タロウのときどき日記

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大会の中止判断とは

先週の館山トライアスロン、昨日の宮崎シーガイアトライアスロン。
どちらも天候の為に直前まで開催に関して悩まされたが、適切な判断でまとめる実行委員会のアクションを見ることができた。
館山は、朝から強風のために会場は砂嵐状態。海の状態が安定しないので、早々にスイムの中止を決定。
しかし、その後もどんどんと風は強くなり、実行員会を招集。
バイクの中止を決定し、参加者に伝える。
参加者がその準備をしているさなか、強い風に設営物が危険な状態になり、再度実行委員会の招集。泣く泣く大会の中止を決めた。
悪天候の中、中止をするのは簡単だが、少しでも何かしようと最後まで努力工夫した実行委員会に、参加者からは暖かい拍手が送られた。
宮崎は、スタート1時間前に雷注意報が発令。
ウォームUP中だった選手たちを急遽引き上げ、実行員会で協議。
昨年は風でスイムができなかった為に、「今年は〜」という思いがあったのだが、さすがに雷では海を使うことは出来ない。
「スイム中止」という意見も出る中で、雷雲の行方を見るとスタート時間を過ぎる頃には収まるとの判断。
「ぎりぎりまで待ってみよう、それでだめなら仕方ない」、「時間切れになったらスイム短縮してもいい、ランに切り替えるのは最後の手段」という判断でスタンバイ体制。結果、スタートの10分前に予定通り開催の判断が出来た。
お陰で、トイレに並んでいた僕は急いでスタート地点に向かう羽目になったが、あの時の会場のどよめき、皆のうれしそうな顔は印象的だった。
どちらも、「出来る限り何とかしたい」、「今、出来るベストはなにか」を緊迫感ある現場で前向きに考え抜いた答え。
だからこそ、全く逆の結果になったけど、館山でさえ後味の悪くない大会になったと思う。
事故は誰もが起こしたくない。
当然そのための準備は必要だ。
でも、簡単にやめてしまうのではなく、できる限りの手法を使って模索する。
なんだかいいシーンを2週続けて見せてもらった。
こんな大会が増えると気持ちいいね。

タテトラ、そしてシーガイア大会の皆さま。
本当にお疲れさまでした。そして有難うございます!
それにしても、自然の中でやるスポーツはいろいろあるねぇ。

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