枚もない。。。

写真どころじゃなくって

作曲の先生と学生と私で車に乗ったのですが
ずっとドイツ語責めで・・・。
ドイツ語難しいでしょと聞かれ
でも楽しいと答えたら
そんなの初めて聞いたと驚かれた。

ワークショップは3人の学生相手に
1時間といわれていたのがだいぶ延び。

喋るとすぐ質問が来るんだもん。

私がドイツ語で喋ったのを
先生が英語で説明して、
吹きながら説明したり
試しに吹いてみたり、
いくら時間があっても足りない感じの
とても充実した時間でした。

笙や雅楽について
ワークショップ出来るだけの
文章を大量に書いているのですが
とてもそんなのを読んでる時間もなく
話はどんどん進んでいくので
普通に話さなければいけないのですが
以外とその準備が役に立ち
答えられるようになるもんですね。

そんな訳で、予定の時間を大幅に過ぎ、
最後に一曲演奏して終わりになりました。

その後も英語しか喋れない学生と
昼ご飯を食べることになり冷や汗もんだったり。。。

帰りの車ではぐったり。
もうドイツ語を聞く気力もなく
聞き流していました。

そしてケルンに着くと
さらにケルン雅楽アンサンブルを指導しに。

なんか昨日からやたら働いてるな
とか何とか思いながら。

充実した一日でした。

作曲科の学生たちは何か企画して
曲を書いてくれるそうですし
オランダでのコンサートも
いくつか実現するかも知れません。


Rostockでの演奏会

3年ほど前。

2008年のリサイタルが終わった時、

「海外に出る」

と勝手に自分の心の中で決めたのでした。


それからここにたどり着くまで

何と長い道のりだったのでしょう。


ずっと海外での演奏、

特にドイツでの演奏をする事が

長年の夢でもありました。


確かに時々海外でもありましたが

団体であったり

ただどこかから招待されて行ったり

って、悪い意味ではなく

自分の力で行っている訳ではないなぁと。


私は英語がさっぱりできないので

通訳無しでどこかで演奏するなんて
絶対無理
とかずっと思っていたのですが、
ドイツ語ならワーグナーはじめ
ドイツオペラが大好きなので
勉強する気にもなる。
って事で再びドイツ語を勉強し始めました。
(同じ理由でセンター試験もドイツ語でした。。。)

と言っても具体的な目標がないのにはかどりませんが。


海外でできると確信したのは

2008年に委嘱した作品が

とてもすばらしいものばかりが出来上がってきたから。

これまでの作品と私の作品と

楽器ひとつ持って海外に出て行ける

と言うか早く行かなければと思ったのでした。


それから友人はどんどん海外へ出て行き。


2009年に日本に来日してサントリーのサマーコンサートで

ウンスクチンの中国笙Shengの協奏曲を吹いたWuWeiとの

出会いはさらにドイツへの思いを膨らませました。

その辺の事はここら辺に書いてあります↓

http://blogs.yahoo.co.jp/magamonabe/55814202.html


そして紆余曲折

無理矢理押しかけていったドイツで

文化交流使になれるかもという話をもらえたのでした。

文化庁の奨学金は45才までなのでもうあまり時間が無いし
この歳になって仕事を置いていくというのものなかなか厳しいし
DAADというドイツのレジデンス制度もあるのでそれを応募しようかな
とかいろいろ見ているうちに文化交流使なんてあるんだって思っていました。
でもそれは応募とかできなくてどのように決まっているのか謎でした。
こういうので行ければ一番良いんだけどなぁと何となく思っていた時の
話でした。

それからも紆余曲曲曲曲折

正式に決まったのは4月末。。。

発表は前日


でもそんな事に負けている暇はないのです。


昨年の9月からはゲーテインスティテゥートと言う
ドイツ語の語学学校のようなところに通い、
二十歳そこそこの音大生にあまりにできなく呆れられながらも
ここわからない〜とかいいながら教えてもらったり
それはそれは楽しい時間でした。
勉強は私にとってはいつでも楽しいひとときです。
(テストのための勉強には興味ないけど)

さて、
Rostockの16日

ロストック音楽演劇大学。
イメージ 1


連れて行かれた先はOrgelsaal.

イメージ 2


800年前に立てられた建物のかなりいい感じな広い部屋。

こんなところで演奏出来るんだ〜とワクワクしてきました。


朝からワークショップ
2時からって聞いていたのに
何で11時のも入っているんだろう?

そして1時間半くらいたどたどしいドイツ語でワークショップをして・・・もう汗だく、冷や汗もん。


ワークショップ後に本格的に練習開始。

とにかく練習したかった。

だってあまりにも練習不足だから。

どんな響きがするのか楽しみだったのでワクワクしてました。

そして吹いてみてびっくり。

残響はめちゃくちゃ長いしものすごくよく響く。

自分の音がいつもの5倍くらいになったような。


ほんの小さな音でも良く聞こえるし、

息の音を使う曲もあるんだけどそれも良く鳴っていく。

あぁ、作曲家はこういう事を考えていたのかなぁなんてふと思ったりする。

1時間くらいしか時間はなかったけど充分練習した感じです。

(だってここで練習すると間違えないし上手く吹けるんだもん)


そしてワークショップ2回目は14時〜。


武満徹の「ディスタンス」を聞いた事があるという人が話しかけてきました。

とても気に入ったようで12月頃に一緒にやろうという事になりました。


そしてまた練習。

一度ホテルに帰り荷物を取りがてら近くのパン屋さんでパンを買って遅い昼食。


それにしても20時のコンサートなんだけど

19時になっても19時半になっても誰も来ない。

しょうがないから自分でセッティングして着替えて準備して。

打合せもないし、ひとつの大きな部屋で舞台の袖とかないから

隅っこに準備の場所を作り勝手に終わったらそこへ戻るようにスペースを作る。


そんな事をしている間に、お客さん入場。

こんにちはとか言いながら。

まぁそんなもんでしょう。

でも、話ながらの演奏は嫌だったのでSellingさんに司会を頼み

私は普通のコンサート形式で演奏するだけにしてもらいました。


ロストックでのプログラムです


渡辺裕紀子「an d ant e」-Yukiko Watanabe “an d ant e”(2008)

盤渉調調子-“Banshikicho Choshi”

小櫻秀樹「N.A.M.I II」-KOZAKURA,HIDEKI “N.A.M.I II”(2010)

休憩

湯浅譲二「原風景」-JOJI,YUASA “To the Genesis” for Sho (1988)

真鍋尚之「呼吸II」-MANABE,NAOYUKI “KOKYU II” (1998)

真鍋尚之「呼吸III」-MANABE,NAOYUKI “KOKYU III”(2003)


聴きに来てくれた日本人の萬谷さんが

ブログに書いて下さったのでそちらも読んで下さい。

フルコースだなぁ。
一曲目からかなり盛り上がってました。
二曲目の時には演奏しながらそれまで考える暇もなかったのだけど
あ〜やっとここまでたどり着いたんだと思ったら
感極まって涙が溢れてきましたが・・・
そしたら急に息が苦しくなり・・・
そんな余計な事を考えている場合じゃないと。。。

三曲目でもう大盛り上がり!!

休憩中にはみんなが押しかけ質問攻め
(休憩も何もないじゃん。楽しいから良いけど)

そして後半の二曲はしっとりと集中力で聴かせます
そして、最後で爆発

めちゃくちゃ気持ちよかったです。
ドイツでの第一歩をこの
Rostockの地で始められた事は
ずっと忘れない事でしょう。

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