4/2(木)鑑賞☆
本当は、『ホノカアボーイ』が観たかったんですよね。
でも、公開してから結構日がたってしまっているから時間が合わなくて…。
で、こっちにしました。
ストーリー
不良にあこがれる中学生・ヒロシ(成宮寛貴)は、
退屈な日常に飽き足らず、不良のいる公立狛江北中学校に転校。
口だけは達者なヒロシは、
アイドルみたいな顔をしているのに極悪非道なカリスマ不良・達也(水嶋ヒロ)と
早速タイマンを張ることに。
結果、達也に気に入られ、彼が率いる不良グループとつるむことになる。(シネマトゥデイ)
全然、期待してなかったんですよねぇ〜。
原作は、お笑いコンビ品川庄司の品川ヒロシが書いた大ヒット小説。
そして、本人の初脚本・初監督作品。
う〜〜ん。なんとなく、それ聞いたらあんまり観る気しなくて…。
公開日から、すぺり出し好調!!ってYahoo!ニュースに出てたけど、
それも、成宮寛貴と水嶋ヒロっていう、今をときめくふたりのイケメンをそろえたからでしょ?
って思ってたから、それほど、意外性もなかったし。
でもね。
でも、でも、予想外に面白かったんですよね!!
全然期待していなかったのに、全然ワクワクもしてなかったのに、
どんどん、ストーリーに、画面に引き込まれていく感じが、観ていて実感できました。
もちろん、これはヤンチャな男の子たちの話ですから、
ケンカのシーンはたくさんあって、
それも結構、キツイんですよ。
最初は、ドン引きしましたけど、それも観ているうちに慣れてきちゃって…。
PG-12っていうのも分かりますよね。
中学生が、金属バットや鉄パイプを振り回して乱闘し、
酒は飲むは、タバコは吸うは、盗みまでする子が出てくるし、
これは、子供にはみせたくない作品かもしれませんね(笑)
でも、それでも、嫌みがないのは、
ケンカは「そこまで!」ってちゃんと止めるし、誰も死なないし、
やり合った後にも、必ずちゃんとオチがあるんですよね。
その辺が、観ていて楽しかったし、やっぱり、芸人さんだけあって、
笑わせるのはうまいよね〜。
また、役者陣も、すご〜く良かったんですよ!!
成宮クンはじめ、正直、みんな中学生っていうのはいささか厳しいんですけど(笑)
でも、キャスティングは素晴らしかったし、
それぞれ、ちゃんと役になりきっていていい味出してくれてましたね。
成宮クン演じる、口だけは達者で、実は弱くてケンカはしたくない…っていうお調子者のヒロシ。
すごくうまかったですよね。
タイミングとか、絶妙でしたし。
あと、水嶋ヒロクン演じる達也。
彼も、すごい迫力と堂々とした演技でちゃんとカリスマ不良を演じきっていました。
実は2人とも、個人的にそれほど好きじゃないんですけど、
スクリーンの中では、やっぱり輝いていて、
今が旬の役者さんだなぁ〜って感じましたね。
また、どのシーンにも、知ってる役者さんや芸人さんがワンサカ出てて、
ある意味、豪華キャスト(?)なんですよね(笑)
私は、芸人さんはよく知らないので、きっと私が分からないだけで、
もっと出てたんだろうな。
もう1回観てみたい…そんな気にさせてくれました。
正直、お姉さん(中越典子)さんの彼氏ヒデ(上地雄介)さんのシーンは、
ベタだなぁ〜。と感じながらも、ちょっとウルウル来てしまいました。
恋や友情、それだけじゃなく大切なものがいっぱい詰まった2時間2分。
たくさんの「青春」を感じさせてくれました。
笑いあり、迫力あり、ちょっと泣ける…。
満足感あふれるいい出来でした。
品川監督、頑張りましたっ!!
劇中流れる音楽は湘南乃風。
かなり、ストーリーに合っていて、すごくよかったです♪
星は ★★★☆☆ 3.5で。
私のお気に入りの笑えるシーンは、
やっぱり、達也のパパ(遠藤憲一)とデカ(哀川翔)の掛け合いシーンです。
「なんだ、このやろう!」
「ふざけんな、ばかやろう!」
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