直下型の中越地震にも耐えた柏崎刈羽原発に対して、20〜30万年前の活断層を持ち出して騒ぐ活断層規制委。まずは千年に一度の大地震リスク予測ぐらいできるようになって。 <柏崎刈羽原発 稼働できない可能性 断層30〜20万年前に活動?
 
 
原子力規制委員会に対し同種の批判が度々、原子力推進派から提議されのだが、その論法がおかしくてならない。
彼らは、その不可思議な論法に気づいているのであろうか?
 
原子力規制委員会が社会から与えられている命題とは、
その「断層」が動くのか、動かないのかであって、その姿勢は誠に理に適っている。
 
現在の地震学では、活断層なのかどうかの判断は活動実績でしか判定できず。
その拠り所は、20〜30万年前に動いたものが、再度、動いたという知己。
事実である。
 
それを発言者さんは、>千年に一度の大地震リスク予測ぐらいできるようになって
っと、地震学者さんを責めるわけだが。。。
 
その地震学者に、その判断を託しているのは私達である。
非常に気の毒な話だ。
 
本来、その断層が活断層なのか、どうかの判定は、脳波なり、心臓なり、何かが動いているをもって判定すべきなのだが、今の科学で、その関係は解明できていない。
 
結果、活動実績という過去の事績をもって判断する事になったのだが、それは過去動いたモノであって未来を予測する類のモノでなく、かもしれないである。
(そういったモノがあった。)
 
20〜30万年の間に動いた(2度、動く)ことがあったというだけである。
つまり、地震学上、明日、動くかもしれないし、二度と動かないかもしれないという状態。
 
要は『わからない』のだ。
 
でわ、なぜ?そのような判断を規制委員会がなしているかと言うと、
原発直下に活断層はあってはならないとしているからである。
もしくわ、原発直下の断層は動いてはならないと決めているからである。
(その指針に沿って耐震基準が決められている)
 
もし、それを反故にするのなら
① 原発直下に活断層があっても大丈夫な耐震基準の策定を新たにする。
(この場合は既存の原発が廃炉になるので、規制委員会を批判する原発推進派は選択しないだろう)
 
② 断層がズレて事故が起きても、しょうがないとする。
 
が、そのような事を彼ら、原発推進派は指摘せず、ひたすら、彼らが糾弾する地震学者に、活断層の定義を変えろとバイアスを掛けるのである。
 
その一方で地震のリスクを予測できない地震学者を糾弾している方が、その地震発生リスクを定量化してなどと、コメントしていたが、、、。
 
地震学者でさえ、わからない事を定量化出来ると思っているのだ。
論理矛盾も甚だしいく感じてしまう。
彼らに言わせる千年間動かなければ、二度と動かないのだそうだ。
もしくわ、わからない事は、わからないで、考えても仕方がないので、ない前提で推進しろって事なんだろう。
 
(福島健康説の考え方と同じ、この辺が脱原発派と同じで、間がなく1,0でしか判断しないデジタルな理論。)
 
もしくわ、学問上における活断層の定義を、政治的な意味で変えるかであろう。
それは政治にしか出来ない。
地震学者には無理だ。
 
が、なぜか私たちは、地震学者(科学者)にその責任を負わせたがる。
 
科学の限界を知りながら(指摘しておきながら)、責任を負わせる事の意味を彼らは知っているのだろうか?
 
 
アメリカの核物理学者ワインバーグは、
「科学によって問うことはできても、科学によって答えることはできない問題」があることを示した。
「それでいながら意思決定をして、社会を動かさなくてはならないような問題が常にある」
 
意思決定、この場合は政治である。
 
いつ動くかわかない断層の上に原発を建てる。
そしてもし、本当に動いたら、想定外として原発事故が起きることがありうる事を社会に覚悟させ、コンセンサスを形成できるとしたら、それは政治の問題だろう。
 
その政治の問題こそを、原発推進派には主張して貰いたい。
規制委員会を批判しても何も変わらないだろう。

福島の現状について 

福島県内の子どもの内部被ばく検出人数はゼロ
 
早野坪倉宮崎論文
 
ポイント的には、低い空間放射線量と相まって、現在の福島は極めて安全な可能性が高いという事になります。
 
 
 
タバコは体に良くないのか?
現在、タバコは体に良くないという意見が支配的ですが、そうでないとの意見もあります。
 
一部には、統計的な事実をもって、以下のようにも説明されています。
 
 
つまり、喫煙を止めると肺がんになる的な話です。
 
では、これは事実なのでしょうか?
 
ってわけで、他の人の ご意見をコピペ
 
重要なコトバを取り上げますと、
① タバコを吸ってすぐ "がん" になる訳ではありません
② ①の結果、タイムラグが発生する
③ そもそも肺がんの要因は他にもある(これは私が追記)
 
従って、影響にタイムラグが発生するモノにも関わらず(それを知っているのかはわかりませんが)、現在の数値を基に語るのは、例えがそれが事実だとしても危ういという事です。
 
でわ、このような情報に対し、無防備な私たちは、どうすれば良いのでしょうか?
私個人は、両論を読みこみ、その双方の反論を知っておくと大分、ニュートラルな気持ちになりますので、必要に応じて読み込むようにしています。
 
