<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
	<rss version = "2.0"  xmlns:blogChannel="http://backend.userland.com/blogChannelModule">
		<channel>
			<title>森(世界）を見よう</title>
			<description>平素日本で起きている出来事を欧米の視点で眺め、建設的な解決策を示唆します。　欧米先進国の前例、あるいは先進国を反面教師として多角的な議論、提案を参考にして下さい。　日本をより住み良い国に変えるべく知恵を絞る出発点にしていただければ幸いです。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/maisonnueve724</link>
			<language>ja</language>
			<copyright>Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.</copyright>
		<image>
			<title>森(世界）を見よう</title>
			<url>https://s.yimg.jp/i/jp/blog/iym_img.gif</url>
			<description>平素日本で起きている出来事を欧米の視点で眺め、建設的な解決策を示唆します。　欧米先進国の前例、あるいは先進国を反面教師として多角的な議論、提案を参考にして下さい。　日本をより住み良い国に変えるべく知恵を絞る出発点にしていただければ幸いです。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/maisonnueve724</link>
		</image>
		<item>
			<title>あとを絶たない幼児虐待、折檻死</title>
			<description>&lt;div align=&quot;center&quot;&gt;&lt;br&gt;
&lt;font size=&quot;2&quot;&gt;&lt;strong&gt;コラム&lt;br&gt;
&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
&lt;/font&gt;&lt;font color=&quot;#330000&quot; size=&quot;3&quot;&gt;&lt;strong&gt;こどもの受難、奪われる短い命&lt;/strong&gt;&lt;br&gt;
&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;
&lt;font color=&quot;#001111&quot; size=&quot;2&quot;&gt;あとを絶たない幼児虐待、折檻死&lt;br&gt;
&lt;/font&gt;&lt;hr&gt;&lt;font color=&quot;#003300&quot; size=&quot;3&quot; face=&quot;MS UI Gothic, &amp;#x00ff2d;&amp;#x00ff33; &amp;#x00ff30;&amp;#x0030b4;&amp;#x0030b7;&amp;#x0030c3;&amp;#x0030af;, Arial, Helvetica, sans-serif&quot;&gt;
&lt;div align=&quot;center&quot;&gt;&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-95-3a/maisonnueve724/folder/103749/30/35692530/img_0_m?1529973701&quot; alt=&quot;&amp;#x0030a4;&amp;#x0030e1;&amp;#x0030fc;&amp;#x0030b8; 1&quot; class=&quot;popup_img_630_967&quot; width=&quot;560&quot; height=&quot;860&quot;/&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div align=&quot;right&quot;&gt;（朝日新聞より）&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;br&gt;
2008年度の児童虐待相談件数は40,639件、統計開始の2002年の40倍。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　わが国の幼児虐待、折檻死はあとを絶たない。こどもの日を前に、この問題をもう一度、社会全体で真剣に、考え直してみる必要がある。子供や幼児の虐待死は、あまりにも悲惨で成人が受ける拷問死以上に残虐であることが世間の大人がなかなか分からない。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　大人の場合は、虐待や拷問を受けても、それを人に訴え助けを求める道がある。ある程度、体力もできている。子供の場合は、自分の親、義父母から受ける死に至る折檻や虐待は、誰かに訴えて、それから逃れられる方法を知らない。自分が一番頼ってきた人以外にだれにSOSを出せばいいのか。すなわち出口をふさがれて、袋小路に追いつめられた状態で永遠に終わることのない執拗な折檻、虐待が続く。この欄で７，８年前に、子供の虐待死について、いたたまれなくなって取り上げたことがあった。そのとき以来、情けないことに同じような事件は減ることなく今も続いている。その記事を、いま読みかえしてみてもつらい。 &lt;br&gt;&lt;/div&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;div align=&quot;left&quot;&gt;&lt;em&gt;死亡した事件&lt;/em&gt;.&lt;br&gt;
昨今、死亡の結東京都目黒区で虐待を受けたとされる船戸結愛（ゆあ）ちゃん（５）が３月に愛（ゆあ）ちゃんの５歳、ノートに「おねがいゆるして」のメモが公開されて心のおくまで衝撃が走った。&lt;br&gt;
これと同じ事件は前にも何回かあった。&lt;br&gt;
その理由は、初めてひらがなでお書くことを覚えた幼女が、あの短文でおいつめらてたその閉塞された状況を端的にあらわし、その叫びが伝わってくる。&lt;br&gt;
読み終わると、両の頬を涙が転げ落ちるように床に跳ねた。&lt;br&gt;
それにしても東京都品川の児童相談所の職員は、ゆあちゃんのメモを生前に読なかったのだろうか。それとも涙腺もない干物のような地方の小役人だけだったのだろうか。&lt;br&gt;
監督責任者の小池知事の意見、ヒューマニズムを知りたいが、多分、小役人と同じように５歳の幼児の命などかまっていられないと思っているかもしれない。&lt;br&gt;
問題はこのような悲劇が二度と行わないようにするには、どうしたらいいかをここで本気になって行政は考えるときである。&lt;br&gt;
おじような問題を抱える海外の先進国では、どうしているのだろうか。&lt;br&gt;
まず、幼年期の子供は、まず個人の所有物ではない、とする前提がある。現在の日本では、子供は親の所有物であり権利を全面的に主張するため種々の悲劇を生む根源になっている。勿論、行政は多額の手当てなど出費している。&lt;br&gt;
両親の子供の虐待がわかっていても、日本では親子の間に入って子供を引き離すことは、親に親権が強すぎて行政が躊躇する場合が多い。これが悲劇を生む根源だ。&lt;br&gt;
十年一日のことく毎回繰り返す幼児の受難はいつまで続くのだろうか。&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;以下は、この２０年ほど新聞に出てきた幼児折檻死の記事のリスト。&lt;br&gt;
　・「バイバイ」笑顔の幼子を、母は橋から落とした　（２０１１年）&lt;br&gt;
　・「２児置き去り ゴミの山、寄り添い倒れていた姉弟　育児放棄し殺してしま　　　　　った」大阪２児変死　（２０１２年）&lt;br&gt;
　・４歳児に食事１日おにぎり２個、両親逮捕（2010年）&lt;br&gt;
　・　無言のＳＯＳ、江戸川区の７歳虐待死（２０１０年）&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;br&gt;
&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#ff0000&quot; size=&quot;4&quot;&gt;「もうおねがい　ゆるして　ゆるしてください　おねがいします。」（ゆうあちゃん６歳のさけび）&lt;br&gt;
&lt;font color=&quot;#000000&quot;&gt;&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div align=&quot;right&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#ff0000&quot; size=&quot;4&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot;&gt;以&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot;&gt;上&lt;br&gt;
