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◆旧川越警察署建物(1979年撮影) この写真ではわかりずらいが屋上に望遠のできる塔屋がある。 ■川越市役所南側駐車場は、かつて市役所・消防署・警察署があった場所。川越街道に面してあった旧川越警察署は昭和4年建築の鉄筋コンクリート2階建て。それ以前は木造平屋の田舎じみた庁舎だった。 手狭になったため昭和41年に新宿町に移転したが、建物はそのまま市役所分室として使われた。私が知っているのも分室時代。中学生の頃にここの2階に「市史編纂室」があって、夏休みの自由研究の資料収集のために訪れたことがある。ひんやりとした空気の階段室を覚えている。 外観・内部とも比較的旧状を留めていたようで、警察時代の留置場も一部屋残されていたという。戦前における川越市の公共建築で鉄筋コンクリートは珍しかったのではないだろうか。 ある時、テレビの刑事ドラマを見ていたら「相模県警」の看板をつけてこの建物が登場したこともあった。 老朽化には勝てず昭和63年秋に取り壊されたが、今思えば惜しいことである。 【参考資料】
●埼玉県大正建造物緊急調査報告書 埼玉県教育委員会 昭和60年 |
川越の建物




わ〜知りませんでした。
新宿合同庁舎からですね。私の知っている川越警察は。
建物、いい味だしていますね。貴重な資料ありがとうございます。
2007/8/1(水) 午前 7:32
以前の建物も昭和初期で鉄筋コンクリートの建物は、珍しかったのではないでしょうか?
2007/8/2(木) 午前 1:11
yoshiさん>私も川越警察署といえば新宿の庁舎からです。戦後まもなくは「国家警察」というのが川越駅前にあって、その建物は長く「南公民館」として使われていたのは覚えています。
2007/8/2(木) 午前 6:45
こっこさん>戦前の埼玉では鉄筋コンクリートは珍しかったようです。熊谷などには川越にも無いような近代的デザインの電話局ビルとかあったんですよ。
2007/8/2(木) 午前 6:47