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スペイン人の宣教師が、とある島を訪ねた時、3人のアステカの僧に出会った。「あなた方は、どのように祈りますか・・・」と、その宣教師が聞いた。「私たちは1つしか、お祈りの方法を知りません」と、アステカの僧が答えた。
「神様、あなたは3人、私たちも3人。どうぞ私たちに憐れみを、と祈ります。」「美しいお祈りですね。しかしそれでは神様は願いを聞いてはくれません。もっと良いお祈りを教えてあげましょう。」そう言って、スペイン人の神父は、3人にカトリックのお祈りを教えた。
そして、布教の旅を続けた。何年か後、彼がスペインに帰国する途中、船が再びその島に立ち寄った。宣教師はデッキから例の3人の僧を海岸に見つけて、彼らに向かって手をふった。すると3人の男は突然水の上を歩き始め、彼の方に近づいてきた。「神父様、神父様!」船に近づきながら、その内の1人が叫んだ。
「神様が願いを聞き届けてくれるというあのお祈りを、もう1度教えて下さい。私たちは忘れてしまいました。」 目の前の奇跡を、宣教師は目撃し、「それでいいのです・・・」と言った後、あわてて神に謝った。「神様はどんな言葉も話されるというのとを、分からなかった自分をお許し下さい。」
自分達が奇跡の真っ只中にいる事に、このアステカの3人の僧は気が付かなかったらしい。奇跡は我々の日常生活の中に平凡に存在し、それを体験している本人はどうも気が付かないみたいだ。人間の出会いそして運命の奇跡は偶然の形をとって、突然目の前に現れる。その「瞬間」の登場である。
その「瞬間」を具体的で、分かりやすく説明すると、例えば運命的な人との突然の出会いや、自分の運命の変更になる時がこれに該当している。平凡だと思える事が、実は予定外で、突然だと思われる事が、実は初めから運命付けられている場合が多いらしい。分かりやすく結婚相手だけ例にあげると、日本人が意外と多いのが、陳腐ではあるが、赤い糸が実際見えたと言う話。
そもそも赤い糸の伝説は中国の故事に由来するもので、当然キリスト教の文化圏ではその話は聞かない。実際赤い糸が何かも分からずに、相手や周りの人に、その人だけが見える糸を聞いている場合もある。但し、本人が忘れているだけで、小さいころの記憶に刷り込まれている可能性も高い。
ここで不思議なのは、その糸が何で赤いか・・・と言うこと、たいがいは小指に結ばれているらしいが、その糸の結び方は何むすびなのかも千差ある。糸が赤いのは、どうやら種族とか同族を赤い血の色を使って啓蒙していると言う心理学者の説が最も有力。
その結び方が蝶々結びである場合が最も多い。何故ほどけやすい蝶々結びが多いかは、疑問点のひとつだが、見た目がいいことは確かだと思う。しかしこれには相当個人差があり、透けてうっすら見えたと言う人から、実際に手にとっていじってみたと言う人までいる。
私のその瞬間のヒアリングで最も多いのがこの赤い糸経験(200人位)で、ある人は登山中に前を歩く2人の女性のうちの1人に、この糸が見えたらしく顔も見る前から後ろから声をかけて、こう言ったそうだ。「ちょっと待って、急がないで、あなたは私と結婚するのだから・・」(何度も両人に確認済)
これに対して、キリスト教西洋人に多いのが眩しい光らしい。相手の頭や頭上に光のリングが見える場合が多い。日本人も2番目に多いみたいだ。何人もの人がいる中でその人だけ光が射していたと言う例もある。カトリックの信者には賛美歌(312番・いつくしみ深き)、教会の鐘が聞こえたと言う人も存在する。
そして、この啓示に反応して、何よりも驚く事には、その瞬間から10分以内にその意思を相手に伝えている点だ。常識ではすこし考えづらいのだが、その瞬間を経験した人達の15%以上が即時反応している点が興味深い。
但し、両人が同時にこの啓示に気が付く事はほとんど稀で、どちらか1方がそれを体験する場合が多いらしい。また、その瞬間や閃きは無かったが、過去に遡ってあの時が運命を決めた時だと、不思議に思い当たることが必ずあると思う。!
