マグナム大阪の鉄ネタ(異線進入も)ブログ

掲載している写真は、断りのないものは私が撮影したオリジナルです。 無断転載はお断りします。

旅行記

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このコンテンツでは、個人旅行、海外旅行、出張などで訪れた土地のレポートともに、その土地の風俗や鉄ネタを紹介していきます。
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上海滞在3日目、魯迅公園に行く。
 
魯迅公園とは、「阿Q正伝」などで日本でも有名な作家、魯迅の墓地を中心として整備された公園である。
園内には、魯迅の墓所とともに、魯迅の偉業を紹介する博物館も併設されている。
 
また、日本ともゆかりの深い魯迅にちなみ、日中友好の時計台なども設置されている。
 
 
そんな公園の日曜日のひとコマ
イメージ 1
 
公園の一角に、巨大なプールが設置され、そこで子供が遊べるようになっているのだ。
写真は、足こぎ式の外輪ボート。
 
これ以外にも、各種の遊戯物があった。
 
無料でゆったり過ごせる広大な公園は人気で、人出も多い。
 
こうした都心部の公園の風景は、日本ではとかく騒音問題などが取り上げられ、静かになっているものだが、中国ではにぎやかこの上ない。
 
大きさからいえば、大阪なら天王寺動物園を含む天王寺公園ぐらいかな?
 
 
 
そして、午後は郊外の住宅建設現場に行く。
 
地下鉄7号線の建設に伴う開発である。
 
建設中の瀟洒な1戸建てが並ぶ。
イメージ 2
 
これらの建物は、都心部まで40分程度かかるところに建設されているのだが、最高で日本円で1億円だとか・・・
 
さらに、この後背には高層マンションも建設されている。
 
しかし、写真は撮影しなかったが、この地区は、元をただせば塀で囲まれた農村である。
 
実は、この撮影したところの真後ろには、まだ田んぼと農家が残っているのだ。
 
そこで出会ったのは、昔の中国をイメージさせる風景・・・
肥え桶を担いで肥料をまく風景・・・
 
そんなところが、こうした風景に変わっていく。
まさに、日本の高度成長と風景がラップしてしまう。
 
 
しかし、それがあまりにも劇的で短期間に展開されているのが上海なのだ。
 
 
ちなみに、先ほどの1億円の家だが、これは土地と建物だけの値段で、内装は一切されていない。
中国では、家が売り出されると、マンションも含めて、コンクリート打ちっぱなしの状態の建物だけの売買になるのだ。
これに内装が別途必要になり、内装費用は、大体不動産価格の1割から2割程度と言われている。
 
 
 
上海滞在最終日、地下鉄2号線を使って浦東空港まで向かうことにする。
 
今まで、浦東空港への大量輸送機関と言えば、リニアしかなかったのだが、上海万博に間に合わせるべく、地下鉄網の拡充を図る中で、地下鉄2号線も乗り入れるようになったのだ。
 
ただし、これには、ちょっと裏がある。
それは、追々紹介する。
 
 
 
2号線に乗り、いつもリニアに乗り換える龍陽路を通過し、張江高科(チョングオハイテクパーク)へ向かう途中、地下から地上に上がる。
 
しかし、車窓に切断された高架橋が横切り、線路は再び地下へ。
 
あれ?
2号線のこの付近って、高架だったんじゃないの?
張江高科駅自体も、高架駅だったはずなのだが…
 
到着したのは地下駅。
あれれ・・・空港への延伸で、地下駅になったの?
 
駅が完成してから、まだ10年ほどだったはずなんだけど・・・
 
地上に上がると、IBMのパソコン部門を買収したことで有名になったレノボなどが見える。
イメージ 3
 
ハイテク関連の企業が集まる地域で、大学の研究所もある。
ちょうど、つくば学園都市が都心に隣接して存在するようなものだ。
 
開発される前に、国家レベルでグランドデザインができる一党独裁国家のなせる技ともいえる。
 
 
そして、その先には、かつての2号線の張江高科駅がその姿と残している。
イメージ 4
 
まさかとは思ったが、このあたりも、「無駄遣い」などとくだらないことを言わない(言わせない)お国柄とも言えるのかもしれない。
 
 
続く
さて、今回の訪問での興味の一つ。
 
件の盗作問題である。

 
 
前回上海を訪問したのは旧正月(2月12日)時期。

この為、今回の騒動の曲を聴くことはなかった。

(今回騒動になった曲が公表されたのは3月)



到着後、帰国するまでの間、一応、テレビや街中でチェックを試みてみた。
(上海の地下鉄、バスでは、PRテレビが常に流れている)

