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8/20(月)観賞☆
この作品、東宝さんがかなり力を入れていた作品で、どの作品の予告にも入ってましたよね(笑)
これだけ予告みせられたらやっぱり観たくなってしまって・・・。
原作が吉田修一さんのベストセラーだし(未読ですが)、監督は『フラガール』の李相日監督。おまけに深津絵里さんがモントリオールで主演女優賞を受賞!!
・・・ここまできたら観ないわけにはいきませんよね。
内容は、殺人者とその男を愛してしまった女の逃避行・・・。
簡単に言ってしまえばそれだけなんですが、もちろん、そんなに単純な作品ではありません。
加害者、加害者の家族、被害者、被害者の家族、そして容疑者に至るまで、その背景、人となりを深く、濃く掘り下げてあって、139分という決して短くはない作品ながら、全く長さやダレを感じさせません。
むしろ、無駄なシーンなんて一つもなかったように思いました。
話題(?)になってた妻夫木クンと深津ちゃんの官能シーンにしても、多少、長さを感じましたが、ふたりの距離感や心の結びつきをうまく表現していて、細かい部分にも妥協しない繊細な演出がニクイくらいでしたね(笑)
サラッと楽しめる作品ではないのですが、かといって、号泣するほど感情移入してしまう・・・というわけでもありません。
あまりにも日常生活とはかけ離れているからかもしれません。
ラストの深津ちゃん演じる光代がタクシーの中でささやいた言葉。
それが胸を打ちます。
現実を知りつつも、それでもなお、受け入れ難い・・・。
短いあの二人の時間が、まるで夢だったかのような・・・。
本当に大切な人がいますか?
それがこの作品のテーマなのですが、
人は、本当に大切な人を得たとき、こんなにも脆く、それでいて強く…なれるものなんだと感じました。
星は、 ★★★★★ 5つで。
ストーリーも、役者さんたちの演技も、演出も音楽も、どこをとっても悪いとこなし!
深津ちゃんはもちろん、妻夫木クンも負けないくらい良かった!
柄本明さんと樹木希林さんは流石の演技力を見せてくれました。
是非、観て欲しい作品です。
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初日に観ました。記事ありますので、お寄りくださいね。
2010/9/28(火) 午前 0:05
もっさん>ありがとう。また行きますね。
2010/10/18(月) 午後 3:51