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硯の第2弾です。
これもどちらかと言うと大きめの硯です。
この間アップした蘭亭硯とおおよその形が同じ『太史硯』です。
『太史』と言うのが役人のことなので、蘭亭硯と同じ官吏が使用するもの
だったのでしょう。
違うのは、蘭亭硯が飾り用なのに対し、これは実用硯、実際に使うためのものです。
裏部分を深く掘りこんだ形が太史硯の特徴です。
この部分に手を差し入れて硯を持ち上げ易いように作られた形です。
これは自然石ではなく、『澄泥硯』と言う種類。
『澄泥硯』は、端石・歙石・トウ河緑石と並び四大名硯の一つです。
粘土質の泥を湖もしくは河より採取し、形を整え半年掛けて作ります。
自然石より墨の摺り心地がよく、乾隆帝がその美しさに心を奪われたと
伝えられています。
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