タロウのときどき日記

スポーツをする、伝える、教える、・・・スポーツナビゲーターシラトタロウ official blog

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IRONMAN70.3 Oceanside

この辺りは、日が沈むとかなり冷え込む。しっかり着込んで手袋とニット帽でちょうどいい感じ。それでもスタート前は震えながら号砲を待つ感じ。

水温17度なので泳ぎだせば寒さはそれほど感じないが、スタート前に冷えているので慌てず丁寧に泳ぐ。

 
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バイクスタート直後は、スイムで冷えた体に冷たい風があたり、体が思うように動かない。ブレーキ操作などの感覚が悪くて怖いくらい。

ようやく少し体が温まってきたところでスピードが落ちる、と思ったら前輪のパンク。タイヤ交換にかかると、スペアタイヤのバルブが合わない…。交換するにも工具がないので、メカニックを待っていたらまたまた寒くなってしまった。30分を過ぎたころにマーシャルのバイクがやってきて、事情を話すとドライバーが工具を貸してくれるという。それで自分で直してようやく再出発することができた。

40分のロス。当然入賞圏内からも消えてしまい、緊張感も切れてしまったが、「ここからが練習!」と気持ちを入れ替えて走っていくと中盤以降は自分のリズムが戻ってきた。


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最後のラン。2月のマラソン前に痛めたハムストがどれだけ影響するのか。一番不安要素の多いランに入る。

 でも走り出すと、意外にいい感じでちょっと安心。

でも最初は気合が入っているので感覚がごまかされることもある。ここでも丁寧にペースをつくり、フォームを確認することに努めた。後半に入ってもハムストは大丈夫だったが、逆足の前側が動かなくなってくる。やはりどこかでハムストをかばっているのだろう。それでも最後までプッシュする事が出来、なんとかフィニッシュ。

 

もちろん記録は良くないが、途中のトラブルがありながら最後まできちっと走れたのは良かった。故障の回復具合も確認できたし、負荷の高い練習にもなった。なによりスペアタイヤの確認をできたことも良かったか!

 

トライアスロン始めて今シーズンで31年目。それでもまだまだ上手くいかない。だからこそチャレンジする価値があるんだけどね…。


また頑張りま〜す!
シラトタロウ
 
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Ironman Boulder

IM Boulder無事に終了しました。
計画通りのレースが出来て、総合37位、エイジ2位でフィニッシュすることができました。

なぜ今回は上手くいったのか?
2つの成功要因がありました。
1.事前準備
2.レース展開

今回は高地でのレース。ここでトレーニングしていた経験上、それなりに準備しないと厳しいのは分かっていました。なので、通常より早い目の火曜から入り、高地順応に努めたのは功を奏したと思います。さらに睡眠。高地順応はもちろん、アイアンマンの前に大切なのは睡眠時間。現地入りしてからいつもの東京での睡眠不足を取り返すかのようにしっかり寝られたが良かったですね。
これで、事前の準備としては順調。体調面では不安なくレースを迎えられました。

レース展開では、「スタートは飛ばさない」、「絶対に追い込まない」この2つを心がけて臨みました。酸素負債が起きやすいスイムのスタートは、いつものような速さではなく、ゆったりと余裕をもって。これ高地では必須です。スイム全体でも、心拍を上げることなく、心理的にも体力的にも余裕をもって泳ぎました。ここでの数分よりレース全体を見通したペース配分ですね。このおかげでバイクは気持ちよくスタート。これでレースの最重要ポイントはクリア!という感じ。
さらに、バイクやランの前半も周りに惑わされず、リラックスして余裕を持って走ること。高地ということもあるし、なによりアイアンマンは10時間の戦い。後半までコンスタントに走ることこそが重要。それは過去の経験上よく理解しているので、今回ももちろんそれを常に言い聞かせながら…。誰に抜かれようと、どんな順位になろうとも、自身のペースをコントロールすることだけを心がけました。
結果、ランのラスト8マイルくらいまでは極めていい感じで進めることができ、一時はエイジのトップを走ることも。まあ、ラストで落ちたのは実力不足です(笑)

これで、38回目(たぶん⁉)のアイアンマン終了。
毎回やっても、疲労感と充実感は半端ないです。
そして、その時は後悔のないように走っているつもりでも、翌日にはふつふつと反省点が…
なかなか終わりは見えません⁉

それにしても、疲れたなぁ…
しばらくは、通常の人間に復帰できるよう療養に努めます。

応援有難うございました!

