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・ この親子の物語は、43年前にマサチューセッツのウィンチェスターで誕生したリックが、生まれてくる際にへその緒が首に巻き付き、その結果、脳性麻痺を患ってしまったことから始まった。医者はすまなさそうに、彼はもう植物人間でしかなく、諦める事を父親に勧めた。・・・ ディックと妻のジュディーは、目の前が真っ白になってしまった。そして、途切れる様な小さな声で、息子を救って欲しいと医者に懇願した。なんとか一命は取り留めたが、9ヶ月を過ぎた頃、医者から「息子さんは施設に入れた方がいい・・・」そう言われた。医者は、万が一にも回復の見込みが無いと考えた。 しかし、両親は医者の言うことを頑として聞かなかった。リックが11歳の時、両親は彼を連れて有名な工科大学に連れて行き、どうにかコミュニケーションが取れる方法がないか尋ねてみた。『それは無理です・・・』両親に技術者達はそう告げた。脳が機能していませんから。・・・ しかし、両親は諦めなかった。それは、リックの目が自分達を追っている事に気付いたからだ。医者はジョークを言ってみるように、ディックに言った。技術者達に言われるままにリックにジョークを言った。すると、驚いた事にリックが笑ったのだ。その瞬間に、彼の脳の中で、色々な事が起きている事が発見され、可能性が一気に広がっていった。 技術達は、体が動かない彼のために、特別のコンピューターを開発した。そして彼が生まれて初めて人としてコミュニケーションを取るすべを身につけた。最初に彼が打ち出した言葉は「Go Bruins!」(さあ、飛び出そう・・・)。そして、最初にリックが頼んだのが、他の子どもの様に、走る事だった。 父ディックは、息子を押して走れるのだろうか・・・考えた。それは、自分自身が食用の豚の様に太っていて、1マイルも走る自信が無かったからなのだ。しかし、かれは挑戦した。そして、その日、リックの人生そのものが変わった。リックはタイプしながら、何かを父に伝えたかった。 「僕、一緒に走っている時、自分はもう障害者じゃないって感じたんだ・・・」そして、その一言がディックの人生さえも変えてしまった。彼はリックにその感覚を出来るだけ多く感じさせてあげたいと、多くの大会に参加し始めたのだ。そして、1983年に参加したボストンマラソンでは、ディックの体は見事にシェーブに変わっていた。 かれらが、マラソンを走り終わった時に、彼らに誰かが声をかけた。「ヘイ、ディック、今度はトライアスロンに挑戦してみたらどうだい・・・」それまでディックは一度も泳いだ事もなければ、自転車に乗った事もなかった。しかし、ディックは50キロの息子と一緒にトライアスロンのも挑戦した。 そして、彼らはこれまでに212回のトライアスロンに参加した。50歳近くのおっさんが、25歳の息子を乗せたボートを牽きながら泳いで参加しているのだから、注目を浴びない訳がない。誰かがディックに訪ねた事がある。『なぜ、そんな事を・・・』しかし、ディックは笑顔で何も答えなかった。 ディックの笑顔は、共に参加する事によって得られる、息子の笑顔、そして共に感じる【素晴らしい感覚】の為だけにあるからだ。ボストンマラソンの彼らのベストタイムは、1994年の2時間40分。世界記録とたったの35分しか違わないのである。CNNは特番を組んで、今世紀の勇敢な親子を世界へ放送した。 ある時に、ディック自身、レース中に軽い心臓発作を起こしている。ドクターによると、心臓の血管の95%が詰まっていたらしい。ドクターは、もしも今の様な強靭な肉体とスポーツをしていなければ、15年以上も前に死んでいただろう・・・と言われた。リックの為にした事が、結果として自分の命も救った事になる。 今年、初めてリックは、父親をディナーに招待する。そう・・・来週くる『父の日』のために・・・。リックはタイプする。『No question about it・・・』(間違いなく・・・ボクのお父さんは、世界を代表する父親だよ。)(ボクがお父さんにしたい事・・・一度でいいから、お父さんの乗った車椅子をボクがおしてみること・・・) 生きる上で、一番大切な「愛」がここにある。どんなハンディキャップをおって生まれてきても、神さまが『生きているだけで素晴らしい』事を教えてくれて、それを実践した親子の物語である。奇跡は天から降って来るのではなく、勇敢な父親の一歩から始まるのかも知れない。・・・ (注・この記事は、CNN特集を引用して作った実話です。本物の映像を見たい方は、⇒http://www.youtube.com/watch?v=uDTRT8FcJF4&nofeather=True・・・彼らのホームページはやれば何だって出来ると言うフレームから始まります。・・・) ・
