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これまで試作品作りが主だったので、自宅の一室で作業していましたが、一部の製品を量産体制に入るため、本業の方の布団販売店の2Fの空きスペースを工房として使用することにしました。 元々私のインターネットショップ用の事務所として使っていたのですが、このところ使わないでいたら、いつのまにか倉庫のようにされていて、片づけるのに一苦労。4時間ぐらい掛かって不要な物を運び出し、なんとか見られるようになりました。 広さは8畳ぐらいでしょうか。 折りたたみ式の会議机三台と作業台一台があるだけです。 大きな機械も何もありませんが、専用の作業場所が確保できるだけでもありがたいと思います。 商業地なので、隣近所への騒音もあまり気にせず済むのもいいところ。 でも実は、自宅から車で片道1時間半も掛かるんですけどね(笑) こちらが切断の作業スペース。 会議机では安定が良くないです。 頑丈な作業台をこしらえないと。 こちら側は設計をしたり、細かい作業をします。 棚が無いので、工具類が乱雑に置いてあります。 棚も作らねば・・・。 なんだか、木工製品を作るよりも、工房の什器を作る方に時間を取られてしまいそう。
本末転倒にならない程度に、必要なものを揃えていこうと思います。 |
木工技術研究
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木工を始めてから、ホームセンターの利用が格段に増えました。 これまで、利用したことの無かった、木材コーナーや材料のカットサービスなどを何度も利用しているうちに、少しずつコツがわかってきた気がします。 例えば、SPF材の購入時に状態の良い木をGETするコツ。 これは先日買ってきた1×4の6fを5枚にカットしてもらったものです。 右端の1枚だけ節がありますが、後はほぼ完全な無節。 大きなキズや反りもほとんど無く、木目が綺麗です。 この時は6fを全部で5本買いましたが、その内3本はこれと同じレベル。 残り2本は節はありますが、木目が美しく、キズや反りが無いものをGETしました。 もちろん売り場で慎重に材を選別するのですが、他のお客さんも選別する人は多いので、結果として売り場には質の悪いキズだらけの材ばかりが残っていきます。だから、単純に買いに行って選別してもいい材が手に入る確率はそう高くないわけです。 最初の頃はそれがわからず、売り場で材を見て、こんな程度で我慢するしかないのかな、と思って、節やキズの多い材の中から、それでも少しはましなものを選んでいました。 そうして売り場の木材が段々減っていくと、どこかのタイミングで補充されます。 このときが最大の狙い目です。 新しく入荷したり、12fなどの長い材から切り出された材には良い材がたくさんあります。 このときに、ある程度まとめてGETしてストックしておけば、何か作る際に重宝することになります。 それから、できるだけ大きなホームセンターに行くのも重要と思います。 大きな店は木材の回転が速いので、頻繁に補充されますから。 また、大手のホームセンターに行くと、一般的な4fや6fだけでなく、8f、12fなどの長い材があるので、急ぎで良い材料が欲しいときは、そうした長い材から部分的にでも良いものを探して、店でカットしてもらう、という手も使えます。 私の場合、近所にホームセンターは数件ありますが、行くのは車で40分程掛かる、非常に大きなホームセンターにいつも行っています。ちょっとの手間で質の良い材料が手に入るなら、苦になりません。 しかし、最近その大手のホームセンターにも不満が出てきました。 それは材料のカットサービスの品質です。 ホームセンターのカットサービスでは、1mm未満の寸法誤差程度は覚悟しなければいけない、というのは多くの本で読んでわかっていたのですが、最近そういうレベルを超えるような誤差を経験しました。 こちらが最近カットサービスを利用した材の写真です。 スコヤを当ててみるまでも無いぐらい、カット面の垂直が出ていません。 以前にカットしてもらったときは、9割ぐらいはほぼ完璧に垂直が出ていたのですが、今回は5割ぐらいがこんな状態で、残りの5割もほとんどが垂直とはいえないレベルでした。 次に切断面の状態です。 今回は切断面もかなりひどくて、こんな感じに荒れています。 横から見ても、欠けがひどくてボロボロ・・・。 以前はもう少しマシでした。 これは一つには、ホームセンターで使っている横切盤の刃の状態が、その時によって差があるのでしょう。大手の店では毎日大量の木材をカットする(お客さんからの依頼だけでなく、店で売る材もカットしている)ため、刃の消耗が激しいのだと思われます。 刃を新品に交換して間もない頃にうまく当たればいい切断面が得られるのですが、さすがにそこまではお客の立場から判別するのは難しいし・・・、なかなか難しい問題です。 さすがにこの状態ではとても使えないので、結局自分で木口にカンナを掛ける羽目になったのでした。 垂直が出ていない理由のほうは、刃の状態だけでなく、作業する店員さんの腕というのもあるのかもしれません。店員さんの出勤日や時間帯を覚えて、信頼できる人にいつもカットしてもらう、という手もあるかもしれませんが・・・、それもなかなか難しく、やっぱり最後は自分で正確にカットする、という方向に向かうしかないのかも。 これは手ノコとソーガイドを使用して自分でカットした断面です。 ソーガイドを使用すれば、誤差0.2mm以内ぐらいは簡単で、垂直もちょっとコツをつかめばほぼ完璧に出せるようになりました。切断面もかなり綺麗です。 マルノコも持っていますが、精度という点では手ノコとソーガイドの組み合わせには及びません。
テーブルソーなどを導入するには、集塵システムなどから考えなければいけないし、下手に安価なものを買うと、結局手ノコのほうが精度が良かった、ということになりかねないので、しばらくは手ノコで頑張るしかなさそうですね。 |
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私は木工の作業の中でサンディングが一番好きです。 |
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