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まなまなのブログ☆
原子力発電は要りません!放射能にどれほど苦しめられたら気ずくのですか?

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毎日新聞 7月19日【余禄】より


横須賀は夕暮れ時になるとヨコスカと呼ぶ方が似合う。
夏は基地の米兵や労働者が明るいうちから街へ繰り出す。
古い酒場でビールを飲んでいた若い女性もその一人だ。日本画が話せる。


名前をキャサリンとしておく。
「集団的自衛権? ここにいる米兵のほとんどが知らないわ」
グラスを空ける誰もが楽しげだ。
「でも皆な、本当は寂しいの。 遠い国に来たのだから」


横須賀は戦前軍部として栄えた。
戦後は米兵が基地を構え、朝鮮戦争やベトナム戦争の出撃拠点になる。
ヨコスカはにぎわった。


彼らはなぜ戦うのか。
キャサリンは「大切な家族や国を守るため」と即座に答えた。
兄弟は志願して戦地へ向かった。
給料も上がる。
しかし彼女の友人は心を病んで帰還した。


今年公開された映画「アメリカン・スナィパー」の主人公はイラク戦争で
伝説の狙撃手といわれた実在の人物だ。
退役後に彼も心を病む。
自身が書いた原作にこうある。
「後悔してはいない。だが戦争は間違いなく人を変える」
帰還兵たちの自殺が米国の社会問題になって久しい。


安全保障関連法案が衆院を通過した。
米国の後方支援で自衛隊員の命と心が危険にさらされる時がくるかもしれない。
軍の仕事を誇りに思うキャサリンだが、日本の行く末が気がかりだ。
「アメリカのような覚悟があるの?」
彼女の父は元米兵、母は日本人という。


酒場の近くに肖像画を描く店を見つけた。
かつて、故郷の家族や恋人に贈るために注文する米兵で繁盛したという。
戦地に行ったきり、
受け取れなくなった絵が何枚も残る。
額縁の中で若い兵士がほほ笑んでいる。



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