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第2章 聖書に天地創造の事が繰り返されて二度書かれている理由と6日も掛けて神様が万物を創造なさったわけ

創世記
1:1 初めに、神は天地を創造された。
から
1:27 神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。男と女に創造された。
までの間に一度目の天地創造の事が書かれ、

創世記1:27の天地創造の第六の日の、これらの御言葉の後、創世記2:4から再度、全てのものを土で形づくり、、、と書かれ、最初の人、アダムとアダムの肋骨からエバを産まれさせたことをも含めて創造なされたと、二度、創造のことが書かれている。

創世記(新共同訳)
2:4 これが天地創造の由来である。主なる神が地と天を造られたとき、
2:5 地上にはまだ野の木も、野の草も生えていなかった。主なる神が地上に雨をお送りにならなかったからである。また土を耕す人もいなかった。
2:6 しかし、水が地下から湧き出て、土の面をすべて潤した。
2:7 主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。

一度目の天地創造は天地の創造から、、
二度目の天地創造は最初の人、アダムとエバから書かれている、。

二度目の天地創造が物理的に創られたということを指しているということ、それを示唆するために二度、書かれている。
つまり一度目の天地創造は物理的にいうところの天地と神様の内側における霊的な万物の内部創造であったとするなら理解しやすい。

霊と、霊の器である肉体とは別々に創造されたということ、、。
霊的な創造は神様の内側における内部創造であったので、神様の創造したいと想われたその一瞬で行なわれた。

物理的な創造は、この三次元(時間の概念を入れると四次元ですが)世界で時間というものをかけて創造なさった。

神様は、万能であられるので、この三次元世界であっても、瞬間的な創造は可能であられたはず、それなのにわざわざ時間をかけ、神様の1日は人の1000年に値するような長い時を持つお方が、、6日間、つまり人的な時間でいうなら6000年もの長い時間をかけて万物を創造なさったわけです。

神様は、総ての創造が終わった時、御自身がお造りになられた総てのものをご覧になられ、とても満足なさいました。ヘブライ語の原訳聖書を見ますとそれまでの創造では善いという単語だけなのですが、、この創造の最後の日は、、非常にという意味の言葉が付け加えられています。
創世記
1:31神が造ったすべての物を見られたところ、それは、はなはだ良かった。夕となり、また朝となった。第六日である。(口語訳)

1:31 神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。夕べがあり、朝があった。第六の日である。(新共同訳)

日本語訳では甚だ良かった。極めて良かった、。外国語の訳では感動するほど良かった。と訳されています。
神様が総ての被造物の誕生をとても喜んでおいでであったことが解ります。

神様が、、瞬間的な創造が可能であられたのも拘らず、瞬間的な創造ではなく、時間を創造し、時間を掛け創造されたのは、、
人にとって、瞬間に何でも魔法のように出来てしまったら、、何の喜びもないからです。
達成感も、充実感も、、、ありません。
そうなると、、努力しようとか、頑張ろうという心は生れません。
神様が、、時間をこの世界に創造なさり、時間をかけて創造の業をなさったのは人の為であったという事です。

神様は、、人に生き甲斐を与える為に、
瞬間的な創造ではなく時間を掛けての創造の業をわざわざ行い、
神様が総ての御業を終えて満足なさったように、神様の似姿に造られた人も、生きてある時、色々な物事を経験し、知恵を得、自分自身で工夫し考え、努力して生き、自分自身で作りあげた人生に、、
最後は満足して神様の御許に還れるように願われておいでです、、。

マグダラのマリア

マグダラのマリア聖書論の全体構造です。
聖書論 ○○と言う書庫にそれぞれ書き足していきます。
必要があれば、、不定期で、、随時、記事に加筆修正、追加などをしていきます。

目次(このように書いていく予定)

天地創造
第1章 天地創造はなぜ行われたか

第2章 聖書に天地創造の事が繰り返されて二度書かれている理由と6日も掛けて神様が万物を創造なさったわけ


人の原罪と堕落

第1章 原罪と堕落について

1.プロローグ 天使長ルシフェル

2.堕落への誘い
3.原罪とは
4.人は人と結びつかなければならない
5.人の肉体にある原罪の徴 
副題 サタンと人との姦淫の罪と人と人同士の姦淫の罪とは違う

聖霊の働き
第1章 無原罪の御宿り
第2章 聖霊
1.聖霊とは何を意味するか
2.聖霊による清め


聖書中での輪廻観

第1章 
イエス様の仰った霊の新生、復活とは
第2章 サマリアの女性

預言は警告

第1章 イエス様についての預言
1.メシア預言 詩篇22編
第2章 十字架は予定論ではない
第3章 カインとアベル物語

キリスト・メシアについて
第1章 キリスト、メシアの必要性
第2章 メシヤ降臨の目的

メシアであるイエス様のひな型となった信仰者達
第1章 エジプトの宰相となったヨセフ
第2章 モーセ
第3章 ダビデ
第4章 エリヤ(バプテスマのヨハネ)
第5章 預言者サムエル
第6章 サムソン


ノアの物語の意味

第1章 ノアの物語

再臨主

第1章 再臨主の条件
第2章 メシヤ再降臨はいつあるか?

再臨の目的

第1章 イエス様が再臨なさると仰った理由



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本文

第1章 天地創造はなぜ行われたか


時の初め、、神様御自身が、、御子なる神、聖霊なる神と共に、、私は在る、、。
つまり、自存している  と認識なさった時点でのことです。

創世記1:2 口語訳より

地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。

神様が御自身が自存していると気づかれ、愛を注ぐ存在が無いことに気付かれて空しくなり、愛を注いで愛する為の存在を お造りになろうと、想われました。


この時点は、、天使長ルシフェルが堕落する以前です。

天使の創造は、時系列で言うと、人とその他の被造物の創造以前に行われました。

神様が天地創造を行おうと思われた後、、

この3次元世界を造り出す以前に、瞬時にして全ての霊的な存在は創造されました。
この時、人やその他の肉体や個体を纏う被造物の霊的創造はなされていました。

まず、最初に神様の住まう世界、いわゆる霊的世界、霊界と、そこの住人である最初の存在として、天使を創造なさいました。


天使たちは、神様のうちで霊的に創造された被造物の姿を視て、それを設計図として神様のなさっている被造物の創造を助けました。


神様は、愛を注ぐ対象がいないことに気づいて寂しさを覚えられた時、
そう思われた瞬間から、愛を注ぐ最高の対象として、神様御自身の御霊を吹き入れた子としての存在、人を創造し始められました。

人の構造は生きている時は肉体、人としての意識体の幽体意識、それから、神様御自身でもある魂(神霊体)、それら二つを一つにするために魂と幽体とを包んでる霊体。

簡単に分けると、肉体と、魂と霊との三層構造で出来ています。死後は、魂と霊だけになります。魂は、人自身の自我(幽体意識)があるけれども、根本に神様が人にだけ吹き入れられた神様の息である御霊があります。簡単にいうと、魂は神様の御霊、命そのもののことです。

肉体の創造は、神様の愛の衝動があった後でしたが、神様の内では創造したいと意識した直後、その瞬間に全ての被造物の霊としての姿形は創造されていました。 

霊の器(入れ物)が目に見える形になるまでには、神様は三次元世界で創造なさったので時間的制約があり一定の期間が必要となりました。

人と、全ての被造物は神様の愛の衝動、愛したい、愛を注ぎたいとの御意志によって創造されました。


マグダラのマリア

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