むうさんのランニング天国

別府大分マラソン出場を目指す「なまはげ伝導士」のひとりごと

わがふるさと

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滋賀、ニュージーランド、秋田のこと。
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非番の勤務だったので、夜になって誰かと飲もうと親しい同僚3、4人に声かけしましたが、
すべて断られてしまいました。「クリスマスイブだから、妻と食事ですよ」。あ、なるほど。
単身赴任というのはこんな時、いけません。仕方なく餃子の王将でひとり飲みして帰ってきました。

火曜日の夜、NHKの特集番組「ホリデーにっぽん」は、秋田内陸100キロマラソンがテーマでした。
番組は沿道の風景とレース展開を追いながら、ランナー2人の生きざまを浮き彫りにしています。

いい番組でした。沿道の風景を鮮明に思い浮かべながら、涙をぽろぽろと流していました。

一人は不況で厳しいノルマを課され、会社から部下から板ばさみにあいながらも、走ることを通じ、
強い気持ちを持って仕事にも家族にも向かっていこうとする40代の中間管理職。

もう一人は、前回3年前に出場した時には沿道に応援に来てくれていた愛妻をがんで亡くし、
その妻との3年ごしの約束を果たすため、初めての完走を目指して走る74歳のおじいちゃん。

当たり前のことだけど、ランナー一人一人にウルトラに挑戦するにいたったドラマがあって、
応援する人にもドラマがあって、大会を楽しみにして、ランナーたちを温かく迎えてくれる。

家族に支えられながら、あるいは誰かとの約束を果たすため、あるいは強く生きていくために、
あえて困難を設定して、それを乗り越えるために一日がかりの厳しいレースに挑んでいく。

最初は、「この番組、ドラマになる人をうまく探し出したなあ」と思いながら見ていましたが、
よくよく考えたら、ドラマを抱えていない人など誰一人いないんですよね。当たり前のことです。

強い気持ちを持って挑む。フルとウルトラでは違う部分もあるのだけど、根本は同じなのかな。

というわけで、来年も札幌のチーム・サボテン計5人で秋田100キロに挑むことが決定しました。

                          ♪

今週月曜日から、今年最後のプチ強化合宿中です。強めの負荷をかけるのが目的でしょうか。
きょうも武庫川河川敷を宝塚市役所まで往復走プラスα、しめて2時間7分かけて23.6キロ。
今月累計は276.0キロ。体重は69.6キロ。今年の締め、350キロは確保するつもりです。

かくれ里のご馳走

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ふるさと近江で楽しみにしていたのは、ひこにゃんに会うことと、「かくれ里」の訪問でした。
日曜日。近江八幡でレンタカーを借りて、琵琶湖大橋を西岸に渡って、湖岸沿いに北上。
目的地は湖北の西浅井町の小集落、菅浦(すがうら)。琵琶湖に浮かぶ竹生島(ちくぶしま)は目の前です。



200戸ほどの寒村で、主要街道から離れ、最近まで周囲の集落との行き来も少なかったとか。
愛読している白州正子さんの随筆「かくれ里」(講談社文芸文庫、1991年)では、

「菅浦の住人は淳仁天皇に仕えた人々の子孫と信じており、その誇りと警戒心が、
他人をよせつけなかったのである」と紹介しています。
都での権力闘争に敗れた皇族を地域のよりどころにする、「かくれ里」の典型的パターンとか。

奈良時代中期の淳仁天皇は758年(天平宝字2年)に孝謙天皇から譲位を受けました。
しかし退位して院政を敷いた孝謙上皇が、有名な僧道鏡を重用したことから、上皇との不和が深まり、
わずか6年後に権力を剥奪され、さらに淡路に追放されて、まもなく亡くなっています。

一方、淳仁天皇の片腕だった藤原仲麻呂(恵美押勝)は孝謙上皇、僧道鏡の専横に反乱を起こし、
しかし官軍に敗れ、菅浦にも近い近江の高島で討ち死にします。
湖北地方は淳仁天皇にとっても縁の深いところ。