しかし、まるであの曲そのものが存在していなかったような雰囲気がある。



中国のインターネットメディアから声が上がったというが、正直なところ、一般的な市民がインターネットに接しているかと言うと、答えはNOである。

おそらく、日本の中高年以上に接する機会がないと思われる。

日本人が思う以上に、中国では貧富の差が激しく、同時に情報を受けるほうの差も激しい。



それに、何か事があると、国家レベルで「なかったこと」にされるのも、これまた日常茶飯事である。

したがって、キャンペーンソングごときが突然消えたとしても、中国国民の大多数は不思議にも感じないのである。



したがって、笑いのネタを仕入れることは出来ませんでしたw




代わって、美しく整備された外灘(ワイタン)公園に行ってきました。
イメージ 1
狭かった堤防上も、広く快適に
 
 
イメージ 2
浦東では、まだまだ超高層ビルの建設が続いている
 
 
何よりも変わったのは、バンド地区と公園の間の中山路の地下にバイパス道路が作られ、通過交通が大幅に減ったこと。
 
これは、本当に素晴らしい改革だ。
 
 
さらに、延安路から中山路へ降りていた高架道路が廃止され、外灘地下道路へ連絡されるようになった。
 
これによって、バンド地区から外灘公園へ行くのに、かつては地下道で中山路を横断していたのが、複数の横断歩道でつながれることになり、非常に快適になった。
 
 
 
さらに、夜の外灘の風景も
 
中国の重要文化財にもなっており、上海万博に間に合わせるべく取り外して再整備していた外泊橋も改修が終わり、元の場所に戻るとともに、美しいイルミネーションも取り付けられていた。
イメージ 3
 
 
 
そして、近くのハイアットホテルの最上階に上り、夜景の撮影
イメージ 4
浦東地区
 
イメージ 5
 
続く

万博直前 上海旅行記

またまた、上海に行ってきました。
 
関西空港から、今回はANA便に乗る。



これで、関西空港と上海を結ぶ定期便各社全てに搭乗した事になる。



しかも、今回のNH153便に使用される機種は、ANAの中国路線PR用に使用されている「パンダ」である。
イメージ 1



乗り込むと、前の席の小さな子供には、「パンダ」B767-300の模型がプレゼントされていた。

これって、大人にはくれないの?

大人でも、欲しいよ〜〜〜w







食事やサービスなどを比べると、今回のANA便が最上級といえる。

使用している機種が、他社よりも大きいB767-300であることもあるのだが、明るく快適で、当日は団体も入って満席であったにもかかわらず、それが不快に思わないのだから素晴らしい。

今までJALユーザーであったのだが、再びANAユーザーに戻る気になってきた。





さて、上海浦東国際空港に到着すると、第二ターミナルに横付けされる。

浦東国際空港第二ターミナルは、中国国際航空と提携関係(加盟していない)にあるスターアライアンスメンバーが集められている。
日本からの航空会社では、ANA、中国国際、上海が該当する。

対する第一ターミナルには、ワンワールドなど他のアライアンスが集められている。



規模は第一ターミナルのほうが大きいのだが、途中から国内線にも対応させるように改造された第一ターミナルは、多少使い勝手が悪い。

広大なターミナルの先端部分を国内線に割いた(関西空港と逆)結果、動線が乱れてしまったことも原因ではないか?



それに比べ、第二ターミナルでは、当初から国内線との併用を前提に作られており、出発、到着ともロビーが南北で国内線と国際線が別れるものの、ターミナル内では、1階部分が国内線、2階部分が国際線到着、3階部分が国際線出発に分かれており、非常にすっきりしている。



当初は、全ての国内線は虹橋空港に残す計画であったところを、韓国仁川(インチョン)、シンガポール チャンギ、台湾桃園など、国内線との乗り継ぎにも配慮したハブ空港が出現してくると、計画を変更せざるを得なかったのだろう。



当初の計画構想は羽田と成田の関係、現在の姿は伊丹と関空の関係と考えれば、理解しやすいかもしれない。

これが、第一ターミナルと第二ターミナルの使い勝手の差になっている気がする。

短期間に巨大化している中国のゆがみが、こうした形でも現れている気がする。



こうした状況を見るにつけ、比較的時間の余裕が有ったはずの日本の航空政策が、短期で大変革を要求された浦東と同じ状況に陥っているという無策振りが浮かび上がってくる。

やはり、間接民主制による統治では、前例主義に陥ってしまうのだろう。

関西3空港問題を合わせて考えると、無性に腹が立って仕方がない。

 
 