&lt;/font&gt;橋中進　（２０１８・６・８）&lt;br&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&amp;nbsp;&lt;font color=&quot;#0000ff&quot;&gt;「ある虐待死と餓死のこと」(2005/7/1) &lt;/font&gt;　より再掲。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　 &lt;font color=&quot;#000066&quot; size=&quot;3&quot;&gt;虐待死： 同級生にあざ見られ「言わないで」　杏実ちゃん &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　　名古屋市南区で市立宝南小２年、鈴木杏実ちゃんが母親の唱子容疑者（３２）らの虐待で死亡した事件で、杏実ちゃんが不登校になる直前、複数の同級生に、顔のあざを見つけられ「両親にたたかれた」と漏らしていたことが分かった。杏実ちゃんは友だちに「このことは言わないで。またたたかれるから」と口止めしていたという。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　　 　同級生の母親によると、３ヶ月ほど前、子どもが杏実ちゃんの顔のあざに気付き「どうしたの」と聞くと、「お母さんとお父さんからたたかれた」と打ち明けたという。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　　 　この母親は杏実ちゃんの死亡２日前に子どもからこの話を聞き「なぜ早く言わなかったの」ととがめると、「杏実ちゃんから『このことは言わないで、じゃないとまたたたかれるから』と言われた」と話したという。虐待への恐怖から杏実ちゃんは周囲に助けを求めることができなかったとみられる。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　　 　関係者の話では、杏実ちゃんが不登校になったあと、別の母親が学校の担任に杏実ちゃんの顔にあざがあったことを報告。その後、担任が家庭訪問し杏実ちゃんに確認すると「公園の鉄棒にぶつけた」と答えていた。また事件後、山本国臣教頭は「虐待に気付けず残念だ」と話していた。［毎日新聞から］ &lt;/font&gt;&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　　この記事も読み終わってしばらく胸がつかえてボーゼンとしてしまった。まもなく目頭が熱くなって、涙がとどめなくあふれ出てきた。やりきれない。 &lt;br&gt;
親から、虐待を受けていた幼児がそれを一生懸命心の中に隠していた。が、誰かからの助けを欲しかったのだろう、それを求めていたんだ、きっと。そして亡くなった。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　この記事を読んだのは、７，８年前のことである。その後、子供の虐待死は減っていない。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
&lt;font color=&quot;#000066&quot; size=&quot;3&quot;&gt;　つい最近、2009年4月、大阪市西淀川区の事件。松本聖香さん　市立佃西小４年、松本聖香(せいか)さん（９）が３月下旬に１週間にわたり、連日、自宅マンションのベランダに閉め出されている聖香さんの姿が目撃されていた。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　　聖香さん宅のベランダでは、カーテンの閉まった窓に向いて立ちつくす女児の姿を、近くの工場で働く男性が目撃していた。４月５日頃、ベランダに放り出していた聖香さんが死んでいるとわかり、墓地に埋めた。聖香さん自宅マンションでは、３月２０日過ぎの深夜、「ギャー」という女の子の悲鳴を住民が聞いて警察に通報している。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　 2009年4月、　もうひとつ同じ４月の事件。母「長男泣くたび夫がせっかん」。兵庫県小野市の夫婦が、自宅の冷蔵庫に長男（当時４歳）の遺体を２年近く隠していた。大塚美由紀容疑者（３３）が、県警社署の調べに対し、「長男が泣く度に夫がせっかんした」義父（３４）が、長男への虐待を日常的に繰り返し、折檻死させたとみている。 &lt;/font&gt;&lt;br&gt;&lt;/div&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;div&gt;&lt;br&gt;
　　虐待死の死因調査によると、絞殺などの身体的虐待、食事を与えない、養育拒否などが大半である。年齢別では、まったく抵抗もできない６歳以下&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;が約９割を占める。加害者は、実母、実父、養継父母と内縁者だった。 &lt;br&gt;
　　これらの事件の大半で、関係機関が事前情報を把握してる。自治体の福祉事務所、病院、保健所、警察で把握していた。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
&lt;br&gt;&lt;/div&gt;
&lt;center&gt;
&lt;ul&gt;&lt;/ul&gt;
&lt;center&gt;&lt;font color=&quot;#222200&quot; size=&quot;2&quot;&gt;&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
&lt;b&gt;無断転載厳禁&lt;br&gt;
Copyright JCNCC 2018 &lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;/center&gt;&lt;/center&gt;&lt;/font&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/maisonnueve724/35692530.html</link>
			<pubDate>Fri, 08 Jun 2018 18:24:25 +0900</pubDate>
			<category>事件</category>
		</item>
		<item>
			<title>米国次期大統領にトランプ氏</title>
			<description>&lt;div&gt;&lt;font size=&quot;3&quot;&gt;米国次期大統領にトランプ氏　！&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;font size=&quot;3&quot;&gt;多分、意外と受け取られているようですが、米民主党ヒラリー・クリントンに耳慣れてしまったせいか奇妙に感じるかも知れません。しかし、もう一度良く考えてみると日米のマスコミ、ＴＶ，政治評論家一同こぞってヒラリー氏大統領確実とそれまで発信していました。トランプ氏といったのはひとつもなかったのです。&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;font size=&quot;3&quot;&gt;&lt;/font&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;font size=&quot;3&quot;&gt;わが国にもっとも近い国米国の事情にこれだけ疎かったのは、真に情けない始末。&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;font size=&quot;3&quot;&gt;それと言うのもわが国のマスコミの海外事情は、ＡＰ，ＵＰ、ＡＦＰ　・・・　など外電に全面的に依存している現状があぶりだされただけ。わが国マスコミの海外特派員では力不足と人手不足、米５０州にまたがる大統領選の独自取材はむり。ニューヨークタイムスやワシントンポストの取材記事を編集して日本に送るのが精一杯、これでは今回の大統領選のミスは当然。だが今回は彼ら NYTimes, Washigton Post, etc.,,,も結果予測を間違えました。&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;font size=&quot;3&quot;&gt;&amp;nbsp;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;font size=&quot;3&quot;&gt;女性の大統領、政治家は、韓国、ブラジル、アルゼンチンの過去の経験から虚言が多い。ヒラリー氏もＥメールの不正使用を当初は否定していましたが、時間を追ううちに何千通の国家機密メールを私用メールで送っていたことが判った。&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;font size=&quot;3&quot;&gt;これに、選挙まじかになって司法ＦＢＩの捜査が入った。結果、国家機密が私的メールにはなかった、もんだいないということになったが、不正メールはまだまだ出てきそう。