今回は上海冷麺を紹介します。 9月とはいえ、まだ暑かったので、ギリギリまだ売られていました(笑) 中国には「冷し中華」が無い、という話は結構、日本でも知られている。 確かに日本で食べる、ハムや卵が乗ったアレは日本料理であって、中国現地でも、日本料理店で食べるもの。 ただ、中国にまったく類似のものが無いのかと言われれば、各地に結構あるんだ、これが(笑)。いわゆる、熱を取った麺に、酢やラー油を使ったタレをかけるような食べ物。 中国語では「冷麺」とか「涼麺」と言います。 上海のはこういう感じ。上に炒め物のおかずが、ドン!っとのるんです(笑) だいぶ、日本のとは趣が違いますね。これで8元(100円ちょっと)でした。 大体は壁のメニュー等に「本日の冷麺のトッピング」というものが書かれているので、それを見ておかずを選びます。 このおかずですが、ホイコーローとかチンジャオロースとか、通常はご飯とあわせて食べるものと全く同じです(笑)。 注文すると、麺を皿にもり、そこに酢、醤油、ラー油、甘くないピーナッツクリームなどをかけてくれます。 で、さらにお好みのトッピングというか、おかずをベシャっとのっけてできあがり。 今回、花猫が頼んだのは炒三丝という白い炒め物(マコモ、ピーマン、にんじん、豚肉)なので、麺との境がわかりにくいのが難点です(苦笑)上に見えるのは、マコモであって、麺ではありません。 ちょっとアップで撮ってみたけど、どうかしら?? ↑麺を上にしてみました。 味なんですが・・相変わらずイマイチ。 花猫は上海にずっと住んでいたのですが、上海冷麺だけはずっと馴染めない食べ物でした。 今回改めて食べてみても、ダメだあああ! 延々と放置されてフニャフニャかつモソモソになった麺に、これまた冷え切ったおかずをかけて食べる・・ いや、美味しくないってば。 これが、このお店の概観。 すでに皿に盛った麺が見えますよね? 麺はあのように放置プレイされているんです(笑) ちなみに上のほうに見えるのは「ワンタン」。 これも、上海の夏の風物詩。 茹であがったワンタンの粗熱をとって、皿に盛っておくんです。 で、注文があったら、冷麺と同じく酢やラー油、ピーナッツクリームと和えて提供。 ま、これもやっぱりモソモソして美味しくないざんす・・
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そう言えば・・・挑戦した記憶が有りません(笑)
しなくて正解?
2010/10/3(日) 午後 5:12
僕もこれは食した事が・・・・・・・。
油面と言うのか・・・・・?夏場に扇風機で熱を取ってて(一説にはハエ対策)冷めた面に油みたいなの振りかけるやつです。
具無しの・・・・・。
あれなら食べた事はありますが・・・・・あれは美味かったです♪
2010/10/4(月) 午前 11:05
北京に引越して来て間もない頃、この面に似た乾麺を食べたが、あまりおいしくなかった。。。
2010/10/7(木) 午後 5:35
圭那レイ様:うん、あえて食べなくてもいいと思う(爆笑)
2010/10/7(木) 午後 9:59
Randy様:そうそう、その麺だと思います。
うーん、個人的には、麺がモソモソしていてなじめません。
麺さえもうちょっとどうにかなればなあ(笑)
2010/10/7(木) 午後 10:00
うじゃ様:麺だのワンタンだの餃子だの(ご飯もね)・・放置された炭水化物はいただけませんわよ〜(笑)
2010/10/7(木) 午後 10:01