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大会の中止判断とは

先週の館山トライアスロン、昨日の宮崎シーガイアトライアスロン。
どちらも天候の為に直前まで開催に関して悩まされたが、適切な判断でまとめる実行委員会のアクションを見ることができた。
館山は、朝から強風のために会場は砂嵐状態。海の状態が安定しないので、早々にスイムの中止を決定。
しかし、その後もどんどんと風は強くなり、実行員会を招集。
バイクの中止を決定し、参加者に伝える。
参加者がその準備をしているさなか、強い風に設営物が危険な状態になり、再度実行委員会の招集。泣く泣く大会の中止を決めた。
悪天候の中、中止をするのは簡単だが、少しでも何かしようと最後まで努力工夫した実行委員会に、参加者からは暖かい拍手が送られた。
宮崎は、スタート1時間前に雷注意報が発令。
ウォームUP中だった選手たちを急遽引き上げ、実行員会で協議。
昨年は風でスイムができなかった為に、「今年は〜」という思いがあったのだが、さすがに雷では海を使うことは出来ない。
「スイム中止」という意見も出る中で、雷雲の行方を見るとスタート時間を過ぎる頃には収まるとの判断。
「ぎりぎりまで待ってみよう、それでだめなら仕方ない」、「時間切れになったらスイム短縮してもいい、ランに切り替えるのは最後の手段」という判断でスタンバイ体制。結果、スタートの10分前に予定通り開催の判断が出来た。
お陰で、トイレに並んでいた僕は急いでスタート地点に向かう羽目になったが、あの時の会場のどよめき、皆のうれしそうな顔は印象的だった。
どちらも、「出来る限り何とかしたい」、「今、出来るベストはなにか」を緊迫感ある現場で前向きに考え抜いた答え。
だからこそ、全く逆の結果になったけど、館山でさえ後味の悪くない大会になったと思う。
事故は誰もが起こしたくない。
当然そのための準備は必要だ。
でも、簡単にやめてしまうのではなく、できる限りの手法を使って模索する。
なんだかいいシーンを2週続けて見せてもらった。
こんな大会が増えると気持ちいいね。

タテトラ、そしてシーガイア大会の皆さま。
本当にお疲れさまでした。そして有難うございます!
それにしても、自然の中でやるスポーツはいろいろあるねぇ。

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シラトタロウ 活動スケジュール予定 (2016.5.20現在)

5月21,22日 グレートアース館山南房総鴨川ライド     ナビゲーター (千葉)

5月28,29日 グレートアース男鹿半島なまはげライド  ナビゲーター (秋田)

6月4日 JALPAKホノルルセンチュリーライド説明会 講師 (東京) 

6月11,12日 LIXIL Ironamn 70.3 セントレア知多半島Japan   オーガナイザー(愛知) 

6月25,26日 グレートアース富良野ライド  ナビゲーター(北海道)

7月3日 館山わかしおトライアスロン   MC & 出場?(千葉)

7月10日 宮崎シーガイアトライアスロン  MC & 出場(宮崎)
http://www.seagaia-tri.tv/

7月24日 長崎西海トライアスロン    出場 (長崎)

7月30,31日 湾岸サイクルフェスティバル2016  MC (東京)

8月7日 IRONMAN Boulder     出場(コロラド)

8月13日 JALPAKホノルルセンチュリーライドセミナー 講師 (東京) 

8月21日 北海道トライアスロン2016実証実験  (北海道)

8月28日 かみふらの十勝岳ヒルクライム ナビゲーター(北海道)

94日 IRONMAN70.3 world championship  出場(オーストラリア)
910日 グレートアース函館ライド   ナビゲーター(北海道)
91718日 ツールド東北 アンバサダー(宮城)
924日 ホノルルセンチュリーライド JALPAKナビゲーター(ハワイ)
102日 グレートアース岩手雫石ライド ナビゲーター(岩手)
108日 IRONMAN Hawaii World Championship  出場(ハワイ)

