酔っぱらいのたわごと

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雅楽

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久しぶりの練習

今日は久しぶりに
雅楽の合奏の練習に行ってきました。

震災と停電の影響で
軒並み練習は中止になっている中、
今日もみんな来ないだろうなぁと
思いながら仲間に連絡してみると
来るとのことだったので
折れかけそうな気持ちを奮い立たせ
雨の中練習に向かった。

17時頃到着し、炭を熾し
みんなの来るのを待っていたが
誰も現れず。
まぁここで3時間ぐらい
一人で練習して帰ってもいいや
なんて開き直っていましたが。

篳篥が二人
笛が二人
笙が私、
計5人。

朗詠「春過」を歌い、
20分くらいある賀殿破を吹き
同じく賀殿急を吹き
迦陵頻
胡飲酒の序に破
までみっちり2時間半以上ふきました。

なんだかずっともやもやしていたのが
だいぶ晴れた気分です。

被災地の人は大変でしょうけど
健康で安全な東京の人たちまで
自粛やら仕事の中止やらで
心の病気になってしまっては
元も子もないですから。

ここしばらく何故か私も
楽器が思うように吹けずに
いましたが、
今日の練習の途中から
楽器に息が入りだし
身体が振動し出しました。

やっと忘れかけていた
楽器の吹き方を思い出しました。

「こんな時でも練習をするのか」
と言う非難の言葉もあるようですが
それでも演奏したいと思って
出てくる人がいると言うのは
誇りに思います。

戦時中でも途絶えることなく
続けていた
なんてのは後の美談としてたたえられている。


何故音楽をするのかと聞かれたら
「したいからするのだ」
と答える以外言葉は見つかりません。
誰かを勇気づけるとか
人のために演奏するとか
そんな考えはどこからどう絞っても出てきません。
そんな事を言う人は
むしろする必要がないがために
言葉を探しているとしか思えません。

無理にする必要がないのなら
自粛も中止もできるだろう。


私はどうしても演奏したいからするだけである。
そこに自粛する理由は見つからない。

音楽は人を救ったりはしない。
非常時には真っ先に切り捨てられる。

音楽で空腹は満たされないが
少なくとも自分自身の心の平穏だけは取り戻せる。

ふらふら

ここ一週間ほどのことを書きます。

9月22日は仲秋の名月。
毎年恒例の赤坂日枝神社で仲秋管絃祭が行われました。
去年、一昨年と舞を舞いましたが
今年は管方なのでだいぶ楽です。

左方の「春庭花」
右方の「延喜楽」
なので、延喜楽は笙がないので
一曲だけでお役ご免。

この日は、翌日の本番のため
まずは国立劇場へ荷物を運び
日枝神社へ入りました。

この夏最後の(たぶん)
真夏日でした。



そして、翌9月23日
国立劇場の「尺八の会」に
増本伎共子「月」で
藤原道山さんと協演しました。

イメージ 1
藤原道山さんは歳はひとつ下なのですが
芸大に入った時は私が1年で彼は4年生でした。
雅楽の授業を取っていたのと
その後彼は大学院まで進み
私の芸大時代はずっと親しくしていただいていました。
と言っても一緒に演奏したのはアンサンブルでの
一曲くらいでしょうか?

学生時代から彼の才能は突出していて
今の活躍は当然のように嬉しく思っています。

この国立劇場の公演も
道山さんがこの曲を選び私を推薦してくれたようで、
ありがたい限りです。

さてさて、
増本伎共子さんと言えば
私は高校時代、
雅楽を勉強するのに
増本さんの書いた「雅楽」という本しかありませんでした。
今でこそ雅楽と言えばたくさんの本が出て
CDも沢山あり、演奏会も様々に行われていますが
20年ほど前は全くの接点がないほど
マイナーな音楽でした。