&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;font size=&quot;3&quot;&gt;もうひとつの民主党敗因は、国民が８年に及ぶ民主党のオバマ大統領政権に飽きてきたこと。そろそろ野党共和党へ戻し、景気回復させよう、と言う意思が働いたことにありそうです。&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;font size=&quot;3&quot;&gt;&amp;nbsp;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;font size=&quot;3&quot;&gt;ここら辺で、少しわさびを利かしたものが国民が欲しくなったのも事実。小生もクリントンにならなければ良いが、とひそかに期待していました。&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;font size=&quot;3&quot;&gt;だが日本政府、経済財界は、まったく情報不足、準備不足だった。米兵沖縄撤退、核武装、自由貿易破棄、対中国にどう対処していくかはこれから考えるところでしょうか。&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;font size=&quot;3&quot;&gt;&amp;nbsp;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;font size=&quot;3&quot;&gt;オバマ氏に敗れて８年間、じっくり丁寧に今回の大統領選挙だけに準備努力してきたクリントン女史には、この敗戦は相当なショックです。わが国なら、その長年の努力を買われて間違いなく大統領に当選していたでしょう。国民性の違いがここでも判ります。&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;font size=&quot;3&quot;&gt;&amp;nbsp;&lt;/font&gt;&lt;font size=&quot;3&quot;&gt;さて、トランプ氏のこれからの動きをじっくり注目することにしましょう&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&amp;nbsp;（２０１６・１１・１４　）&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/maisonnueve724/35012142.html</link>
			<pubDate>Thu, 17 Nov 2016 07:08:59 +0900</pubDate>
			<category>アメリカ情勢</category>
		</item>
		<item>
			<title>学ぶところの多い　民主主義と米国の大統領選挙　</title>
			<description>&lt;div align=&quot;center&quot;&gt;&lt;font size=&quot;5&quot;&gt;&lt;b&gt;&lt;font color=&quot;#434343&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#ff4040&quot; size=&quot;4&quot;&gt;学ぶところの多い&lt;/font&gt;&lt;br&gt;
&lt;/font&gt;&lt;/b&gt;&lt;font color=&quot;#0000bf&quot;&gt;民主主義と米国の大統領選挙　２０１６&lt;br&gt;
&lt;/font&gt;&lt;b&gt;&lt;font color=&quot;#434343&quot;&gt;&lt;br&gt;
&lt;/font&gt;&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;hr&gt;&lt;br&gt;&lt;/div&gt;
&lt;font size=&quot;4&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#434343&quot;&gt;　　民主主義が最も進んでいる米国の大統領選挙は、どんな風に候補者が出てきてどんな風に決まっていくのだろうか。&lt;br&gt;
まず、自分の意見や考えで大国アメリカの方向を変えたいと思う候補者が公開の場で意見を述べ、大衆の支持を仰ぐ。無名で無一文であってもしっかりしたすばらしい信念が大衆の心を捕えれば、大衆は必ず反応してくる。&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;&lt;font size=&quot;4&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#434343&quot;&gt;&lt;font size=&quot;4&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#434343&quot;&gt;（ただし、前回のわが国の選挙のように市井の政経塾などで短期間に速成された大衆迎合型立候補者は、先進国（アメリカ）では賢い選挙民が簡単に見破ってしまう）&lt;br&gt;
&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;ネット上でわが国のSNS（FaceBook, Twitter,etc....)　を見ていてもこの資質レベルのひとは数多くいる。欲求不満、高度な政治意見をもっているわが国の人口は米国より多い。&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
今回、米国の大統領選挙（２０１６）を見ると、いままで本命と考えられてきた米国民主党のクリントン氏をニューハンプシャーの大統領予備選（最終選ではない）でほぼダブルスコアに近い差て破って、それまで無名の候補者が現れた。その例を見ると米国では誰もが大統領の椅子のすぐ近くにいるかことがわかる。&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
その野心の人はバーニー・サンダース、共和党の右派人種差別主義候補者のトランプ氏ではない。&lt;br&gt;
サンダースの両親は前世紀にポーランドからの移民で無一文でアメリカにやってきてニューヨークのブルックリン貧民区の２DKのアパートで暮らし、白人の人種差別に苦しんだ経験も演説で述べた。&lt;br&gt;
サンダース氏の演説は、現米社会にいまも広がりつつある貧困問題、貧富の格差是正、大学教育の無償化、高騰する医薬品、医療保険などの問題の改革や政策を言及した。どれも日本政府には耳が痛い。&lt;br&gt;
自ら「民主社会主義者」を名乗って、大統領になって人種問題で疲れきったアメリカの改造（Revolution)を声高に唱えた。&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　　演説が終わったあとは、勿論すごい拍手が続きとまらない。&lt;br&gt;
貧困、格差問題の議論で、こんなにわいたアメリカは初めてだ。&lt;br&gt;
結果、米民主党の先輩ヒラリー・クリントン（支持率３９％）を大きく破り、&lt;br&gt;
６０％の民主党候補のトップ票をとった。&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
バーニー・サンダースがニューパンプシャー大統領予備選の演説の後、２４時間で六百万ドルの寄付金がネットで殺到したとTVニュースが伝えている。それくらい彼の演説はインパクトがあった。&lt;br&gt;
選挙資金はネットで集まってくる。日本の選挙システムではありえない現象だ。彼が大統領になってほしいと思う国民がこんなに多い。１口１００ドル（約一万円）のネット寄付金でこんなに集ったのは現オバマ大統領以来のこと。&lt;br&gt;
（この献金方式を日本にも導入できないか。菓子折りに現金を忍ばせる方式よりはるかに美しい。&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;&lt;font size=&quot;4&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#434343&quot;&gt;&lt;font size=&quot;4&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#434343&quot;&gt;無名で無一文であっても立候補できる&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;）&lt;br&gt;
これだけ血の通った民主社会主義者（候補者）が貧困問題で総中流志向の米大衆の人気を集める。アメリカ選挙民も変わってきている。演説の翌日、TV（NBC）の６０分インタビューでは、彼の案が非現実的でないことやさらに具体的な彼の政策の中身を説明している。&lt;br&gt;
（２０１６・２・１１　はしなか）&lt;br&gt;
&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/maisonnueve724/34524276.html</link>