菅浦の集落の山手にある須賀神社の祭神は、淳仁天皇と伝えられています。
悲劇の主人公に対する村人たちの強い信仰心を示してか、
石段の下で靴を脱いで、はだしでお参りするのがしきたりとか。


われわれがいる間も、歴史のマニアの方たちの参拝が絶えないようでした。

で、うれしかったのは、この集落で唯一営業している割烹民宿「佐助」で頂いた昼の定食でした。
生簀から上げたばかりの鯉のお刺身と、皮の湯引き、鯉こく、子持ち鮎の煮付け…。


こんなに贅沢なランチ(2000円)に加え、ご主人お得意の集落の歴史のお話もたっぷり。

再訪をお約束して、幸せな気持ちで菅浦を後にしたのでした。この時期は天然の鴨鍋も名物だとか。

滋賀(近江の国)は都に近かっただけに、高貴な人たちが世を避けてお隠れになった「かくれ里」が、
県内に点在しています。観光地化などとは縁がない、そんな集落を、静かにたずねるのが、
ここ最近、帰省したときの楽しみになってしまいました。やや、枯れすぎてるかな。ま、いいや。

            ♪         ♪         ♪

火曜日からの3日間は、平日のプチ強化合宿。けさも最低氷点下8度としばれましたが、
白石サイクリングロードを行ったり来たり、2時間47分かけてちょうど30.0キロでした。
ずっとキロ5分40秒ペース。3日間の走行距離は80キロ足らずでした。

今月累計201.5キロ。体重はほぼ3週間ぶりに70キロを下回り、69.8キロ。

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ええ〜、きょうはいわゆる「ゆるキャラ」のお話です。硬派の読者の皆さん、すみません。
実はわたくし、妻を伴って明日から3日間、滋賀の実家に帰省をする予定なんですけど、
楽しみにしていることがあります。それは…、「ひこにゃん」に会いたい、ということなんです。

ひこにゃんは、昨年開かれた、国宝彦根城築城400年祭のキャラクターです。
いまや全国区の人気で、年末も、お城のすす払いをする様子が、全国ニュースで流れたり。
どうも地味な印象が強い滋賀の、スーパーアイドル的存在になりつつあります。

ところで、「ひこ」は「彦根」だからいいとして、なぜ「にゃん」なのか。

彦根藩邸に近かった江戸・世田谷の豪徳寺で、2代藩主の井伊直孝が、にわか雨にあい、
大木の下で雨宿りをしていると、手招きをする白猫がいて、猫に近寄ると、大木に落雷があった。
直孝は猫に感謝し、後に豪徳寺を井伊氏の菩提寺としたそうです。

ひこにゃんの貢献は大きく、築城400年祭が予想を大きく上回る人出でにぎわっただけでなく、
お正月も特別住民登録している彦根市に、年賀状が多数舞い込んで、
ひこにゃんはその返事書きに大忙しだとか。どうです、このまめさ。見習いたいぐらい。

ひこにゃんについては、当初の原画を脚色したかたちでぬいぐるみが制作されたことに、
原画のイラストレーターが彦根市を相手取って、民事調停を申し立てるなどの騒ぎにも発展。
人気者だから仕方がないとして、滋賀県出身者としては彼のマスコミ露出がただ嬉しいんです。

滋賀県内のマラソン大会では、ひこにゃんのかぶり物姿のランナーも出没しているとか。
たとえ母親に馬鹿にされても、妻にあきれられても、ぼくは絶対ひこにゃんに会いたい。

         ♪       ♪       ♪

札幌は最低氷点下5度。2時間4分かけ、白石サイクリングロードの東札幌〜北広島市境間22.3キロを
往復しました。往路はキロ5分50秒、復路はキロ5分30秒ほど。水曜から3日間で62.6キロ。
ちょっとがんばりました。今月累計122.9キロ。体重は相変わらず70.4キロ。

