ファイブビートのアルチザン

日記を書いたことのない男のブログなんで・・・

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 ブログの執筆サボりっぱなしの泰司楼でございます。
新年も10日以上過ぎてからの挨拶で恐縮ですが、本年もどうぞよろしく。

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 前話の続きに関してはリクエストがあったら書くことにします。
執筆意欲がなくなるといつもこんな私。誠に遺憾に存じます。
 
 さて、過去の話ですが2008年11月に台湾のPCメーカー「ASUS」から日本
市場をターゲットにした肝入りのミニノート「EeePC S101」が発売されました。
 私は元来新しモノ好きではないんですが、このPCに関してはショップの店頭に
新発売として置かれている段階で、そのスタイルのよさに惚れて珍しく新発売品に
手を出した経緯があります。
 このPC、購入当時の印象としてメタリックで光沢感があり、薄くて小柄ながら
存在感のある筐体、小さくても1024×600の解像度がある10.2インチの液晶、
無線LANが標準装備というのが私の購買意欲をそそった理由です。今となっては
スペックに関しては平凡なものですが、当時で言えば無線LANが標準装備の
ミニノートの機動性は抜群で、約3年もの間、私の出張のお供として活躍してくれました。
 S101のもう一つの機動性の良さは、メインストレージとしてのSSDの採用。16GBは
十分な容量ではありませんが、起動時の立ち上がり速度の速さはHDDとは比較に
ならないほど歴然です。最初に買ったS101は会社内の他人の手に渡りましたが、
今は中古で買った2代目が、出張用の携帯PCしての役目を十分に果たしてくれています。
 
 で、S101に完璧に惚れこんだ私は、昨年会社の事務所で業務の事務員が使っていた
デスクトップのPCを全部このS101に替えてしまいました。その主な理由は、
 ・机上の作業面積がPCの本体とモニターのせいでかなり狭くなっていた。
 ・デスクトップPCのファンの音が常に耳障りだった。
 ・それぞれのPCに250W以上の電源がついていたために、合算すると
  かなりの発熱量になっていた。
 といったところです。全部のPCをS101に変更すると、まるで事務所の雰囲気が
変わりました。視線を遮る障害物がほとんどなくなるからです。それでも大きな懸念として
10インチそこそこの小さなモニターで、まともに仕事ができるのかというところでしたが、
ウチの会社のように、ワードとエクセルとメールソフトしか使わない業務であれば
このサイズ゙で十分仕事がこなせることも、変更して4ヶ月で全くモニターの大きさに
関するクレームがないことで、はっきりしました。それよりも作業空間が広がるメリットの
ほうが事務員にとっては有難かったようです。無線LAN標準装備により有線LANの
配線も全て撤去できました。
 もっとも、事務所全部のPCを替えたわけではありません。設計用のPC、老眼のお局様
のPCは今までのままです。そこまで替えられる代物ではありません。
 
 さて、S101のいいところを書いてみましたが、いくつかの弱点もあります。
1.ヒンジ部にかぶせているプラスチック製カバーの作りが悪いこと
  最初から傾斜して取り付いている製品もあるみたいですが、S101を分解したことが
 ある人の多くがこの部品を壊してしまった経験があるのではないでしょうか。取付の
 方法が雑なために分解時にツメを壊してグラグラになってしまいやすいのです。
 私の2代目のお供は、瞬間接着剤でこのカバーを固定しています^^。
2.SSD16GBの寿命の問題
  SSDの寿命自体いろいろ問題視されていますが、このSSDという代物、几帳面な
 人ほど壊す可能性が高いです。HDDに比べ同一メモリへの書き込みの限界数が
 小さいため、デフラグを頻繁にやったり仮想メモリ領域を設定したりすると早いうちに
 寿命がきてしまうようで、SSDへのアクセスが不能になってジャンクとして捨てられる
 S101も散見します。
  この対策のためには、以下のことを実践しましょう。
  ・デフラグはやらない。(クリーンアップは空き領域の確保のために、ある意味必須)
  ・仮想メモリは設定しない。(S101の出荷状態では設定されていません)
  ・分解するモチベーションを持っているならば、SSDの容量を上げる。
   SSDの容量が大きければ大きいほど、寿命は飛躍的に延びるはずです。
  ・メインメモリは上限の2GBに増設する。
3.メタリックな印象とは裏腹に華奢な筐体
  特に液晶表示部の側は、見た目には頑丈な印象がありますが、意外と華奢です。
 その証拠にオークションサイトを見れば、毎日のように液晶割れジャンクと銘打たれて
 出品されているS101を見ることができます。 これはS101に限ったものではありませんが、
 ボディを薄く設計しているための弊害とみることもできます。
 
 もう一つの弱点は新品価格が割高という点ですが、これはもう新品が発売されていなくて、
中古価格は他のEeePCとさほどの価格差がないことから、今となっては問題にはなりません。
 
 ASUSは台湾ではトップメーカーですが、日本ではACERにシェアで負けているような
感じです。でも、作りの良さとかスペックとかは私的にはかなり気に入っているメーカーです。
 
 
 
 
 

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