			<pubDate>Sun, 14 Feb 2016 05:20:50 +0900</pubDate>
			<category>選挙</category>
		</item>
		<item>
			<title>「失われた２０年」　チャイナリスクに怯える悲観論と逆金利政策</title>
			<description>&lt;font size=&quot;4&quot;&gt;&lt;b&gt;&amp;nbsp;&amp;nbsp; 今回、１月２９日の日銀の金融政策会合でマイナス金利を導入決定したことは、世界に大きなインパクトを与えた。海外市場の関係者をあっと驚かせたことは間違い。&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　　年初来、チャイナリスクに怯えて世界の株式金融が悲観論一色に陥り底値を探っていたときに、この日銀（BOJ)の一刀は、それなりに凄みをを見せた。&lt;br&gt;
それまでNY市場は、今月２７日に開かれらFOMC（連邦公開市場委員会）の金利決定を首を長くして新政策を待ち望んだが結局、何の新方針も出てこなかった。多分、マイナス金利などの発想は論じられなかっただろう。&lt;br&gt;
それどころか市場関係者は、金利上昇タイミングだけしか頭にない ジャネット・イエレン（FRB議長）無力態に失望に落ちいっていた。&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　　まさにこのタイミングで、日銀のマイナス金利政策発表は、それまでの悲観論や空売りに回っていたプロの投資家に戦慄を走らせ、買戻しを急いだあとが見られる。これだけでも充分効果あった。&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　　今日まで日本経済は世界から「失われた２０年」「Too Late」「Too Slow」　等などと揶揄されていたがこれが見直されたのではないだろうか。&lt;br&gt;
勿論、これはサイコロジカル（精神的）な面だけだが実質的な回復はBOJの今後の舵取りに注目される。(2016/1/28　はしなかしん）&lt;/b&gt;&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
&lt;/font&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/maisonnueve724/34498455.html</link>
			<pubDate>Sat, 30 Jan 2016 22:59:01 +0900</pubDate>
			<category>その他経済</category>
		</item>
		<item>
			<title>原爆投下は『戦争犯罪だ』</title>
			<description>&lt;h1&gt;&lt;br&gt;&lt;/h1&gt;
&lt;h1 align=&quot;left&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#111111&quot; size=&quot;3&quot;&gt;最近、原爆を体験した人の話から原爆で人間を殺す方法は人類何百億&lt;br&gt;
年この先続いたとしてもこれ以上残酷な殺し方はないだろうと考えるように&lt;br&gt;
なった。&lt;br&gt;
たとえば、爆心地に近い被爆者が爆風圧で眼が飛び出し顔の上にぶら下&lt;br&gt;
がって、本人は何が起ったかも見えず知らず「見えない、見えない」といってうろうろ歩き回る。それを見た顔の肉や足のすねまで肉が焼け落ち白骨を出した同じ、被爆者が見るに見かねて血だらけ、泥だらけの手でその人の二つの眼球を眼の中へ,　これを何人にも繰り返し押し込んでやると彼らは再び歩き出す。血と肉、焼けた骨に埋まった景色に一面染まった地獄の世界を。&lt;br&gt;
眼が見えるようになるわけでもないが、眼球が飛び出しぶらぶらさせてる被爆者を見ているとそれだけのことしかできない、勿論、お互いにあと数時間で亡くなることはわかっていても。&lt;br&gt;
それ以外にも、自分の腹から臓物が飛び出してそれを両手で押さえながら&lt;br&gt;
それでも生きようと歩き回る被爆者も居たそうだ。&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
第一次大戦のときドイツは毒ガスを使った。毒ガスで呼吸系の組織を徐じょ&lt;br&gt;
に破壊して呼吸困難になって長時間苦しみながら死んでいく。この毒ガスの殺傷法はあまりにも残酷ということなって以後戦争では禁止された。&lt;br&gt;
米国では死刑囚の殺し方が議論されたこともある。如何に苦痛を少なくし&lt;br&gt;
て殺すかだ。&lt;br&gt;
どれも死にいたらしめる残酷性には変わりはないが、放射能による原爆症&lt;br&gt;
患者が何十年も痛みを引きずりながら命をつなげていくその残酷性は比類&lt;br&gt;
がない。&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
ロシアのプーチン首相が原爆投下は『戦争犯罪だ』と最近発言しているが&lt;br&gt;
その残虐性は戦争の歴史上類を見ない。長期にわたる後遺症は残酷この&lt;br&gt;
うえない。&lt;br&gt;
米国人の大半は原爆投下が太平洋戦争を終結するきっかけになって何十&lt;br&gt;
万のアメリカ兵の日本本土決戦時の命を救ったと考えているが、これはアメリカというご都合主義のプロパガンダにそまって鸚鵡返しているだけの話で、自分の頭でものを考える真のピューリタンのアメリカ人や欧州人はいまだに疑問を持っている。&lt;br&gt;
原爆投下が戦争の早期終結に導いたという議論も怪しい。米国は４５年&lt;br&gt;
７月の時点で日本が当時中立国ロシア（ソ連）に戦争終結の意向を示し、調停仲介を申し入れていたことを知っていた。原爆を落とさないでも戦争&lt;br&gt;
の終結は近かった。&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
もうひとつの疑問は、何故、放射能に汚される大量破壊兵器を日本に使っ&lt;br&gt;
たのか、どうして、欧州には落とさなかったのか。ドイツなどその他の国への投下には間に合わなかったという口実もどうも怪しい。&lt;br&gt;
もし間に合ったとしても、白人社会にはその原爆放射能汚染禍の残虐性&lt;br&gt;
からとても使えなかったという意見が白人社会にあるのをご存知だろうか。&lt;br&gt;
原爆で人間を殺す方法は人類何百億年この先続いたとしてもこれ以上残&lt;br&gt;
酷な殺し方はない。&lt;/font&gt;&lt;/h1&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/maisonnueve724/34231849.html</link>
			<pubDate>Sat, 19 Sep 2015 00:46:36 +0900</pubDate>
			<category>その他国際情勢</category>
		</item>
		<item>
			<title>国立競技場の立替問題=後進国の偽多数決議会</title>
			<description>&lt;font size=&quot;4&quot;&gt;&lt;b&gt;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp; 国立競技場の立替問題&lt;br&gt;
&amp;nbsp;&amp;nbsp; **後進国の偽多数決議会**&lt;br&gt;
&lt;/b&gt;&lt;br&gt;
&amp;nbsp; 多数決が民主的であるといえるのは、一定の条件下の時だけである。それ以外は民主主義をまねた独裁を助長する最も都合の良い道具、手法の偽民主主義に過ぎない。&lt;br&gt;
条件とは、票決に参加する全員が賛否の対象になっている事案に、正邪の判断ができる最低限の能力知識を持っているときに限られる。&lt;br&gt;
その能力に満たないものを集めて、あるいは甘い言葉や賄賂を与えて多数を得ることは、残念ながら世界中の後進諸国では、政治の世界のみならず市井で物事を決める民主的なプロセスとして頻繁に行われいる。&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
わが国のみならず、シンガポール以外の東南アジアの諸国ではこの条件を満たさずに政治的決定を多数決で票決（投票）していために、いまでも真の民主主義は定着してこなかった。アジア・アフリカ・南米諸国に後進国が集中しているのも、為政者が独裁を続け民の思考能力教育を意図的に怠ったか多くはやらなかったことが原因である。&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
最近の例、タイではインラック首相の重大な汚職事件（税金を親族企業に横流し）が発覚したとき、国民の怒りに対してインラック首相が議会解散、総選挙をしようとしたしたとき、国民は猛反発して暴動に発展したこともある。ー実に不思議な話であるが。&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