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久しぶりの70.3という距離。本来はシーズン開幕レースにするはずだったのだが、急きょ、NZのアイアンマンを走ったので、2戦目ということになった。
NZが、準備不足で苦しい展開となったので、今回は短期間で多少なりとも修正をして臨むのが目標。そして、自身が得意とするこの距離で気持ちよく走りたかった。
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 レースの開催される、サンディエゴはトライアスロンが生まれたエリア。それにふさわしい青空とスポーツが生活に溶け込んでいるエリアだ。この地に本社を構えるZOOT本社にもお邪魔したが、オープンスペースな空間に、皆の自転車やランシューズが当たり前のようにおかれ、羨ましいを通り越して、嫉妬を覚えるほど。こんな地だからこそ、トライアスロンという新しいスポーツが生み出されたのだろう。
  
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 レース前日、レジストレーションや説明会会場はすべてEXPOに隣接して行われる。さすがに2500人という参加者だけあって、すべての場所に活気がある。そして、バイクチェックインで、トランジッションエリアの大きさに圧倒される。まあ国内では2000人の大会が最大規模。それでもかなりなのに、それを上回るのだから当然だろう。自転車を見る限りレベルはかなりバラつきがあるようで、相当レベルが高い人から、まだビギナーなんだろうなという人まで千差万別。この大会の層の厚さを感じさせる。これが70.3のいいところなのだろう。
 
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 カリフォルニアの朝夕は冷える。レース日も朝は8度でスイムに行くのがちょっと億劫になる。ただ水温はエルニーニョの関係もあり例年より高いとか。感覚的に178度程度だっただろう。ウエーブはかなり細かく分かれ、その分スタートの混乱はない。落ち着いてスタートできたので、いいフィーリングで進めることができた。

スイムを上がり、課題のバイクに。少し乗って感じがよくなっていること、1か月前にアイアンマン走って、それなりに持久力ベースもあることもあり、距離に対する不安は全くない。あまり守らず積極的なレースを心がける。それでも、やはり速い選手が多く流れに遅れないように頑張らざる得ない状況に。ちなみにコースの大半は米軍の基地の中で、景色も素晴らしいし、道も広くて走りやすい。町に近い場所であるにもかかわらず、こんなバイクコースが作れるのには嫉妬さえ覚えてしまう素晴らしさだ。バイクコース中盤にはアップダウンが繰り返すが、その辺りから周りのペースが上がらなくなってくる。そこでまだいける感覚があったので、妥協せずもう一段追い込むことに。結局最後まで攻めの走りができ、いい感じでバイクを終えることができた。
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 「ランは絶対に走れる」。前日からそんな気がしていたし、バイク後半も妙にそんな自信があった。だからランスタートから迷わず積極的に飛ばしていく。周りの選手をどんどん抜いていける感じが心地よい。さらにランコースがビーチ沿いで応援も多いのでテンションもあがる。この競技への理解や熱狂ぶりもサンディエゴという街の特徴なのか。さすが後半に入りやや疲れてきたが、最後までペースを崩すことなく押し切ることができた。
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 リザルトをみると、スイムラップ8位、バイクラップ6位、ランラップ3位と感覚通りの結果。そして、いいレースの特徴である出入りの少ない安定した走りであったことが分かる。スイム、バイクがもう一息伸ばしたいところだが、この時点では上々といえる結果となった。
 
トライアスロンの聖地サンディエゴでのレース。ロケーションの素晴らしさや、応援の盛り上がり。過剰な演出もないのだが、すべてが心地いいサイズ感。なぜこのレースが応募開始後24時間で定員に達してしまうのか、わかるような気がする。機会があるなら、ぜひまた戻ってきたいと思わせてくれるレースだった。
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ようやく、今シーズン2戦目にしていい感じのレースができた。この感じでアイアンマンを走れれば、ハワイ出場も難しくないはず。ぜひこのフィーリングを次戦以降につなげていきたいと思う。

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