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こんにちは、サン太ひな菊 さん、コメント有難うございます。
リックは沢山の人達に、色々な事を教える為、神様のお気に入りの天使が降臨したのかも知れません。
絶望的な状況下でも、絶対にあきらめない事・・・自分から弱音を吐かない事、ハンディキャップを嘆かないこと、お父さんを信頼しこよなく愛すること・・・
挑戦することに人生の意義があって、その結果ではないこと・・・
2人は親子の絆を超えて、何かを訴えている様に見えてなりません。
人間がそう願えば、不可能なんて存在しないこと。
素晴しい人生のディックとリックの挑戦は、まだまだ続きます。(*^^)v
ポチ☆有難う
2011/6/12(日) 午後 11:49
とてもすてきなお話で・・・ その余韻をいつまでも味わっていたいです・・・
人生における可能性は、無限であると・・・
私達皆が、それを忘れないようにとの、プレゼントのような記事です。
そうして、ひとりひとりの可能性を広げていくための、基盤にあるのは、「愛」、それだけなんですね。
ブログ記事にしてくださって、ありがとうございました。
まだ暫く、この感動の余韻、幸せな気持ちを味わい続けたいと思います。
☆ぽち
2011/6/13(月) 午前 1:39
こんにちは、あまんじゃく さん、コメント有難うございます。
リックは生まれてきて、少しも負い目を感じないで、彼も精いっぱい生きています。彼にとって、障害さえも生きる望みと希望に変わる大事なものなのかも知れません。・・・
来週の父の日に、ディックはディナーに招待される世界一幸せな父親である事は、間違いないでしょう。
そして、大事な事は、この親子の物語がまだ・・・終わっていない事・・・
いつの日か、リックが年老いた父親を、車椅子でひく日を願って・・・有難う神さま・・・
☆ポチ有難う
2011/6/13(月) 午前 9:32
2回テレビで観て2回とも号泣でしたよ。
諦めなかったご両親、走り続けるお父さんご立派。
なんて表現していいのかわからないくらい。
・・・世界一だね。
2011/6/13(月) 午前 10:21
いつも優しい気持ちになれる記事をありがとうございます。
リックの願いが叶うように。。
すごく苦労しているはずの親子・・・。なのにとても幸せそう。
もっと誰かのことを大事にしたいと思いました。
ポチ☆します。
2011/6/13(月) 午後 1:38
私も医者が言う否定的な言葉を信用しない時がありました。
医者が言うことは絶対でないと思いました。
それは母が、脳梗塞になって「もう歩くことはできないでしょう」と言われたことでしたが、≪そんなはずは無い!≫と思っていました。
案の定、母が、たどたどしく歩くのを見てびっくりしたし、また、たまたまリハビリの先生もこの光景を見ていて驚かれていました。
【もう無理】とあきらめることはたやすいことですが、あきらめないことも大事だとこのときに思いました。
そして、愛する人のためならあきらめたくないということも実感しました。
だから、医者の言うことが絶対だとは今でも思っていません。
2011/6/13(月) 午後 9:27
こんにちは、ミヤ さん、コメント有難うございます。
ミヤさんもご存知でしたか・・・この親子のストーリー・・・
メイクは、初めて見た時に、こんなに何度も走らなくても、もう・・・十分にいいのでは無いかとおもっていました。
でも、この2人には、不可能に挑戦する事に、最大の意義を見つけたと思います。(^^♪
この気持ちがあれば、震災の復興も決して遅くはありません。
2011/6/13(月) 午後 10:53
こんにちは、holy さん、コメント有難うございます。
リックの思いを知ったディックには、もう障害をもつ親と子の関係は存在しなくなったのだと思います。
世界の人々を勇気づけた親子は、まさに奇跡の物語。・・・
人間の幸せが・・・五体満足な事だけでないこと・・・確かな様です。(^^♪
世界中の障害者を持つ両親に捧げます。ポチ☆有難う
2011/6/13(月) 午後 11:02
こんにちは、たんぽぽ さん、コメント有難うございます。
諦めない気持ちが、奇跡の物語を演出します。・・・
西洋医学には、限界があり、医学会で証明されたもの以外、信じない傾向にあります。