理由は総選挙で再び現在の多数党（国民党）が賄賂戦術によって再選され、インラック首相が返り咲く公算が明確だったからだった。総選挙では悪政浄化はできない。多数決による民主主義の施行は国民にまったく信用がない。&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
徳川時代から戦前戦後、今日までも、わが国でも国民に対して「寄らしむべし、知らしむべからず」　文部省は愚人化政策を続けてきた。それを、いまも自民党や民主党が利用して国民の見えないところで世の中が動いている。&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
議会制民主政治の総本山、英国の民主主義の手法をわが国では明治維新以来、ズル賢い役人・政治家が外観はそのまま中身を変えて導入し、多数決をあたかも民主主義を堅持しているかのように利用（Abuse)　してきた。&lt;br&gt;
以来、この偽民主主義手法はいまや日本国中、津々浦々で重用悪用され地方議会や地区の小規模な自治連合体でも花盛りである。&lt;br&gt;
昨今の国立競技場立替問題も国民都民の無知を想定して、大幅な施工費追加を発表している。&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
最近、大阪でマンション補修工事費問題で、住民の無知が原因トラブル（談合賄賂・高額な追加費用）があった。今回の問題と経費は２桁違うが、まやかしの仕組みはそのときとまったく同じ同根だ。住民無知を利用して法外な費用を賄賂戦術で多数決に導き自治会に多額予算設定をさせていた。&lt;br&gt;
関西特有の問題で東京ではそんな不正はありえないと、多くは評論していたが、今度は東京のど真ん中、国立競技場の立替問題の多額費用（二千五百億円）が起きた。&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
実は日本全国どこでもこの問題はおこりうる。政府、旧都議会の黒幕に賄賂を使って国会、都議会の無知な議員を舞台裏でひそかに買収、高額な建設費を議会で承認させる。議会で決めてしまえば無知のまま放置されている国民、都民はだまっているだうと思ってここまで何十年もこの手法（偽民主主義）でやってきた。今まではそれが通った。&lt;br&gt;
&amp;nbsp;&lt;br&gt;
多分、この便利な手法は、民主主義で決めたという外見だけのお墨付きに見せる手段として明治から続いてきたわが国ではこれからさき永遠に国民が無知、無関心であるあいだは生き延びるだろう。根こそぎこの悪習を絶やさない限り。(2015/7/20)&lt;/font&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/maisonnueve724/34102825.html</link>
			<pubDate>Mon, 20 Jul 2015 07:00:39 +0900</pubDate>
			<category>その他政界と政治活動</category>
		</item>
		<item>
			<title>ドイツのメルケル首相が今月（３月）９日に来日する-目的は？</title>
			<description>&lt;b&gt;&lt;font size=&quot;3&quot;&gt;&lt;br&gt;
ドイツのメルケル首相が今月（３月）９日に来日する。&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
メルケル首相はいままで、日本にそれほど目も向けていなかったのに、&lt;br&gt;
心境の変化があったんだろうか？&lt;br&gt;
アジアでの国際会議のついでに日本に寄るのでもなさそうだ。&lt;br&gt;
このあたりの裏の真相は勿論ある。日本のどの新聞を捜しても書いていない。&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
ドイツのみならず　EU （欧州連合）の代表でもあるメリケル氏は、昨年までアジアというと中国一辺倒で、中国の習近平主席のEU　ドイツ訪問ではベルリンで大歓迎、和やかな会談をした後に、ドイツを欧州連合とこれから中国と経済面で強い結びつきをメリケル首相は公言していた。&lt;br&gt;
その姿は、米国を抜いて世界一の経済大国になったばかりの中国にすり寄るかのようで、今も記憶に新しい。（ゲルマン人の日和見主義の見本を見るようだった。）&lt;br&gt;
確かにそのときドイツの経済は停滞していた。特に環境にやさしいトヨタやホンダ車に押されて売れないドイツ車を中国市場に売り込み、加速したい気持ちがその姿にじみ出ていた。&lt;br&gt;
ところが、つい最近、中国の経済は停滞か後退期に入ることが判明した。&lt;br&gt;
それどころか、EUの一角、ギリシャの不良債権問題が表面化した。そこで、メリケル氏が先頭に立ってギリシャ救済、財政緊縮政策をギリシャに押し付けたがギリシャはこれを総選挙によってひっくり返し、救済策反対のギリシャ野党が勝利しギリシャの不良債権問題がふたたび浮上した。&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
これには　EU　はギリシャの不良債権の支払いを六ヶ月延長猶予して取りあえず金融危機は回避するにはしたが、延長後はどうなるかわからない。（ドイツが肩代わり？）&lt;br&gt;
実は、この不良債権の救済には中国が既に申し出ていた。中国の経済は先に述べたように停滞か後退期に入れば、これも不確かになる。&lt;br&gt;
となれば、一番メリケル氏の嫌うシナリオが動き出すことになる。&lt;br&gt;
それは、ギリシャの　EU連合脱退だ。すなわちメリケル氏のドイツを核とするEU経済連合の崩壊に通じる。&lt;br&gt;
何故か？　ギリシャに続く国が次から次に出てくる可能性が大きいからだ。&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
たとえば、スペイン、イタリーなど、EUには水面下では経済不安な国がまだまだある。&lt;br&gt;
そこで、日本に特別な経済援護射撃を要請にきたのではないか。&lt;br&gt;
これがメリケル氏の&lt;i&gt;今回来日の主目的&lt;/i&gt;ある。&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
ここまでは首相官邸は承知しているであろうが、マスコミも国民にこれを紙面でわかりやすく解説して欲しい。&lt;br&gt;
&lt;font size=&quot;2&quot;&gt;　&lt;br&gt;
（橋中進　２０１５－３－７）&lt;/font&gt;&lt;br&gt;
&lt;/font&gt;&lt;/b&gt;&lt;br&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/maisonnueve724/33805926.html</link>
			<pubDate>Mon, 09 Mar 2015 02:08:24 +0900</pubDate>
			<category>ヨーロッパ情勢</category>
		</item>
		<item>
			<title>なぜこの機に安倍首相が中東歴訪</title>
			<description>&lt;b&gt;&lt;u&gt;&lt;font color=&quot;#7f003f&quot; size=&quot;3&quot;&gt;国際問題音痴　-なぜこの機に安倍首相が中東歴訪　？&lt;/font&gt;&lt;/u&gt;&lt;/b&gt;&lt;br&gt;
&lt;hr&gt;&lt;br&gt;
パリの週刊誌襲撃事件につづきイスラム国のテロは、日本人二人を巻き込む人質事件になりました。&lt;br&gt;
暴れだしたのはイスラム原理主義と呼ばれる急進勢力で、日本でかって暴れたオウムと同じ、気が狂った教祖の下で非常識な教義・掟を創って世間に攻撃を仕掛けたカルト教団と同じだと考えるとわかりやすい。&lt;br&gt;
&amp;nbsp;&lt;br&gt;
その気違い集団のど真ん中、シリヤに飛び込んで行った日本人の二人が拘束されて、日本政府に身代金２億ドル（２４０億円）請求してきました。&lt;br&gt;
この問題について国内の反応はさまざまです。&lt;br&gt;
&amp;nbsp;&lt;br&gt;
前に、福田赳夫首相のときだったか、ドバイハイジャック事件やアムステルダムの人質事件では、身代金を払いました。&lt;br&gt;
「人の命は地球より重い」と名ぜりふを残して国民を納得させました。&lt;br&gt;
日本人の感情から言って妥当と思われますが、問題はそれ以後同じような南米の事件でも、テロの言いなりに身代金を払わせられてきました。&lt;br&gt;
ところが十年位前から、日本政府は英米並みに身代金を出さない方向に転換しました。&lt;br&gt;
その後イラクで、ニュージーランドにワーホリに出かけた若者がイラクのバクダッドに行ってイスラムに拘束され身代金を払えとのテロ側のビデオが日本のTVで流されたことがありました。このときは日本政府はまったく無視したため日本人若者は断首され一命を落としました。&lt;br&gt;
&amp;nbsp;&lt;br&gt;
今度はどうするでしょうか。&lt;br&gt;
２４０億円あれば、ミサイルだって最新戦闘機も買える価格です。支払えばイスラム国テログループは軍備を強化し、米欧州連合の空爆に反撃、いま以上に殺戮が広がります。&lt;br&gt;
&amp;nbsp;&lt;br&gt;
