ファイブビートのアルチザン

日記を書いたことのない男のブログなんで・・・

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 先日「パッションプレイ」のCDを購入しました。前々作「Thick as a Brick」に続く
ジェスロ・タル2枚目のコンセプトアルバムです。演奏曲が1曲のみというのは前々作と
同様ですが、「Thick as a Brick」は組曲的な構成だったのに対し、本作は歌劇的な構成
になっています。プロローグとエピローグがあり、その間に何幕かあって、幕間も存在
します。オリジナルのレコードには演劇のパンフレット仕立てのライナーノートが入って
いたようです。難解という評判のようで、CDのライナーノートにも他にはないぐらい
詳細に解説されています。英語のヒアリングがダメな私にはライナーノートは必須ですが、
難解、難解ということで身構えながら聞いてしまいました。

 前にも書きましたが、「Thick as a Brick」は組曲(パロディ?)として優れた音楽性
のアルバムです。歌詞の意味が飲みこめていない私にとって、イアン・アンダーソンの
訴えるものを受けとめることは出来ませんが、曲の構成、質の観点からも非常によいアルバム
といえます。これに対して「パッションプレイ」は歌劇的なコンセプトなので、音楽的に
理屈っぽさを感じる部分があります。それぞれの幕で曲調も変化します。「Thick as a Brick」
に似たソフトな雰囲気の部分もあったり、ソフトマシーンのようなジャズ系プログレッシブ
的部分もあり、ピンクフロイドを連想させる部分もあります。全体的には「Thick as a Brick」
よりもプログレッシブロック的傾向の強い作品です。ジャケット写真も歌劇場の舞台で
仰向けに倒れているアクトレスの表情というか目線が印象的(怖い)です。

 正直言って、ジェスロタルのアルバムで、1stインスピレーションから「このアルバム
はいい」と感じたものはありません。その代わり、何度も聞いていくうちに曲のよさを
徐々に感じて、気がつくと魅了されています。そういう意味では、本作も年末あたりには
私の中で最高傑作になっているかもしれません。でもやっぱり難解かな。


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