さて、空港に降り立ち、入国手続きになる。

不慣れな団体客が多いこともあり、思った以上に時間がかかる。



そして、ようやく荷物のピックアップを終えてアライヴァルエリアに出ようとしたとき、いつもと違う光景に遭遇した。



それは、強化された手荷物検査場である。



飛行機を利用する人はわかると思うのだが、普通、飛行機に搭乗する前に、手荷物をX線検査機に通す。

これは、昭和40年代に頻発したハイジャック事件に対応するための危険物検査であり、後に、航空機テロ対策として、爆発物検査も加えられている。



しかし、以前から、中国の主要国際空港では、到着客に対しても検査が行われてきた。

これは、金属に対する検査ではなく、純粋に爆発物に対する検査である。

ただ、それは一部の乗客をピックアップして行われていたことで、大多数の乗客はノンチェックであった。



それが、この度は全ての乗客に対して行われている。

とりもなおさず、上海万博へ向けてのテロ対策といえる。



しかし、そのおかげで、出口付近には長い列が出来ている。

もちろん、検査機も増設されているのだが、すべての荷物が対象になるだけに、非常に時間がかかる。



結果、着陸後、アライヴァルエリアに出るまでに、ほぼ1時間を要した。





さて、上海市内へは、いつものようにリニア(上海マグレヴ、磁浮列車)である。
イメージ 2
(4月26日に龍陽路駅にて撮影)
 

こちらでも、いつもと同じように手荷物検査を受ける。



そして、龍陽路(ロンヤンル)駅で地下鉄2号線に乗り換え。



しかし、ここでも驚いた。

地下鉄の駅でまで、爆発物検査が待っていたのだ。



おかげで改札前は長蛇の列である。

これが、上海中心部の人民広場駅のラッシュ時なら、どんなことになるのか・・・

万博会場最寄り駅の場合、さらに深刻になる可能性がある。



日本国内で平和に行われてきた万博しか経験していない身としては、こんな状況で大丈夫なのか?と心配になってくるし、不信感も増す。



おかげで5時半(現地時間)に到着しているにもかかわらず、上海市内の目的地に到着したのは、8時前になってしまっていた。
 
続く

上海鉄道事情 最終回

トイレを出ると、先ほどまでの強烈な便意は止まっていた。
おそらく、膀胱の中の尿が出たことで、下腹部への圧迫がなくなったことも影響しているのであろう。
 
今度は、もう一つの上海のメインターミナル、上海南駅に向かう。
最短距離で向かうのなら、地下鉄1号線で行くのが本当なのだろうが、せっかくなので、全区間地上を走る3号線で向かう。
 
3号線に乗ると、4号線の列車と交互にすれ違う。
その4号線と別れると、間もなく右手に巨大なヤードが広がり、上海南駅に到着する。
 
地下鉄の駅を出て、国鉄駅に向かう。

駅には、警察の制服を思わせる国鉄職員の制服を着た若者が多くいる。
彼らの所作は、明らかな軍隊のものである。
さらに、乗客に対する態度も、非常に高圧的である。
このあたり、表面上は自由に見えても、その内実は共産主義国家であることが透けてみるる。
 
それよりも驚いたのは、上海南駅の巨大さである。
イメージ 1

駅の構造は、日本でいうところの橋上駅構造である。
しかし、その橋上駅が、巨大な円盤状になっており、まるで、どこかの空港のターミナルビルのようになっている。
 
「空港」のイメージを感じさせるものとしては、やはり、大きな駅にはどこにでも設置されている爆発物探知機と、それによる検査を待つ長い列の影響もあるのだろう。
イメージ 2

 
一通り撮影して、駅の外に出ると、駅を取り囲むように高架道路がある。
まさに空港に設けられている道路と同じ雰囲気だ。
ただし、そこは鉄道駅。
セキュリティーの面では、空港よりも数段落ちる。

その道路を横断しても、誰も咎める者はいない。
(実際に横断する人を何人か見た)
そして、駅の下には、香港など中国南部へ向かう列車が並ぶ。
その中に、昔ながらの中国の客車も見える
イメージ 3

やがて、中国といえば緑の客車!と思っていた既成概念も変わっていくのだろう。
ちょうど、昭和40年代から50年代にかけて、全国から旧型客車が姿を消していったように・・・

そして、上海南駅からは、スモッグにかすむ彼方に、上海万博会場に設置された世界最大級の大観覧車が望まれた。
イメージ 4
 
 
今度は、地下鉄1号線に乗って、上海の中心部へ向かう。
友人との待ち合わせのためである。
 
人民広場駅で降り、ショッピングセンターのラッフルズセンターへ向かう。
 
我慢していた大便は、ここの綺麗で快適なトイレで済ませる。
(ちなみに、TOTO製)
 