無神経な日本の安倍さんは、&lt;b&gt;なぜ、今、対イスラム諸国とイスラム国の狂乱戦火の渦中に中東歴訪を始めたのでしょう。&lt;/b&gt;&lt;br&gt;
パリや欧州諸都市では３００万人からの対イスラム国デモで騒然としているときに。&lt;br&gt;
そして、欧州連合やエタニエフ・イスラエル首相に、今回、対イスラム国対策費２億ドル（２４０億円）を提供、約束したのでしょうか。&lt;br&gt;
&amp;nbsp;&lt;br&gt;
それと同じ金額をイスラム国が日本政府に要求してきたのは皮肉でもなんでもない。「俺達にも」　彼らの方が一枚上です。&lt;br&gt;
敵と味方に同じ額の資金援助をすれば、紛争は拡大過熱化するばかりです。&lt;br&gt;
&amp;nbsp;&lt;br&gt;
疑問は、&lt;b&gt;なぜこの機に安倍首相が中東歴訪を始めたのか&lt;/b&gt;。まさか中東紛争を沈静化に努力しようと思いついたわけでは？&lt;br&gt;
日本は武器の製造供給国ではないから、この騒乱では蚊帳の外、何も効果的なことはできない。&lt;br&gt;
&amp;nbsp;&lt;br&gt;
安倍首相と日本政府の&lt;b&gt;国際問題音痴&lt;/b&gt;は、対中国など昔からですが、今回は二人の日本人の命の代償を払わなければならなくなりそうです。それどころか、イスラム国、中近東に滞在する多くの日本人の生命も危なくなりました。&lt;br&gt;
&amp;nbsp;（２０１５－１－２３　橋中進）&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
【無断転載厳禁】&lt;br&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/maisonnueve724/33705332.html</link>
			<pubDate>Fri, 23 Jan 2015 23:47:54 +0900</pubDate>
			<category>中東情勢</category>
		</item>
		<item>
			<title>公務員のリストラ -突然始るデフォルト国家財政の破綻</title>
			<description>&lt;div align=&quot;center&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#003300&quot; size=&quot;2&quot; face=&quot;MS UI Gothic&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#332200&quot;&gt;&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt;
&lt;div align=&quot;center&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#003300&quot; size=&quot;2&quot; face=&quot;MS UI Gothic&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#332200&quot;&gt;突然始るデフォルト国家財政の破綻&lt;br&gt;
公務員のリストラ&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div align=&quot;center&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#003300&quot; size=&quot;2&quot; face=&quot;MS UI Gothic&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#332200&quot;&gt;&amp;nbsp;&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;font color=&quot;#003311&quot; size=&quot;3&quot;&gt;&lt;br&gt;
&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div align=&quot;left&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#003300&quot; size=&quot;2&quot; face=&quot;MS UI Gothic&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#003311&quot;&gt;　安倍首相は閣僚懇談会で、「国家公務員の定員を５年間で、今年度より１０％以上削減するよう指示した」 と、最近のニュースが報じている。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　何？今ごろ？　気が抜けたビールを思わせるような気がしないでもない。(Too little too late)　先進国どこの国でも、税金を増税する前に政府が財政収支の長期見通しをたてて、選挙で国民の納得のいく税率を決めるまでに何年もかかって議論するが我国ではこのプロセス（工程）は欠如している。 &lt;/font&gt;&lt;br&gt;
&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div align=&quot;center&quot;&gt;&lt;font face=&quot;MS UI Gothic&quot;&gt;&lt;font size=&quot;2&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#222200&quot; face=&quot;&amp;#x00ff2d;&amp;#x00ff33; &amp;#x00ff30;&amp;#x0030b4;&amp;#x0030b7;&amp;#x0030c3;&amp;#x0030af;&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#002210&quot;&gt;&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt;
&lt;div align=&quot;left&quot;&gt;&lt;font face=&quot;MS UI Gothic&quot;&gt;&lt;font size=&quot;2&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#222200&quot; face=&quot;&amp;#x00ff2d;&amp;#x00ff33; &amp;#x00ff30;&amp;#x0030b4;&amp;#x0030b7;&amp;#x0030c3;&amp;#x0030af;&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#002210&quot;&gt;　増税するとき、アラブ諸国の王様や中世の皇帝、貴族の独裁政権では適当に、いまの我国のようにどんぶり勘定で税率を決めていた。とれるだけとって使えるだけ使って不足すると再度増税して徴収していた。江戸時代には、庶民を雑巾にたとえてしぼるだけ搾り取ったこともあった。だが、今回政府は「財政収支にあうだけ増税したいが重税になるので気持ちだけわずかに増税した」と、おっしゃるのかもしれない。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　事実、日本の昨今の国家予算は税収だけでは足りずに毎年半分近くが借金でまかなっている。わかりやすく言えば、一家の家庭で主人が稼いでくる収入だけでは足りず、半分はサラリーマンローンから借りてこないとやっていけない。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　毎年ローンから借りては（国債発行して）返す自転車操業が繰り返されて、その累積借金は驚くなかれ１千兆円を超えてしまった。国民一人当たりにすると８００万円のローンを返していかなくてはならない。そこで、亭主はたまりかねて家計をきり守りしている奥方に毎月の支出を削るように言い出す。一般企業の場合は、景気がリセッション（景気後退）になり収入（利益）が減ってきたときは、リストラをやった。人件費が最大の負担になってきたからだった。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　１９９１年から始ったリセッションは坂をずるずるすべり落ち続けて今日まで二十数年間、景気は復元せぬまま続いてきた。海外の専門家の間ではバブル景気が弾けた後の日本の状態を失われた二十年（Lost Two Decades)　と呼んでいる。確かにいろいろのものが失われ失った。頭脳も技能も人的資源も、資産デフレも止まらなかった。最近やっと景気が上向きかけてくると、消費税を増税してふたたび景気に冷や水を浴びせ、さらにリセッションは回復しないまま、いきそうな雲行きになりつつある。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　いまから１７年前、１９９７（平成９）年、橋本内閣は消費税の税率を　３％から　５％に引き上げた。その２年後の９９年度は、９７年度に比べて所得税と法人税が合計で６兆５０００億円も税収が減った。このとき、橋本さんは「官僚にだまされた！」と漏らしたそうだ。それ以降、１７年間、日本は景気後退がつづき、リストラ、失業率６％（３００万人）、自殺者年間３万人、国債発行７００兆円・・・　と、陥っていったのを昨日のように思い出す。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　要は、政府だって民間会社と同じように公務員のリストラをやって支出を減らさなければどうにもならないところまできた。政府はすぐにやれば良いと思うか実はそうは行かないらしい。公務員は民間と違って特別に身分が保証されているためリストラはできない。官公労に選挙地盤を置く民主党政府の時代は絶対にできなかった。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　つぎの事実を知っている人は何人いるだろうか。&lt;br&gt;
