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往年のミニベロ名車であるプジョーコリブリの16インチの前期モデルを2016/11に入手。

コリブリは2016年現在、発売から15年以上は優に経過している車体だが、そもそもの成り立ちは次の通り。
当時、日本でプジョーブランドの自転車の企画販売を展開していたサイクルヨーロッパジャパンが、丸石自転車に製造を委託。実際の製造は台湾である。コリブリは販売終了を経て2004年頃に復活したが、旧モデルからの変更は多少あるとの情報。

さて、今回の車体はヘッドチューブのダボ穴(DAHONと同じ穴間ピッチ30mm )がある。塗装にはところどころ色あせがあるものの、目立った錆やダメージがない。前オーナーがディレーラを外してテンショナーで変速を固定にしていた(これはこれで結構マニアックないじり方である)点と、極太のシートポストに亀裂がある点以外は、まあ普通に再生する感じで良さそう、と安易に作業に着手。

【作業概要】
1、分解。
2、バラしたパーツ、フレームの洗浄。更新パーツの検討。
3、フレームの再塗装(トップコートのみ)
4、新規パーツと元々付いてたパーツを組み付け。
5、全体の調整。


【作業詳細】
1、分解しながら写真をとり、パーツの規格や構成をチェックしていく。
⭐ヘッドは、アヘッド式オーバーサイズ(28.6mm)。
⭐BBのシェル幅は68mm、軸長は113mm。
⭐113mmの軸長のBBで、チェーンラインは43.5mm。
⭐チェーンホイールは52T、クランクは170mm。
⭐後ろギアは、カセットスプロケット式。フリーボディのラチェットはカンパ並みに爆音。
⭐ブレーキはVブレーキ。
⭐リアブレーキとディレーラーのケーブルのアウターは、フレーム内に通せる。ディレーラのアウターは、シートチューブ以降からチェーンステー内に通せる。
⭐シートポストはφ34.9mm。探すの苦労しそう。
⭐ホイールハブはクイックリリース式。
⭐ハンドルバーはクランプ25.4mm、バー22.2mmと一般的。
⭐立て位置でのスタンドを兼ねるリアキャリアは、φ10mm。
⭐前後ホイールの穴は20H。これは探すの苦労しそう。このまま流用か。
⭐タイヤは16x1.75。できれば1.25とか細いスリックがいいな。
⭐フレーム単体フォークなしで2.0kg。組みあがりで10kg程度なので、十分に軽量ミニベロである。

2、回転系のパーツはクリーナーで洗浄。フレームは中性洗剤で汚れを落とした後、キッチン用のクレンザーをスポンジに付けて、全体の汚れた塗膜を一枚はがす感じで軽くこすっていく。その後、全体をお湯で洗い流した。

3、フレームとフォークを再塗装。ベアリング部やネジ穴などはマスキングし、風のない屋外で油性のクリアスプレーを吹き付けと乾燥を5回繰り返した。所要2時間。

4、交換の新品部品は以下。すごい点数だけど、全部で15,000円程度。リクセンカウルが一式で5,000円程度で、一番高い。パーツに応じた専用工具を使いながら、次々に組み付け。特に注意事項はない感じだった。
リアディレーラーのハンガーは、BD-1用のものを手配しておいたが、形状や穴位置などはほぼ同じなのだが、取り付けの3穴がコリブリのほうが若干大きいため、BD-1用は加工(3穴を均等にかつ穴ピッチを維持したまま大きく)しないと装着できない。今回はそこまで手間をかけたくないので、もともと付いていた鉄製のハンガーを洗浄してサビをおとし、再塗装して使用することにした。
リアキャリアのキャップはパイプ実寸φ10mmよりも小さいφ9.5mmの椅子用?ゴムキャップをホームセンターで購入し、熱めのお湯に浸けて軟らかくなったタイミングで一気に差し込む。薄いエラストマー樹脂性なので、冷えた後にかなりぴったりとフィットしている。ゴム製よりもおすすめだ。

・ボトムブラケット = シマノ BB-UN55 68/113mm
・カセットスプロケット = シマノ 7S 11-28T CS-HG41 
・チェーン = シマノCN-HG71
・ディレーラ = シマノ RD-2400 SS
・シフター = シマノ SL-TX50R7 7段
・グリップ = ブリヂストン スーパーヒューバイテックグリップ OG-V.A
・ブレーキレバー = シマノ BL-T4000SET
・ペダル = 三ヶ島 CT-LITE
・スタンド = ミノウラ SLMV-1
・リアリフレクター = キャプテンスタッグ Y-4721
・カゴ = リクセンカウル ミニバスケット KF-804
・カゴ用アダプタ = リクセンカウル ヘッドチューブアダプタ KR-822
・シートポスト = Crank Brothers Cobalt 2 34.9mm/400mm
・タイヤ = シンコー 20x1.75 セミスリック
・チューブ = たぶんシンコー(リムバンドも)
・ベル、ライト、リアライト、チェーンロック = ダイソーの適当なやつ
・リアキャリア用ゴムキャップ = φ9.5mm エラストマー樹脂性キャップ(ホームセンター)
・ケーブル = ブレーキ、シフトともにイン/アウト交換


5、前ディレーラがない分、気分的には楽勝ムード。さすがにチェーンホイールとリアギア間がせまく、新しいチェーンをつなぐ際の作業スペースがせまく、イライラした。あと、ミノウラのSLMV-1スタンドは良くできている。しかしリアアクスルを通すタイプのため、クイックレバーがスタンド側にあると、レバーとスタンド取り付け部が干渉する。レバーはギア側にセットしたほうがいい。好き嫌いはあると思うが。

今回はとりあえず走れて止まれればいい、というレベルで再生を行ったため、変速の11速化とかは検討すらしていない。ただ、前述の通りチェーンホイールとスプロケットの距離が近いため、7Sのままでもリアディレーラの調整はシビアになる。チェーンラインに気をつけていても、ローかトップのいずれかはちょっと不安定になるくらい、チェーンを上から見ていると見事に曲がっている。
もしかすると、駆動系一式11速仕様にしてチェーンを狭くし、チェーンホイールも標準の52Tから48Tとかに減らした場合、トップ&ローでの調整シロを稼げるかもしれない。
いま不安な部分はリアアクスルの固定方法。スタンド取り付け部を挟んでいるので、勢いよく出す引っ込めるを繰り返していると、たぶんリアアクスルも緩んでくると思われる。そうなるとRDも狂い、駆動系への過剰な負担になりかねない。クイックではないスキュワーにするか検討したい。それまではまめにスタンド固定部分を点検する必要がある。ポジション出しの試し乗りが終わったら、リクセンカウルを装着するつもり。

【最後に】
コリブリ乗りの方で11速化の情報があれば是非おしらせください!
特にチェーンラインなどの寸法が欲しいです。ほぼフロントは43.5mmでしょうけど。
将来、BBをホローテックII化、デュラ化を検討したいです!!!
また、ハンドルステムの折りたたみ機構部の溶接はがれは今は確認できないけど、やっぱり不安です。
KHSのF-20,P-20用のハンドルステム(ロングサイズ)を流用できるとの情報があるので、いま台湾在住のの知人に調達できないか確認中。日本で買うと6,000円もします。きっと台湾で調達すれば送料込みでもその半額以下になると見込み。。。調達ルートが確保できれば、ある程度の数を輸入し、日本でコリブリのステム割れに悩むユーザーにお安くお譲りできるようにしたいです。


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