どうも科学は、「どのようにして・・・」と言う問いには答える事が出来るが、「なぜ・・・」あるいは「何のために・・・」との質問には、答えられないないらしい。
(参考:その「瞬間」を科学的に調査しているのが、ブライアン・L・ワイズ博士(エール大医学部)。かれの言うには、人間の運命の「瞬間」(結婚では有りません)は、人生の中で平均して5回あると主張し、それを気付かない人もいるらしい。ジョイル・ホイットン博士(トロント大医学部)もその「瞬間」を、事前に決めていた誰かがいるものと、両大学の医学部で数千件の資料をもとに、現在研究を進めている。)
日本でも、村上和雄教授(筑波大医学部)は、その「瞬間」は2重のラセンになった遺伝子に書き込まれたもの、(人生の暗号)世界的にその研究有名である。飯田史彦教授(福島大経済学教授)は、そもそも世界の経済も、人の輪廻サイクルで成り立つと、本気で考えて発表している。(生きがいの夜明け)科学者たちは、その「瞬間」を書き込んだ何かをグレート・サムシングと呼んで今日も探し続けている。
(注釈:赤い糸の伝説の原話は中国にあり、生れ落ちた時赤い糸で結ばれていたのが、それが気に入らなかったらしく、相手を突き飛ばし糸を切って旅にでた唐人の話。その後人生を紆余曲折した結果、最愛の人にめぐり会えたら、その人には不思議と突き飛ばされた痕が残っていたと言う故事。)
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おぉーっ!最後の赤い糸の原話すごいです!+.(ノ。'▽')ノ*.オオォォ☆゜・:*☆
で、平均5回あるそうですが、たとえに出てきた結婚を除くと、どのようなことに繋がる瞬間が代表的なんでしょうか?
2007/12/26(水) 午前 0:47 [ *Yuki* ]
こんにちは、yuki さん。コメントありがとうございます。
これはあくまでワイズ博士の説で、「生まれ」「出会い」「人生を左右」「別れ」そして「死ぬ」5つの瞬間です。因みにエリザベス・キューブラー・ロスは死ぬ瞬間(臨死体験とは別)を専門に研究して有名です。
PS 赤い糸の伝説は、本当は犯罪者に懸けられた赤い手錠だとする説があります。
罪状は窃盗罪。盗んだもの「恋人のハート」。有罪。相手の前に無期懲役・・・
2007/12/26(水) 午前 9:01
恋泥棒は無期懲役ですか・・・。う〜ん・・・厳しい・・・m(-ω-`;m)
で、最初と最後の瞬間は、今の自分じゃ気付くの不可能ですから、中の3つのうち一番興味あるのは『人生を左右』です。今日も、おもしろい偶然おこらないかなぁ〜ヾ(*´▽`*)ノ゛
2007/12/26(水) 午前 10:20 [ *Yuki* ]
コメントありがとうございます。
「人生を左右する瞬間」は、突然やってきてYES・NOの一瞬の判断でその後の岐路が決まります。(だからそれをサインする啓示らしきものが存在するのかも知れません)
平均で5回と言うのは、あくまでも最低でもという事だと思います。(私などは、何度もあって何度も失敗して・・・)
そんな大事な人生の瞬間が、偶然・突然やってくるので、「なぜ・・・」と言うのが博士らの研究テーマでもあるみたいです。
2007/12/26(水) 午前 10:37
糸は、ほどくことを前提に、言ってみれば、半分しか結ばないことから
絆という言葉があるって聞きました。
いろんな出会いがあるんでしょうが、赤い糸は見ようとしないと、見えないのかもなんて思う今日この頃です
2008/1/6(日) 午前 10:46 [ doritorusennseituiniiku ]
こんにちは、doritorusennseitukiniiku さん、コメントありがとう。
糸の中でも、半分しか結ばなくとも、必ず切れない糸があるそうで、それを絆と呼ぶそうです。ま・・・突然はじまる運命の啓示には、身を委ねることがBESTだと思います.(*^。^*)
2008/1/9(水) 午後 1:02
この中国の故事、よくできてますねw。
ひとごとじゃないような…www。
2008/1/23(水) 午後 4:25
こんにちは、marie さん、コメントありがとうございます。
中国の故事の原話は、もっと長いストーリーです。少し意訳し過ぎました。
見落としているだけで、誰にでも存在するのが、運命の瞬間だと思います。
PS 文中、「登山者の中には・・・」とあるのは、私のクライミング・パートナーで、両人に何度も確認しました。奥さんの方の回答もふるっています。
「急に、見ず知らぬ人に、赤い糸の話されて、驚いたが相手があまりにも真剣なので、付き合う(結婚)事に、決めたそうです。」ナンジャソリャー!
