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校内にはもちろん、いろいろな課外活動(部活動)があって、その中の1つに、日本語倶楽部というのがある。
日本語とつくだけあって、この倶楽部の活動には、だいたい日本人の先生が駆り出される。
さる11月29日、この日本語倶楽部主催の「中日美食節」に参加した。
この中の出し物の1つに、「寿司コンテスト」というのがあった。
制限時間(15分)以内に、決められた材料で、巻き寿司を作り、味や見た目を競うというもの。その審査員が、日本語科の先生たちである。
先学期もこの活動に参加したが、先学期に比べて、うんとレベルアップしていた。特筆すべきは「味」である。前回の大会は、見た目重視で、「味」が全然なっていなかった。寿司になくてはならない、「酢」の味がなかった。
今回の大会は、なかなかレベルが高くて、参加チーム4組とも、寿司飯の味で、試食として出された寿司に次々と手が出た。
優勝は、先学期も参加したことのある現・二年生(先学期は一年生)チームが獲得した。他のチームは一年生と他学部生のチーム。
優勝した彼女たちは、前回の反省をいかして、寿司のことをよく研究(讲究 jiang jiu )したのでしょうね。
では、写真からも見て取れる寿司に対する心をご覧ください!!
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学校行事、活動
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その時に学生からもらった贈り物の画像です。
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さあ、今日から7月ですね。そしてわたしの赴任している学校も、今学期をまもなく終えようとしています。
この間は、期末テストがあって、大変忙しかったです。何しろ今学期、私はこの学校で、一年生と三年生合わせて8クラスの会話の授業を担当したのです。そして担当クラスすべての試験と成績を決めなければなりません。
成績を決めるという作業は、まるで、学生の人生のすべてを決めてしまうかのようで、責任のある作業ですが、それでも、今回のテストの中で、学生たちの日本語に対する思いをしかと感じ取りました。
例えば、三年生の作文の課題には、「日本語科をどうして選びましたか」というテーマで出しました。そこには、学生たちの、それぞれの日本語に対する思いがありました。
あるひとりの学生は、高校生の時から、経済が大好きで、大学でも、経済学部に進みたかったのです。しかし、中国にももちろん受験戦争というのがあって、この子は試験の点数が足りなくて、希望の学部には進めませんでした。そこで、外国語学部を選びましたが、勉強したことのある英語よりは、まだ勉強したことのない日本語を選んだそうです。
それから、日本語学部に入ってから、とにかく必死に勉強をして、周りのクラスメートや日本人の先生との接触もあって、いつにまにか、日本語に惚れている自分に気付きました。三年生になった今や、彼女はクラスで、いや、学年で、日本語でトップクラスの成績を維持するまでに至りました。
もう一人の学生は、高校生のとき、友だちから紹介されて見た、日本のアニメに衝撃を受けて、日本語の勉強を始めました。彼はその時、中国のとずいぶん違う、中国のアニメはただ、子ども向けでしかないから、と感動したそうです。アニメの中のヒーローにあこがれて、日本語の勉強を始めた彼は、今や、中国国内で行われた、日本のアニメのアフレコ大会に参加して、本物さながらにアニメの中の役を演じ、入賞するまでに至りました。
後者の彼のように、もともと日本語に興味があって、勉強を始めたという人はもちろんですが、前者の彼女のように、もともと日本語を選んだのは、不本意だけど、勉強していくうちに好きになっていったという人もいるのは、とてもうれしいことです。大学生活は、学生生活の中でも重要な時期ですから、つまらない大学生活を送ってほしくないものです。彼女の努力だけではなく、その日本人の先生の役割も大きいものだったかもしれませんね。
わたしもそのような教師のひとりになれれば、幸いですが。
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わたしが今学期参加している活動について紹介しましょう。 |
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さあ、新学期が始まって、一週間経ちました。まだ始まったばかりですが、この一週間は、いそがしかったです。 |