脳梗塞から、歩ける様になったのですか・・・医者があてにならなかったのではなく、歩きたい気持ちと家族の愛情が、お母さんを歩ける様にしたのでしょう。(^^♪
諦めては絶対にいけないと思います。諦めたらそれで終わり・・・そこから何一つ生まれないし、全てを不幸にしてしまいます。
諦めなければ、全ての道が開ける事に、疑いの余地はありません。
ディックとリックは、その事を全ての人に証明しました。(*^^)v
2011/6/13(月) 午後 11:13
愛情で奇跡は起こることもあるのですね
強い親子愛でつながり奇跡がおきたのですね
素晴らしい話ですね。たとえわずかな可能性でも諦めたらだめですね ポチ
2011/6/16(木) 午後 7:33 [ - ]
こんにちは、ポンタ さん、ご訪問有難うございます。
多分、奇跡はある日突然天から降って来る物ではなく、信じて疑わない強い心がそれを起すのでしょう。・・・
人間の可能性を信じて、ディックとリックは、今日も走っています。(*^^)v
ポチ☆有難う
2011/6/16(木) 午後 8:33
メイクさん、本当にご無沙汰しておりました。
記事を読んだ後、動画も見させていただきました。
なんて強い愛なんでしょう。
誰もがあきらめた息子さんを両親は決してあきらめなかった。
お互いを強く思う心はなんて美しいのかと感じました。
映像の中の息子さんの笑顔が素敵でした。
本当はきっと誰もがこの親子のような強い愛情を
持ってるはずなんですよね。
人間って凄いです。。。感動のポチ☆
2011/6/18(土) 午後 8:20
こんにちは、2011/6/18(土) 午後 2:14 の秘密さん、コメント有難うございます。
奇跡はある日、突然に天から降って来るものではなく、信じる心と愛情がなせる業なのかも知れません。・・・
リックのお父さんみたいな、スーパープレーは必要はなく、限りない愛情がで包みこんで下さい。
人間の幸せって、ほんの身近にあるものかも知れませんので・・・
☆有難う
2011/6/19(日) 午前 10:10
こんにちは、さくら さん、コメント有難うございます。
「ディックとリックの物語」は、現在進行形です。ほとんど人が、そこまでやらなくとも・・・何で・・・と、疑問に思ってしまいます。
でも、その答えは、リックの屈託のない笑顔に、全て象徴されている様な気がします。
ディックがその気なら、エベレストにさえ登ってしまうかも知れません。(^O^)/
不可能な事は、この世に存在しないのかも知れません。(*^^)v
今日は、世界的に「父の日」・・・もしかしたら、ディックはリックに車椅子に乗せられているかも知れません。世界一幸せな父親として・・・
ポチ☆有難う
2011/6/19(日) 午前 10:21
初めまして。
良いお話ですね・・・泣けてきます。
人として父親として改めて考えさせられました。
娘との絆を今一度、大切にしようと心に刻みました。
2011/6/19(日) 午前 11:40 [ - ]
こんにちは、夢見るビギナー投資家 さん、ご訪問有難うございます。
親子の絆って、もしかしたら・・・生まれて来るはるか以前からつながっているのかも知れません。
切ろうと思っても、切れない絆・・・何か、忘れ物を見つけた心境です。(*^^)v
今後ともよろしくお願いします。(^^♪
2011/6/19(日) 午後 3:54
肉体の健康が無ければ幸せはないと思い込みがちですが、
必ずしもそうではないと思い知らされます。
意志力の強さが奇跡的な展開を呼ぶ事も。
素晴らしいお話ですね。
(^_^)v
2011/6/24(金) 午後 7:17
こんにちは、masaさん、コメント有難うございます。
世界には、奇跡で溢れているかも知れません。・・・
5体満足に生まれても、不幸な親子は星の数ほどいるかも知れません。
誰にでも勇気を与えてくれた、この親子は現役で、未だに何かに向かって挑戦しています。それが、この父と子の絆の様に・・・(^^♪
2011/6/24(金) 午後 11:05
こんにちは〜♪
愛こそは すべて
愛があれば 何事も たやすくなる
道は おのずと開かれる
↑ by ビートルズ ←パクリ(^ ^)v
良いお話しにポチを〜☆
2011/7/3(日) 午後 2:06
こんにちは、きょんきょん さん、コメント有難うございます。
マザーテレサから、キューブラーロスの歩んだ道を見ると、全ての根源で愛に勝るものは無いのかも知れません。
そして、絶対に諦めてはいけない事・・・諦めなければ、必ず道が開けると信じて・・・
それを証明するために、ディックとリックは、今日も挑戦を続けます。(*^^)v
ポチ☆有難う
2011/7/3(日) 午後 3:14