|
『くま本市あいごセンター』 |
熊本市動物愛護センター見聞録
[ リスト | 詳細 ]
|
全てが終わった後、所長さんがお話する時間を再び取って下さいました。 |
|
譲渡前講習会を受講し修了証書を持っていればいつでも譲渡してもらえます。 いつでも譲渡会の様なもの・・・檻には、犬の性格などが貼ってあります。 檻の中ではフリーではなく繋いでありました。 これは、どの犬のウ○チか確認する為と、 職員さんが居ない時や夜間に喧嘩する事を防止する為。 これについては、一般の方からの賛否両論があるそうですが、管理所での健康管理はとても大事な仕事であり早期に病気を発見、治療する為に必要な事だとおっしゃっていました。 犬達が檻に戻ってくると職員さんのお仕事も一気に増えます。 う〇ちやこぼしたフードの掃除 汚れる度に毎回されていました。 怯えている犬がいないんです。 まるで散歩から帰ってきてお家に入るように大人しく檻に入ります。 手間隙はとても罹るそうですが、職員さん達が自らそうしたいと思っておられるそうです。 乳飲み子は、即日処分である自治体がが多い中当センターは授乳して育てるそうです。
夜は、職員さんが手分けして自宅へ連れて帰り授乳するそう・・・ もう、頭が下がります。 |
|
譲渡前講習会は、 ビデオ上映・・10分 講義・・30分 ビデオの内容は、管理所の現実が映し出されていました。 講義は、『飼い主としての適正チェック』に添って話されました。 13の項目がありますが、全てをバランスよくわかりやすく説明される技術は素晴らしく真似しようと思いました。 内容で、わたしが心に残った事をいくつか紹介します。 ・犬好きの人たちが、犬嫌いの人を増やしていることが多くある。 周囲に可愛がられる犬に躾けることも飼い主の責任である。 ・近隣の苦情で多いのは、『抜け毛、悪臭、吠える』 犬にとってはあたり前の事もしくは、理由がある。 苦情が来るようにしているのは、飼い主自身であり犬が悪いのではない。 ・飼い主にとって不都合があったとき(病気、苦情等)あったあと、それでもその犬を好きでいられますか? ・住宅事情を考えどんな犬を飼えるかきちんと考える。 飼う前に考える当たり前の事なのでしょうが、『犬を飼うぞ〜』と盛り上がっている時って・・・・忘れがちです。 飼う前の講習って『ペットショップ』でもして欲しいですね。 講習会終了後、里親になられた方には職員さんが性格やしつけの方法、スキンシップに仕方などを丁寧に説明されます。 里親さんも職員さんもみんな笑顔です。 最後は、職員さん自らお見送りです。 写真の犬達、綺麗でしょう!!
なんと、トリミングも施設内で出来るようになっていました。 ずっとという訳では無いそうですが、それもボランテイアによるものだそうです。 |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用
|
当センターでは、メディアの情報でも知られているように殺処分数は激減しました。 しかし、入ってくる犬の数が減ったかというとそれは変わらないそうです。 現在70頭余りの犬が拘留されており収容可能満杯状態で、今後は入ってくる数を減らさなければ処分もやむおえない。 入ってくる犬の多くは、首輪はしているものの鑑札、迷子札が付いていない。 相変らず心無い理由で犬を持ち込む飼い主も後を立たない。 今後も殺処分をしないためには・・・ まず、迷子犬を飼い主の元に帰さなければならない。 今後の展開として、迷子犬を飼い主の元に帰す為の取り組みの準備に取り掛かっている。 〔市民活動団体〕熊本市動物愛護推進協議会と協力しての活動。 Tシャツは、会の方たちの手作り。 ポスターや配布用のリーフレットも作成されています。 市内の各イベントや街頭での呼びかけ、動物愛御週間のイベントで迷子札の手作りワークショップの開催。 職員とボランティアの協力で行っていく。 所長さん自身もパフォーマンスをするそうです。 所長さんは、『とにかく殺処分をしたくない!!』という思いが強くあられるので、殺処分しない為になにをしたら良いのか・・という視点で色んな事を考えられています。 所長さんは、管理所に来る前は動物園で勤務されていました。 動物園ではちょっとしたことでも手厚く治療するのに・・・ 同じ命をこんなに簡単に処分したくない・・と思われたそうです。 熊本市の今は、殺処分をしたくない一心の結果・・・だとおっしゃっていました。 行政、ボランテイア、市民が一体になって成功する物だとも。 地元ボランテイアの方への信頼と感謝についても語ってくださいました。 行政に出来る事、出来ない事 ボランテイアに出来る事、出来ない事 お互いが、認め合い出来ない部分を補っているそうです。 私へのアドバイスは、熊本市で出来ているから地元でも出来るでしょ!!・・・という考えは良くない。 熊本市は、施設環境、職員の人数、ボランテイア、タイミング全てが上手く働きあっての結果でこうなるまで何年もかかった。 その過程を踏まえ考えて頂きたい・・・と
|