世界の公務員の給料を比較して、世界中（日本以外）でもっとも高給を取る公務員の年収は、イギリスの　４１０万円で、次がドイツ　３５５万円、３番目が米国で　３４０万円、つぎがカナダで　３２０万円、フランス　３１０万円。ところで日本の公務員はどのくらいもらっているか想像がつきますか？驚くなかれ、日本の国家公務員の平均年収は　６６３万円（*）、地方公務員の平均年収はさらに高く７２８万円ももらっている。これは世界で最高給の英国の１．６倍、アメリカ・カナダの２倍以上になる。これに公務員は共済年金といって民間より高年金が定年後生涯支給されるよう年金補助がある。これではリストラしなければ国か傾くのは当たり前だろう。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　今回初めて（否、何回目か？）安倍首相が公務員削減キャンペーンを打ち出したが、役人に牛耳られている自民党政治では、どこまで削減を進めることができるか疑問である。このままいけば今世紀中には、国家財政の借金は一京円をこえる。他方、労働人口は減りつづけていまの半分になる。民主党政権でも駄目、自民党政権でも毎年累積する国家財政の建て直しができないとなると国民はどうすれば良いのだろうか。国の支出を削らないかぎり、増税だけをくりかえす、イタチごっこを繰り返しても解決の道はひらかない。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　ここで、いま、国民一人一人が真剣に考えるときがきた。孫の時代になってやっと気がつき、国家破綻が始ってからではもう遅すぎる。この問題はこのブログで何度か警鐘を鳴らしてきたがまだ要人誰も真剣に考えないのはどうしてなのか。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　さて、出口が見いだせない今、どうすれば我われが希望が持てる明日が来るだろうか。まず、今の制度疲労がすすんだ開発途上型の公務員制度を五～十年以内に廃止する。そして、民間と同じシステムにして官民の垣根を取り去り、制度そのものにもっと柔軟性を持たせて自由に出入りできるようにする。その方が、今の制度より、はるかに有能で優秀な人材を確保でき、効率も高い経済性のある弾力が生まれ活力のある生き生きした国家戦略できる。この制度の実現に政府のみならず国民はいかなる希望も捨てずに知恵をしぼり制度改革に努力することだ。&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div align=&quot;left&quot;&gt;&lt;font face=&quot;MS UI Gothic&quot;&gt;&lt;font size=&quot;2&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#222200&quot; face=&quot;&amp;#x00ff2d;&amp;#x00ff33; &amp;#x00ff30;&amp;#x0030b4;&amp;#x0030b7;&amp;#x0030c3;&amp;#x0030af;&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#002210&quot;&gt;&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt;
&lt;div align=&quot;left&quot;&gt;&lt;font face=&quot;MS UI Gothic&quot;&gt;&lt;font size=&quot;2&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#222200&quot; face=&quot;&amp;#x00ff2d;&amp;#x00ff33; &amp;#x00ff30;&amp;#x0030b4;&amp;#x0030b7;&amp;#x0030c3;&amp;#x0030af;&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#002210&quot;&gt;《蛇足》　現行の公務員制度は、明治時代に中国の古い清王朝の科挙（公務員制度）を模して導入したもので、ご存知のように科挙に立脚した清&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;&lt;font face=&quot;MS UI Gothic&quot;&gt;&lt;font size=&quot;2&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#222200&quot; face=&quot;&amp;#x00ff2d;&amp;#x00ff33; &amp;#x00ff30;&amp;#x0030b4;&amp;#x0030b7;&amp;#x0030c3;&amp;#x0030af;&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#002210&quot;&gt;王朝の末路は悲惨なものとなって崩壊した。&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div align=&quot;left&quot;&gt;&lt;font face=&quot;MS UI Gothic&quot;&gt;&lt;font size=&quot;2&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#222200&quot; face=&quot;&amp;#x00ff2d;&amp;#x00ff33; &amp;#x00ff30;&amp;#x0030b4;&amp;#x0030b7;&amp;#x0030c3;&amp;#x0030af;&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#002210&quot;&gt;（橋中進　2014/7/24) &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　 （*）　注　&lt;a href=&quot;http://nensyu-labo.com/2nd_koumu.htm&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;http://nensyu-labo.com/2nd_koumu.htm&lt;/a&gt;　参照。 &lt;/font&gt;&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div align=&quot;center&quot;&gt;&lt;font face=&quot;MS UI Gothic&quot;&gt;&lt;font size=&quot;2&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#222200&quot; face=&quot;&amp;#x00ff2d;&amp;#x00ff33; &amp;#x00ff30;&amp;#x0030b4;&amp;#x0030b7;&amp;#x0030c3;&amp;#x0030af;&quot;&gt;無断転載厳禁&lt;/font&gt;&lt;br&gt;
&lt;/font&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/maisonnueve724/33178052.html</link>
			<pubDate>Sat, 07 Jun 2014 00:28:14 +0900</pubDate>
			<category>その他国際情勢</category>
		</item>
		<item>
			<title>戦後の若者の平和運動  文学が社会を動かした</title>
			<description>&lt;div align=&quot;center&quot;&gt;&lt;br&gt;
&lt;font color=&quot;#332200&quot; size=&quot;3&quot;&gt;&lt;strong&gt;文学が我われの社会を動かした&lt;br&gt;
