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2011年8月23日。
20:15 ちょっと前、 楽団員はすでに勢揃い。 そして、なんか立ち上がって 万歳しているから 何してんのかと思ったら・・・ ウェーブが始まりました こんな演出があるなんて知らなかった。 チューニングが終わって いくら経っても指揮者が出てこない。 待ちきれないお客さんは 拍手を始めあおる。 そして、主催者?が出て来て 挨拶。 「再び来てくれてありがとう」 7月2日の中止の後、 ひと月あまり。 また来ました。 そんな感じで 盛り上がって始まった ベルリンフィルのヴァルトビューネコンサート。 ショスタコーヴィッチのジャズ組曲に始まりました。 ショスタコーヴィッチらしくないなと思っていたら 30代初めの頃の作品なんですね。 わかりやすい楽しい曲で、ところどころ ショスタコーヴィッチのにおいのする曲です。 ただ、後期に皮肉や諧謔に溢れた色彩はちょっと薄いかなと。 2曲目は映画の音楽。 まぁ、これと言って作品としてどうかという曲でもないですが・・・。 二日前のWaldbuehneの時とは 全く音も違うし あ〜ベルリンフィルなんだな〜と 思ってました。 トランペットうまいな〜 つ〜っと突き抜けてくるんですよね。 クラリネットの絶妙な歌い方、 絃楽器の何十人が1つの楽器になったような 研ぎ澄まされた音、 そんなのに聞き入っていました。 そして休憩の後は レスピーギの 「ローマの泉」 と 「ローマの松」 シャイー&ベルリンフィルで この2曲を聴けるなんて最高ですね。 でもここは野外劇場 いつものホールとは違う・・・ なんて事は全然無いんです。 ベルリンフィルはやっぱりベルリンフィルで 前半は派手な曲を揃えていましたが ローマの泉なんて野外でどうなんだろうなぁと 静かな曲ですから。 でも美しいこと限りない。 やっぱりベルリンフィルだ と心の中で何度もつぶやいていました。 6月にシーズンが終わって2ヶ月近く。 なんかこの感覚を忘れていたなぁ。 ローマの松は本当に素晴らしかった。 PAを通しての音なんだけど そんな事を忘れるくらい。 それぞれの管楽器の音が 突き抜けてくるんです。 ん〜 他に良い表現方法が見つからない。 どんなに周りの音が大きくて隠れていても 聞こえてくる音ってあるんです。 それが幾十にも折り重なっていて。 アンコール2曲の後は、 "Berliner Luft" 「ベルリンの風」 この訳、うまいな〜。 直訳すると「ベルリンの空気」 でも原題をみるとこっちの方がシックリしますね。 演奏も何かとても切れ味するどい、 音が凝縮している感じの演奏でした。 なんだろう、 アンコールの最後盛り上がって終わり って感じの演奏じゃなくって 曲としてちゃんと成立している演奏というのでしょうか。 シャイーなかなか良いですね! ライプチヒにも行ってみようかな。 そんな訳で オレもやるぞー〜 って気分になってきました。 9月の演奏会の曲、 なんかしっくり来なかったのですが、 決めました(自分の心の中で) ちょっとワクワクしてきました。 これから演奏会シーズンも始まります。 8月26日はベルリンフィルのシーズン開幕コンサートを 聴きに行きます。 9月始めからはベルリンのMusik Festも始まり 現代音楽のコンサートも目白押し。 そしてオペラシーズンも始まります。 これらの刺激は私には絶対必要ですね。 断然練習に熱が入ってきました。 さて、Waldbuehneのコンサートの模様はここで聞けます↓ 映像と音が合っていないから気持ち悪いけど。。。 http://liveweb.arte.tv/de/video/Riccardo_Chailly_Berlin_Philharmoniker_Waldbuhne_2011_Fellini_Jazz/ 今日は暑くなりました。 30℃くらい。 この夏2回目のクーラー。 夜になっても熱気がたまってるんですよね この部屋。。。 |

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