私の雅楽への憧れは
この本の中にありました。

その増本さんの作品を
藤原道山さんと
国立劇場で演奏出来るなんて
なかなか感慨深いものです。

音楽を演奏する時は
正しいとか間違っているとか
そんな事ではなく
音で会話できることが
私にとってアンサンブルする上での最大の魅力です。

練習は楽しいものでした。
語りかければ必ず答えを返してくれる。
彼との演奏のひとときは充実したものでした。

そして本番も、
舞台の上に立てる喜びでいっぱいでした。


さてさて、
そんな感慨にふける間もなく
9月23日といえば・・・
小野雅楽会の本拠である
小野照崎神社での雅楽の夕べ。

土砂降りにも関わらず。。。

国立劇場での演奏を終え
大急ぎで着替え電車にかけ乗り
なんとか本番ギリギリ前に到着。


なんだかよく考えると二日で3回本番。
そして翌日は、27日の演奏会のリハーサル。

砂崎知子箏リサイタル@津田ホール

宮城道雄作曲「越殿楽変奏曲」
と言うのを演奏します。

「春の海」有名な宮城道雄ですが
箏の大アンサンブルの曲をたくさん書いています。

学生時代にはさんざんいろいろなモノを演奏しましたが
卒業以来めっきり演奏する機会がなくなりました。

久しぶりの宮城道雄作品も楽しいですね。

この曲は独奏箏と箏群の協奏曲。
箏の砂崎先生の音色はとてもきらきら輝くような
美しい音色ですね。

そういえば・・・
チラシもないなぁ〜。。。

還城楽

今日は、
東京
墨田区

スカイツリーのほとり

牛嶋神社の大祭での
舞楽奉納でした。

ここの宮司さんは
昨年他界されました。

スカイツリーの起工式の時
これができあがったら
「竣工式で600メートルの
てっぺんから切り幣まくんだ〜〜」
とおっしゃってました。
「でもその頃にはオレは生きてない」
ともおっしゃってました。


ここ牛嶋神社の大祭は毎年9月15日

私がはじめて舞を舞わせて貰えたのは
十数年前
この牛嶋神社でした。


さてさて、
しばらく舞から身を遠ざけている私としては
今年誰が舞おうと何の曲だろうと
あまり興味はありませんでした。

しかし、・・・
つい数日前

15日舞う予定だった人の都合が悪くなり。。。

何故か私が
還城楽を舞うことに

そんな訳で

鏡の前で

写真撮影してみました

イメージ 1


なんだか
かわいいおじいさんだこと。。。


還城楽は
雅楽の舞の中でも
おそらく一番ハードな舞です。

私は舞を習った時に
この還城楽を一番最初に習いました。

上手くできないので
嫌いな舞のひとつでもあります。。。


きつい舞だけに
しっかりと鍛えておかない限り
足腰がもつはずはありません

舞ながら
そんな直前に言われて出来るか
鍛えてないのに

とか
なんとか
思いながら


そういえば

この夏は
しっかりと
舞をやっていたんだった・・・
と。。。


全曲ではないのですが
やはり舞は良いですね。

もうちょっとちゃんとやりたいなぁ
とおもいつつ
思ってるだけで
日は過ぎていくのですが


8月3日から教えていた
国際演劇協会のワークショップも
12日に発表演奏会で幕を閉じた。

全日・全時間教えたのは4人の講師で私だけで・・・
しかも、舞も演奏もなので休む間も全くなく
筋肉痛になりつつ、息切れしながら

10日間で全くの初心者を、
越殿楽と五常楽が吹けるようにして
おまけに登殿楽もみんな舞えるようにするなんて
ちょっと無謀と言えば無謀なのですが。

ただ吹けて
指遣いが解って
舞の手順を覚えて

それだけでは終わりたくなかったので
少しでも雅楽の本当の素晴らしさを感じてもらいたく
一生懸命やりました。

もうちょっと手抜きすればなぁ〜
楽なんだけど、
めいいっぱいやってしまいましたから、
疲れるのも半端じゃないです。


イメージ 1

まぁでもみなさん喜んでもらえて
一生懸命取り組んでもらえ
それなりの成果も上げることができたと思うので

まだまだ、伝えたいことは沢山ありましたが
まぁ良いこととしましょう。

イメージ 2

舞人に選ばれた4人も
大変ではあったでしょうが
嬉しそうですね。


さてさて、
ワークショップも終わり
ゆっくりと休みたいところなのですが

翌日翌々日と・・・

最終日は打ち上げで午前様だったのに
14日の本番のために
午前中から練習をし
午後には出掛け。
(っていうか本番あるなら遅くまで飲むなよ・・・)

そして14日も朝早くから出掛け
母校である弥栄高校へ。
今年で四回目となる弥栄東高校音楽コース5期生による
同窓会コンサートでした。

イメージ 3

そして、この日も夜遅くまで・・・


ここ数日の睡眠時間は4〜5時間。

ひたすら眠い。

そして15日も朝から仕事へ

午前中で終わったので。

これから19日まで何もない


けれども





この4日半で

2曲・・・

委嘱されている箏の四重奏と
リサイタルでのモノオペラを
書いてしまわないと・・・

ということで
今日も朝から五線紙とにらめっこ。





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