戦後の若者の平和運動&lt;/strong&gt;&lt;font color=&quot;#003311&quot; size=&quot;3&quot;&gt;&lt;br&gt;
&lt;/font&gt;&lt;strong&gt;&lt;hr&gt;
&lt;div&gt;&lt;/div&gt;
&lt;font color=&quot;#033d3d&quot; size=&quot;2&quot;&gt;&lt;/font&gt;&amp;nbsp;&lt;/strong&gt;
&lt;div align=&quot;left&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#033d3d&quot; size=&quot;2&quot;&gt;　一つの小説が、人の人生をかえることはしばしばある。しかし、社会を変えたりすることは稀だ。それが短期間に変えることはないとしても、十年、二十年の長い年月を経て人が気がつかない間に、間接的にじわりと変っていくことがある。いま、目を閉じて戦後を思い返してみるといくつか頭に浮かんでくる。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　たとえば、戦後間もない頃、若い学生の間でにわかに湧き上がった学生運動があった。１９６０年の日米安保改定批准反対運動を頂点に、全学連などマルクス主義に傾倒する学生が核になって、はげしい反対運動がおこった。もちろん、彼らの運動のもとになったのは、マルクス　レーニンなどの社会主義を標榜した書であったが、それらは文学書ではなかった。むしろ哲学思想書だった。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　日米安保条約は、１９５１年（昭和２６年）に締結された。このときは何故か学生も国民も１９６０年のときほど騒がなかった。６０年の安保条約の方が５１年のものより日本に有利な内容に改定されたにもかかわらず、６０年の安保闘争は死者が出るほど学生を中心に過激な反対運動が首都圏を中心に全国的に巻き起こった。１９５１年と６０年の約１０年間に国内の若者、学生など彼らの心境に何が起こったのか。日本史史上最大の規模にまで膨れ上がった騒乱のエネルギー源になったのは何だったのか。あのとき、若者が命がけで戦いに没頭するほどのなにか天の神託でもあったのだろうか。&lt;/font&gt; &lt;/div&gt;
&lt;div align=&quot;left&quot;&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt;
&lt;div align=&quot;left&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#003300&quot; face=&quot;MS UI Gothic&quot;&gt;　戦時中は天皇の勅語にしたがって国民は自己を犠牲にして国のため命がけで鬼畜米英と戦うように教育されてきた。だが、敗戦でその勅命がなくなった。この大きな国民にのしかかっていた荷重が突然消えた５１年と６０年の１０年間に、その大きな真空を埋める天命（？）がおぼろに現れた。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　「当時は太平戦争でアメリカの圧倒的な火力破壊力で押しつぶされた国土も日本人の心も、財産も、それに希望も、もはや何もかも失なった。わずかな権利や主張すらアメリカに言えない虚脱状態にあった。それから十年余、少しずつ国民人間としての自覚が芽生えてきたからだ」と、いう理由付けが今までの常識だった。これが、６０年安保闘争の引き金になったー果たしてそうだろうか。それだけであれほどの大きな騒乱を引き起こしたのだろうか。６０年安保闘争に噴出したエネルギーを与えたのは、国民が人間としての自覚の回帰だけではない、左翼のマルクスの社会主義論だけではあれほどの広がりは出ない。それよりも、もっと強烈な影響を若い学生に与え、若き血をかき立てた著書があった。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　それは１９３０年代に世に出たフランス文学だ。その著書が少なからず日本の若者、世界の若者の心境に強い平和運動への闘争意欲をながし込んだ。その書は、ロジェー・マルタン・デュ・ガールの「チボー家の人々」（ノーベル文学賞受賞）である。既に読んだ人もあると思われるが、読んでいない人も一度はこの名前を聞いたことがあるだろう。この本が日本語に翻訳（山内義雄訳）されて日本に登場したのは、１９５２年（白水社版）。６０年安保闘争が始る８年前のことである。戦時中は発売禁止だった。この本の存在は、社会学の諸先輩から一度読めば『人生が変わる』と、さえいわれていた。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　主人公のチボー家の次男ジャック・チボーは、古い時代の教育制度に反発し中学時代に家出し、少年院で少年時代の一時期を過ごす。そののち、フランスでもっとも難関とされるバカロレア（フランスにおける大学入学資格を得るための統一国家試験）に合格するほどとても秀才な少年だった。その後、作家となり、やがて平和運動に全財産も身も投じた。世界同時革命（インターナショナル・コミューン）を目標とし、仏独両国の平和運動に人生を賭け地下運動中に飛行機事故で死亡する。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　この本の翻訳者のあとがきによると、この本は当時日本の若い人たちの間でよく売れたそうだ。ということは、一青年ジャック・チボーの生き方が、敗戦の日まで皇国のためと特攻隊を目指していたその頃の日本の若い人の心、魂に共鳴したのだろう。当時目標を失い、生き方を模索していた若者がおかれた環境と、この本のプロの革命家ではない主人公ジャックの生き様と平和運動に賭けた人生の達成感に共鳴し、敗戦で打ちひしがれた日本の若者は特攻精神に代わる何か大きな明確な生きがいをそこにみつけたのだ。この本が直接、間接的に起爆剤となって学生運動はこの後、延々と２０年以上もつづくことになったとかんがえられる。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　たしかにその時代には、活字の中に自分を見つめ、自分にひとつの希望を見つけることができた。しかし、残念なことは時代が進んで二十一世紀に入ると、文字文化はアニメになり文字は画像にかわった。文字で著された人物像とアニメで描かれた人物像とが読者に与える印象は違ったもになることがしばしばある。というのは、「チボー家の人々」をフランス本国でＴＶドラマで見たフランス人の友人の話によると、文学を読んだときみたいな感動はなかったという。これは一般的に言えることだが、読者、観客の文字による印象と画、映像による印象は違う。文学の場合は、文章の余韻に著者は深い意味を隠すことが多い。それは、郊外の田園風景を巨匠の作品（絵画）で見るのと写真で見るとのでは印象が異なることからでもこのことは想像がつく。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　物語がビジュアル系に変換されるとたしかに理解はしやすい。目で見た画像の印象は強い。物語の筋はつかみやすい。だが、文豪が巧みに行間に隠し、読者の無限の想像力を引き出させるような果てしない可能性は、アニメの世界では不可能ではないにしろ、なかなか難しい。 &lt;br&gt;
&lt;br&gt;
　最近、活字の文学を読む人が少なくなった。ということは想像力（大脳）が縮小していく時代になったとも云える。想像力が衰えるということは、脳内間のネットワーク機能（回線）も少なくなる。想像力が衰え、目に見えるものだけの浅い世界に変わってしまっては、何とこの世は味気ない世界になることだろうか。人類の祖先はアフリカに発し、最後はアフリカに戻る。想像するだけでも寂しくなる。（JCNCC 2013/11/10) &lt;/font&gt;&lt;br&gt;
&lt;!------------------------------------------------------------------&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div align=&quot;center&quot;&gt;&lt;/div&gt;&lt;font face=&quot;MS UI Gothic&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#222200&quot; face=&quot;&amp;#x00ff2d;&amp;#x00ff33; &amp;#x00ff30;&amp;#x0030b4;&amp;#x0030b7;&amp;#x0030c3;&amp;#x0030af;&quot;&gt;無断転載厳禁&lt;/font&gt;&lt;br&gt;&lt;/font&gt;
&lt;/font&gt;
&lt;div&gt;&lt;font face=&quot;MS UI Gothic&quot;&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/maisonnueve724/32611396.html</link>
			<pubDate>Sat, 16 Nov 2013 10:12:12 +0900</pubDate>
			<category>その他政界と政治活動</category>
		</item>
		</channel>
	</rss>