ありえない様な実話です。(^。^)
2008/1/23(水) 午後 7:15
俗に言う、びびっとくるってやつですね。
そういうの、あると思いますよ〜♪(私は体験済みなんで卒業ですがw)
メイクさんにも、そのうちあるかも〜w。
2008/1/24(木) 午前 11:33
こんにちは、marie さん、コメントありがとうございます。
私の場合、幸運と強運は、殆んど前半で使い果たしました。(>_<)
悪運だけが、少し残っているみたいです。・・・アハハ
2008/1/25(金) 午前 11:08
見つけました。これですね。こんなに前からブログを始めていたんですね。
遺伝子なのでしょうね〜糸は・・なんかテレビで見たことがあります。赤い糸、フェロモン、何だか私は赤い糸が切れているようですよ
从´_υ`从ショボーン
2009/10/15(木) 午後 10:20 [ くうちゃん ]
こんにちは、えみか さん、コメント、有難うございます。
現在、ノーベル医学賞の最有力候補、村上和雄教授の「遺伝子説」が興味ぶかいです。人間の決定的な「瞬間」は、初めから遺伝子に書き込まれていて、時限タイマーや人との出会い、経験によって、レニンという特殊酵素が分泌されて、運命的なものへと導かれると言うもの。・・・\(~o~)/
えみか さんも、過去、心当たりあることが、ありますよネ!(^^♪
2009/10/16(金) 午前 9:16
えみかさんのゲスプの書き込みを見て、この記事を読みました
赤い糸、あると思います
私の結婚では赤い糸は見えなかったですが、、、(笑)
でもずっと一緒にいてますね。旦那さんとは仲良しです
人との巡り合い、本当にありますよね
ブログでメイクさんと知り合いになって、いつも心の叫びの時にタイミング用く助けられる
これもきっと縁なのだと思います
私は病院では医師からテレパシーとやらがあると言われています
なぜか、いつもこの人何か気になると思った人は必ず仲良くなったり
その人の言いたいことが分かったりします
自分でも不思議だと感じますね ★ポチ
2009/10/17(土) 午前 11:59
過去、心当たりないわけじゃないですが。。大はずれw( ̄Д ̄ w のぉぉぉぉぉぉぉ~!!