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師走も半ばに差し掛かると、わたくしの気持の半分はすでに秋田にあります。
大晦日の夜に、秋田・男鹿半島のおよそ50の集落でしか見られないなまはげ行事。
秋田勤務の時から今年で5年連続、なまはげたちに触れる大切な機会です。

なまはげ。よくご存じでない方も多いはず。この場を借りて、ご紹介いたしましょう。

秋田に勤務していた時、お世話になった友人の母親が一人で住んでおられる
男鹿市の北浦安全寺という、雪深い50戸ほどの集落がぼくの滞在するところ。

江戸時代以降、男鹿半島の88集落で続いてきたなまはげ行事ですが、
後継者不足や、迎える側の準備の煩わしさなどから、現在は半分近くに減っています。

ところが、この集落では、40〜50代の男たちの尽力で、お面から所作、しきたりまで、
伝統を守り続けています。ぼくが訪ねるお宅も、家中の掛け軸をかけ、
一年で一番のごちそうを並べ、大晦日しか開けない玄関を開けて、神様を迎えます。

なぜ、なまはげが神様なのか。なまはげの語源は「なもみはぎ」と言われており、
冬の寒い時期に囲炉裏端に長くいると皮膚にできる「なもみ」をはぐという意味です。
寒い冬を暮らしていく強い気持ちを、集落として持ち続けるのが狙いと言われます。

「うぉぉぉ、なくごはいねぇがぁ。なまけてる嫁っごや婿はいねぇが」
どかどかと家に上がりこんで、しこを踏んで、荒い言葉で威嚇する。
確かに「奇習」ではあるけれど、新年を祝い、悪霊を追い払う大切な儀式です。

そして、威嚇を終え、面を外した神様を座らせ、一緒に飲む酒のなんとうれしいことか。
もちろん、よそ者ではありますが、ぼくも新しい年を生き抜く力をいただいてきます。

♪       ♪       ♪

昨夜は仕事の後、「きたえーる」を65周。最初の40周はキロ5分、
その後4分20秒まで上げていくビルドアップ走でした。1時間43分かけて21.6キロ。
今月累計169.9キロ。体重は68.8キロ。今朝はべちゃべちゃ雪。ランは休みました。

秋田特産「銀線細工」

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わたくし案外、贈り物好きです。で、年間で一番、その頭を働かせるのは、
ま、当然のことながら、妻の誕生日ということになります。
ひごろ、ほったらかしにしている罪滅ぼし(罪はありませんが)の意味もあります。

で、プロジェクトチームを私の頭の中に設置し、長らく検討を重ねてまいった結果、
選んだのは秋田の伝統工芸、「銀線細工」のブローチでした。

秋田市の老舗「竹谷本店」製です。通信販売で買いました。

なぜ、秋田に銀線細工なのか。

秋田には日本最大級の銀産地だった院内銀山がありました。
関が原の戦いの後、佐竹の殿様が常陸(現在の茨城県)から秋田に移封された折、
初代藩主の義宣公が金銀細工師を伴ってきたのだそうです。

銀細工はオランダ人が長崎・平戸から日本にもたらしたそうで、
秋田藩と平戸藩の江戸屋敷が隣同士だったとか。

秋田に技術が伝わった後は、武具のかざりや、かんざしが盛んに作られました。
0.2ミリの細い純銀をより合わせ、手作業で様々な形を作り上げていく技術は、
秋田市の無形文化財にも指定されています。

独特の幾何学模様が美しく、今回買ったのは二輪草をかたどったものです。
妻には、喜んでもらえましたよ。当面は帰りが遅くても叱られないかも…、しめしめ。

         ♪      ♪      ♪

東京国際女子マラソン。北海道のランナーの皆様、お疲れ様でした。
暑いレースに苦しんだ仲間もいましたが、あの舞台を走れるなんてうらやましい。

土曜日も触れたとおり、来年以降の存続が心配ですが、いつか妻が出場要件を得て、
トレーナーとして、したり顔で同行するのが、なんとなく夢なんですよね。

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