下に降りると、春節記念のイベントが行われていた。
イメージ 5
 
女子十二楽坊の二番煎じみたいな感じではあるが、なかなかのものである。
 
しかし、やっぱり日本の10倍の人口のいる国である。
美人は、半端じゃないレベルだわw
イメージ 6
 
 
 
そして、夜には、春節を祝う花火。
イメージ 7
 
日本では絶対に売られることのないボリュームの打ち上げ花火が、町中のいたるところから打ち上げられる。
 
かつては爆竹だったのが、今では打ち上げ花火に変わっているようだ。
しかし、この距離で花火がさく裂するのを見ることになるとは・・・
 
 
 
終わり
さて、ここまで撮影したが、先ほど奥に停車していたCRH-2の写真を撮影しようと思うと、フェンスのあるところに移動するしかない。

フェンスの網目の間から撮影するしかないが、うまく行くのか?


などと思っていると、CRH-2を2本連結した16両編成が到着した。
イメージ 1


吐き出された乗客の数も、これまた凄い・・・
イメージ 2

まあ、日本の10倍の人口を有する国だから、新幹線の東京駅で日常的に見られる光景がここでも展開されても不思議ではないのだが、東京や大阪のようにサブターミナルが存在しないだけに、上海駅への集中も凄いものがある。


そうこうすると、先ほどのCRH-2のヘッドライトが明るさを増し、動き出した。
あ、これは、CRH-2-300だ!
イメージ 3


この編成は、16両編成だけに迫力がある。
スケールのでかい中国でもこの迫力なんだから、狭い国土の日本で、これと同規模の列車が最小3分間隔で走っていること自体が、逆に凄いこととも言える。

振り返ると、CRH-1の編成がやってきた。
こちらは、深センで撮影しているの、触手が動かずにスルー・・・

昔ながらのアメリカ式ディーゼル機関車のほうが、撮影意欲がわくんだよね
イメージ 4
 


これが終わったとき、急に便意をもようした。
小便だけでなく、大便・・・

そういえば、今朝、トイレに行ってなかったっけ・・・

どこに行けばいいのか・・・
そうだ!さっき、上海駅北口で、「公共厠所」って看板があったっけ。
あそこに行けばいいんだよね。


上海駅北口まで戻り、看板のある場所を地下にもぐる。

そこは、薄暗い古めかしい待合室・・・
地上との間を結ぶ階段は近代的なものが取り付けられているが、それ以外は共産中国のかつての姿を残している。

珍しいので撮影したかったのだが、フラッシュを焚かないと撮影できそうにない暗さである上に、人が多い。
正直、尻込みする・・・



で、肝心の便所は・・・
さらにドアを抜けた待合室にある。

そこに入ると、奥まったところに、壁に赤いペンキで「厠所」と書かれている。

うわ〜、中国の古い映画に出てきそうな雰囲気・・・

トイレの前では、女性の係員が、トイレットペーパー(実際は単なるわら半紙みたいなもの)を売っている。

中国の公衆便所は、トイレットペーパーが備えられていない。
基本的に、外に居る係員にお金を払って(大体1元)紙をもらう形になっている。
これが、観光地などにあるチップ制のトイレになると、使用するためにさらに6角(元の下の補助通貨単位)が必要になる。

1元を支払い、トイレットペーパー(と言うよりも、昔ながらのちり紙と表現するべきか)トイレへと入ると・・・人がいっぱいである。

大も小も人がいっぱいで並んでいる。
が、何かが違う・・・
もちろん、ここは中国だから、日本と違うのは当たり前なのだが・・・

とりあえず、大便所のほうを見る・・・
我が目を疑うとともに、 まさか、大都会上海で、これに出会うとは!
 
イメージ 5
 
 
写真を撮影するわけにはいかなかったので、イラストで申し訳ないです。
 
しかし、まさに、こんな光景が、ずら〜〜〜〜〜〜〜と並んでいたのだ!
 
そう、大便所の扉がなく、外から丸見え!
 
以前から聞いてはいたのだが、中国の昔ながらの公衆トイレには、扉が存在しないと・・・
それが、目の前にある。
 
さすがに、前後の人との仕切りはあるが(昔はこれもなかったらしい・・・)、真ん中に掘られた溝の中を水が流れ、それがすべての個室(?)を貫いている。
 
ということは、前の人が出した便が、自分の股の下を通過していくのを眺めながら・・・
 
 
 
さすがに、この便所を使用することは躊躇された。
というよりも、先ほどまでの便意が、一気におさまってしまった。
それほどの衝撃だった。
 
 
とりあえず、日本の古い公衆便所で見られた、壁に小便をするタイプの小便所で小だけ済ませて、そのトイレを出た。
 
 
続く

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