これも、遺伝子ですかね。本当に一緒になりたい人とは一緒になれないのです〜il||li▄█▀█●il||li
2009/10/17(土) 午後 9:33 [ くうちゃん ]
こんにちは、tonton さん、コメント有難うございます。
赤い糸以外に、どちらか一方が何らかの啓示を受ける場合が沢山あります。
人のめぐり合いは、不思議です。過去、あの時、あの人や何かに出会っていなかったら、運命はまるで違う方にいっていた場合があります。物や人だったり、それが映画だったり本だったりと、千差万別です。・・・
それを遺伝子に書き込んだ、グレート・サムシングが存在するのでしょう。・・・
2009/10/18(日) 午前 8:58
こんにちは、えみか さん、コメント有難うございます。
人間の一生の中には、英知や論理を超えた、不思議な「瞬間」があります。
私のお友達の欄に、「Yuki」さんという人がいます。当然ブログだけの知り合いで、本名も分かりません。・・・
人間の別れと出会いは、一本の経糸(たていと)で繫がっているものとして、現在一緒に研究中です。(^^♪
2009/10/18(日) 午前 9:08
記事の紹介、ありがとうございます。
少し記事の内容からズレるコメントになるかもしれないのですが。
人は自分がどのように振る舞えば、その“瞬間”がやって来るのか。また、その“瞬間”はいつ、どんな風に自分の目の前に現れるのか、ということに関心があって、宗教とか占いとかそういうアプローチで、その“瞬間”を見定めようとしますよね。
でも、その“瞬間”へのアプローチとしては、メイクさんのおっしゃるように、“身を委ねることがBEST”だと私も思うのです。
そして、身を委ねることこそが、日々に散りばめられている奇跡の瞬間を見逃さない(拾う)ことにつながると思うのですが、
宗教や占いは、多くの場合「どこかにあるであろう大いなる奇跡の瞬間」という幻想に応えようとするので、「身を委ねる」と逆のベクトルのアプローチになりがちですよね。
何かへのこだわり(執着、思い込み)がないほうが、その“瞬間”を純粋に享受できる気がします。
最近、思い出した記事を(これもちょっとズレるかもですが)トラバさせてください。
2010/12/23(木) 午前 7:47
こんにちは、リリカ さん、コメント有難うございます。
あせっても「その瞬間」はやって来なくても、不思議な事に、時期が来れば独りでにやって来ると思っています。(^^♪
往年のビートルズの名曲で「レット、イット、ビー」がありますが、その歌詞の内容が大好きで・・・
「私が、人生の深刻な問題を抱えて悩んでいます。どうか聖母マリヤ様おたすけ下さい。・・・マリヤはいつもこう言います。悩むことは有りません。『なるようにしかなりません・・・』」Let it be なル様にしかならないと言うのは、投げやりな言葉ではなく、非常に奥の深い、達観した感覚だと思います。フランス語でケ・セラ・セラ、スペイン語でケッサラ・・・どちらも、大好きな名曲が存在します。(^^♪
偶然をよそおった「その瞬間」も記事にしたことがありますので、暇な時にご参考にして下さい。有難うございます。
⇒http://blogs.yahoo.co.jp/makeup32jp/34644799.html
2010/12/23(木) 午前 9:42
こんにちは、2011/9/23(金) 午前 0:33の秘密さん、ご訪問有難うございます。
結論から申し上げますと、赤い糸は、人間の脳の側頭葉のある部分で(神の領域と呼ぶ学者もいます)見たり感じたりしています。(V.S. ラマチャンドラン説)
これには、遺伝子書き込み説が最も有力で・・・「サムシング・グレート」の書き込み説が濃厚です。
でも、形而上学から言うと、何故、何の目的で、それを書く必要があったのか・・・と言う事になります。
魂の昇華論がまことしやかに述べられていますが、何故魂が昇華しなければならないのか・・・それでは、この世は地獄で、地球はその更生施設と言う事になってしまいます。(これを基本とした宗教の沢山存在しますが・・・)
本当のところは、死んでからのお楽しみですが・・・この件に関しては、メイクのライフ・ワークの研究はまだまだ続きます。(*^^)v
2011/9/23(金) 午後 6:00
2011/9/23(金) 午前 1:17の秘密さん、ご訪問有難うございます。
この世は、「偶然」と「必然」の織りなす世界で、偶然が必然に変わり、そして、それが運命と呼ばれる事にまったく異論は有りません。
ホロコーストを指すならば、必然的に何故それが必要だったか・・・と言う事になってきます。
聖書をとるならば、「死海文書」の研究が進めば、真実ははっきりしてきますし、現在の聖書は、コンスタンティノープルのニケア公会議(4世紀)で決まったもので、あくまでも作文の延長です。原文は、やはりゾロアスター教まで、遡らなけらばなりません。・・・
こうやって考えると、3・11の大震災も原発事故も起こる事は、事前に計画されていている事になります。そうなると、何故それが計画されて、どうしなければならないか・・・と言う事になります。
かかるのは、たかだか人類の興亡ですので、全宇宙から比べれば、取るに足らないものかも知れません。・・・
2011/9/23(金) 午後 6:19