|
内容が深刻で、若干辛らつになるので、写真だけでもさわやかに。
写真は、お台場で撮影したもので、フジテレビ前を通過する「ゆりかもめ」を撮影したものです。
休日の雰囲気をとりたくて撮影したら、「ゆりかもめ」が脇役になってしまいました・・・
平和な風景とは正反対の状態が、またも中国で発生しています。
四川省で起こった地震は、M7.9の地震で、都市直下型にはならなかったものの、震源地では凄まじいまでの被害が発生し、壊滅状態になっているとのこと。
地震の破壊エネルギーだけを抽出すると、阪神大震災の30倍にもなるとのこと。
日中の一部メディアが、したり顔で報道しているのに、学校の倒壊などは耐震設計の問題があるのでは?とのこと。
政府庁舎などが無事で、学校が崩壊したのは問題だと報道しているのだが、別に共産中国を擁護するのではなく、阪神大震災の経験者として言えるのは、明らかに間違いであるといえます。
まず、日本でも同じことが言えますが、政府関係の建物は、比較的地盤の安定したところに建設されています。
さらに、駐車場、倉庫などの設備を地下に建設するために、安定した地盤を深く掘り、そこにしっかりとした基礎を作ったうえで建設しているために、下層部からの崩壊は免れる傾向にあるといえます。
しかし、上層部については、正確な耐震設計、補強がなされていない場合、崩壊する確立があります。
今回の地震でも、実際に政府庁舎も被害を受けており、その破壊エネルギーから考えても、無傷のはずがありません。
第一、阪神大震災の30倍ものエネルギーで、震源が比較的浅い位置と寝ると、その被害地域も当然ながら広範囲に及び、強い横揺れによる被害範囲は、日本列島規模にまで及んでいるでしょう。
これらのことから、かつて日本で幅を利かせた耐震設計万能神話が、なぜか日本大嫌いな中国マスコミの中に蔓延していることに、失笑してしまいました。
*5月14日23:00追記
崩壊した建物の断面を見てみると、手抜きが有ったのは事実のようですね。
というよりも、政府中枢の建物以外、すべてがこの調子じゃないのかな?
上海や重慶の高層建築物が、このような状況なら、この先もっと恐ろしいことに・・・
以上、追記終わり
本当の問題は、いくら大国中国とはいえ、これだけの規模の被害に対して、他国の人的な援助を拒絶していることです。
阪神大震災の際も、社会党村山が他国からの援助を最初は拒否、現場の混乱を見たり、他国からの批判を受けて受け入れに転換したものの、遅きに失して助けられる命も助けられなかった事例もあります。
もちろん、国防上の理由もあり、初期段階での自国軍隊の展開による活動を優先するのはわかります。
しかし、人口が多いからと人力に頼る傾向にある人民解放軍で、果たしてどれだけの成果が上がるのでしょうか?
やはり、これだけの大規模な災害には、多量の人力と高度に機械化された部隊の投入が必要です。
その意味で、阪神大震災以来、地震被害に対応するために切磋琢磨してきた日本の救援部隊は、地理的にも近く、まさにうってつけであるというのに、未だに拒否している状態。
阪神大震災のときには、日本も地震先進国だとの威信もあり、受け入れを拒否した背景があるものの、実際は災害救助犬や医師による負傷者のトリアージといった考え方がなく、無用な混乱と助けられる命を助けられないといった事態に見舞われました。
これらの経験から、病院が崩壊して医師が多く生き埋めになっている現地の状況を考えると、日本の経験が最も生かされる分野ではないのでしょうか?
もちろん、現地はチベット族の居住地であることなど、共産中国政府が過敏になることもわかりますが、既に蟻の一穴があいてしまった状況であることを考えれば、メンツにこだわっている場合ではないのではないでしょうか?
北京オリンピックは大失敗で、オリンピック後に中国の崩壊は始まると予言しているものとしては、自然災害の面でも、それが後押しされてきているように思われます。
神は今の中国を許していないということでしょう。
たとえ国が滅んでも、人民は救わなければなりません。
サイクロン被害のビルマも、今回の中国も、早急に国際部隊の受け入れをするべきです!
|