タバコは吸わないので興味ありませんが、喫煙を止めると肺がんになる的な話には?を素直に浮かべてしまいます。
 
放射能の低せん領域の影響と違い、臨床試験等で肺がん等(遺伝子の変異)の影響が確認されているからこそ、タバコは健康に影響があるとされています。
 
また、肺がんは、
いろいろなモノが原因になっており、喫煙だけが主因となりえず、喫煙よりもり強い因子がある結果、肺がんが増えている場合もありえます。
 
日本は世界有数の癌大国です。
肺がんだけが特異的に増えているわけでありません。
喫煙以外に日本人の遺伝子を傷つける何かがあると疑っても良いと私個人は考えます。
 
統計とは、各種因子を総合的に内在したモノです。
その影響を慎重にリジェクト出来ない限り、そうと言い切れない不確かなモノ。
 
統計とは、仮説につながる統計的事実だけです。
統計的に増えた、減ったのみでは、その仮説を証明するものではありません。
(参考にはなりますが、決定的な証拠とはなりえません。
それは各種公害における社会的な対応をみてわかるかと。)
 
 
*喫煙による健康効果、つまりストレスの軽減により生体防御が活性化され云々もありますので、一概にいえませんが、PM2.5のような微粒子を危険とするなら、タバコは間違いなく危険になります。
個人的な意見ですが、分煙が進む事を条件に、個々人の自由で良いと思います。
煙を吸う自由と、吸いたくない自由の共存の為には止むを得ないかと。
 
現在、福島の健康被害を推計する手段として利用されているのは統計です。
但し、統計学には欠点があります。
 
統計学の限界を書くのが、この記事の趣旨だったのですが、その為に、ある統計データの解説をしていた結果、一つの記事になってしまうので分けて書くことにしました。
 
男子中学生に対する「丸刈り」指導の効果に関する研究 : 都道府県別「丸刈り強制率」と各種指標との関連
 
という論文がありますが
結論が
丸刈り強制率の高さは地域の家庭および学校の教育能力の低さや、文化水準の低さを表す指標となる得ることも明かとなった
 
っとなっており、私などは?に感じる論文でもあります。
 
論文中、丸刈りとの相関を示す数値が出て来るのですが
イメージ 1
 
 
にありますように、
0.0〜0.2 : ほとんど相関がない
0.2〜0.4 : 弱い相関がある

※相関係数の符号が負でも同じ
 
であり、ほとんど相関がない結果をもって、あると結論づけています。
また、危険率とは、その相関係数の確かさを表す数値でx100で%となります。
 
例えば、化学と丸刈りに関しては 相関が弱く、危険率17%。
一般に危険率(間違える確率)は1%以下ないし、5%以下を一つの目安として判定します。
信頼性が95%を下回るような仮説に関しては、慎重な言い回しになるのが一般的ですが・・・
 
この方の数値は、5%を超えており、しかも非常に弱い相関。。。
 
これをもって、あると語るのですから、恐ろしいです。
なお、自分に有利な数値しか載せてなく、他の教科の相関係数は論文に載っていませんでした。
最も、その数値ですら、結論が危ぶまれるような状況です。
 
論文中、このように弱い相関(関係があるかもしれないが20%程度)で、かつ危険率も高い数値をもって、
>「丸刈り強制のような、「黙って指示されたことをやればいい」「とにかくきまりなのだから守れ」という生徒指導によって(中略)、生徒自身の柔軟な思考力の発達を阻害していることの影響が出ているものと推測される」
結果、
>物理のように思考力の試される教科の成績が低い
 
っと、結論づけています。
 
問題は、この不可思議な結論が支持されている事です。
 
この論文に関するツイッターをみてわかるように、中身を検証してなく残念ながら結論で支持されています。
確かに感覚的に、あるいは経験的には、あり得る結論なのですが、、、
 
この辺、福島の健康被害を、過度に起きると言ったり、起きないと言っている人たちと層が交わるような感じます。(プログ主個人の非科学的根拠、非論理的 印象ですので注意)
  
これが、また支持されて、拡散される。
これを防ぐとしたら、正しい科学的、統計学的知識の普及に努めるのしかないのですが、、、。
 
反原発派にもいえますが、わかり易い結論、1,0の
起きるのか(危険)、起きない(安全)という、
具体的なことはよくわからないものの、感覚的に支持してしまう方々の存在を、その広まりを危惧します。
 
良く理解できていない数字(科学)の氾濫が逆に直感を阻害し、正常な判断を奪っているのかもしれません。
 
 
国連の報告
 
同委員会は福島については事故から放出された放射性物質によって、健康影響は予想されないことを確認した。
一方で、100mSv以下の低線量被曝について、健康被害の発生の可能性は少ない物であるが、統計の少なさゆえに確定できないという。
 
他の公的な専門機関の発表もそうですが、断定的な表現を避けて福島を語っています。
この健康被害が予想されないと、それを確定できないは、統計学的な検証結果によります。
 
理由は明白で、あらゆる可能性を考慮した状態での治験を低せん領域ではしきれていません。
あるかもしれないという仮説に対し、確認をしていない以上、科学的には可能性を否定しません。(というより科学は可能性を否定しません→反証主義、確度が高い等の表現になります。)
 
よって、上記を複合すると、
『知りうる範囲、確認している範囲において福島の健康被害は予想できない。が、確認しきれていない領域における範囲、もしくわ、その統計量の少なさから健康被害が起きないとは言えない』
 
になります。
国連の報告をもって、一部の方は、バイアスがあると主張しますが、上記表現にバイアスがあると主張するのは無理があると感じます。
 
国連の報告は、明確にわからない部分(想定出来ない部分)と、不明瞭な部分を切り分けています。
 
また、逆に国連の報告をもって、福島に健康被害が起きない(なぜか断言する)と主張する非論理的な方々(国連が断言していないのに)もいますが、まさに日本の科学リテラシーの限界というか、なぜ?こうような現象が起きるのか非常に不可思議な状況とも感じます。
 
 
 
 

[ すべて表示 ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
コンタクトレンズで遠近両用?
「2WEEKメニコンプレミオ遠近両用」
無料モニター募集中!
お肉、魚介、お米、おせちまで
おすすめ特産品がランキングで選べる
ふるさと納税サイト『さとふる』
話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事