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映画(2011)

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3/24(土)DVDにて鑑賞☆
 
主演のジェームズ・ブランコを初めてみたのは「スパイダーマン」。
トビー・マグワイアの親友役で登場した彼を「主役よりもよほどイケメンじゃん。」と思ったのを覚えている(笑)

新薬開発の実験のため投与された薬の影響で、異常に知能が発達し人間並みの頭脳を持ってしまった猿。
とここまではよくある話で、以前にも似たような作品はいくつかあった。
この辺までは、「どこが猿の惑星???」と思う位で、むしろ、猿のシーザーの境遇が哀れで、可哀そうでみていられなかったほど。
 
だが、人間に裏切られ、人間を信用できなくなったシーザーの次なる選択。
そこからがこの作品の本当の見所であり、ここから「猿の惑星」へと突き進んでゆくのだ。
激しい人間と猿との攻防戦は、素晴らしいCG技術のおかげで大変迫力あるものに仕上がっており、
これは、大スクリーンで観たかったな…と感じた。
 
しかし、この作品が描きたいのは人間と猿との戦争・戦いではない。
人間の傲慢によって猿でありながら猿として生きることができなくなったシーザー。
これは猿でありながら人間と同等の頭脳を持ってしまった新しい生命としての成長物語。
そして自己の行く末・自分の居場所を探す旅を描いているのである。
 
居場所を見つけたシーザーとウィル(ジェームス・ブランコ)のお別れシーンは少し物足りない気がしたが、すがすがしい表情のシーザーはやはりよかった。
 
そして、この作品のラストは「創世記」というだけあって、第1作目「猿の惑星」の序章となっている。
それに気付いた時にあの衝撃がよみがえる。
チャールトン・ヘストンの「猿の惑星」のラストを観た時の衝撃だ。
ラストを第1作目と繋げた事でこの作品をより素晴らしいものに仕上げてくれたように思う。
それはやはり、ルパート・ワイアット監督をはじめ、キャスト・スタッフ達が皆、シリーズを愛してやまなかった証拠だろう。
この作品には次作品(?)「猿の惑星」への伏線が所狭しと張られている。
それらを探すのも大きな楽しみのひとつだ。
 
 
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9/20(火)試写会にて鑑賞☆

『僕たちは世界を変えることができない。』
これにはサブタイトルがあって、
But,we wanna build a school in Cambodia.
ーそう、これは大学生がカンボジアに学校を建てちゃうお話なのです。
原作は葉田甲太さんの自費出版ノンフィクション書籍。クチコミで話題になった秀作です。
原作は未読ですが、
カンボジアに学校を建てるために必要な費用は150万円。
大学生には大金です。
にもかかわらず、協力を募り、資金を集め、建てちゃうわけだから、スゴイ!!
いったいどんな人物なのか?と興味津々。
さぞや、カリスマ性をもち、雄弁で魅力ある人物なのだろうと想像していました。
 
ーが。
全然違っていました。
どちらかといえば、大人しく、口下手で、無気力で・・・カリスマ性なんて全然ないフツーの男の子でした。
それは、主人公コータ(向井理)だけでなく、その友人たちも同じ。
毎日をなんとなくやりすごしているけれど、これといってやりたいことは何も無く・・・
有り余る若さとエネルギーをどう発散してよいのかわからない。
そんな今時の若者たち。
それが劇中うまく表現されていました。
 
そして見つけた目標。
カンポジアに学校を建てるという夢。
それに向かってまい進する訳だけど、当然うまく行かないことも沢山ある。
悩んだり、くじけそうになったり、ケンカしたりetc・・・
それがこの作品の最大の見所でしょう。
 
それと、もうひとつ。
カンボジアのこと。
歴史に疎い私は、当然カンボジア王国という国のことも、歴史のことも全く知りませんでした。
そんな私が、劇中、4人のメンバー達と一緒にカンボジアの事を見て、聞いて、知ることになります。
4人のカンボジアでの日本語ガイド,ブティさん。
たどたどしい日本語ではありますが、彼の言葉は、本当に胸を打ちます。
実際に残虐なシーンはないのですが、彼の説明で私達はカンボジアの悲しい歴史と、悲惨ともいえる現状を知るのです。
何度も胸が苦しくなるような辛い気分になりました。
 
劇中、最初はブティさんと共にカンボジアの現状を映し出し、
その後、コータを通して美しく、神秘的なもう一つの顔を描く。
う〜ん、ニクイ演出でしたね!
 
それにしても、
ポル・ポト政権時代の大虐殺。
今なお撤去されつくせない沢山の地雷。
4人に1人がエイズウィルスの感染者ー。
こんな辛く悲しい歴史を持つ国なのに、決して恵まれているとはいえない経済状態の中、この国の人たちはどうしてあんなに素敵な笑顔を持ち続けていられるのだろう…?
最初から最後まで流れ続ける笑顔…笑顔…笑顔…
あまりの純粋さに、あまりの美しさに、エンドロールでは涙が溢れそうになってしました。

映画初主演の向井理さん。
正直、いつものスマートさもかっこよさもあまりなかったですね(苦笑)
残念なくらい、フツーの大学生でした…(といっても医大生なんだけどね!)
でも、その素朴さ・誠実さがこの役には必要だったのかもしれません。
本田充役の松坂桃季くん。シンケンレッドで見たときからイケメンだなぁ…って思っていたけど、今回身体もイケてる事が判明(爆)お楽しみに♪
あとの2人、柄本佑くん・窪田正孝くんもとてもよかったです!
阿部寛さんとか、リリー・フランキーさんとかも出演しててとても楽しかったです。いい味出してました!

あまり期待していなかったこの作品。
青春ストーリーとか、成長物語とか、それ以上の深いテーマがありました。
予想以上に素敵な作品です。
時間があれば、是非、観て欲しい1本!

星は  ★★★☆  3.5くらいで!

 

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