|
この映画を見て「納棺師」という仕事をはじめて知りました。亡くなった方の整顔・着付け・メイクをし納棺をして送り出す地味な仕事。モッくん(本木雅弘)のひたむきな表情が秀逸です。友人の母親を納棺するシーンには涙腺がゆるみました。山形の美しい風土と久石譲の音楽が効果をあげています。
そろそろ各映画賞の選考がスタートしているようですが、一部発表されたものでは受賞もしておりかなり評価は高いようです。しかし・・モッくんと妻(広末涼子)の結びつきに疑問を抱いてしまいます。1800万円もの楽器を内緒で買ったこと、納棺師の仕事を妻に隠していることがちょっと腑に落ちません。そのせいか夫婦というより、友達同士のように見えてしまうのです。納棺師をしているとわかったときの妻や友人の拒絶反応も大げさに思います。シリアスとユーモアがほどよく融合しているところは素晴らしいですね。亡くなった美人の納棺をモッくんが行うのですが、着物の下に腕を入れて体を拭いていたモッくんがおや?という表情になって、そばの上司(山崎務)に耳打ちします。しかめっ面した山崎が遺族の耳元で「メイクは男性用と女性用のどちらになさいますか?」とささやくシーンには館内に笑いが漏れました。 「おくりびと」は川越スカラ座で1月16日まで上映です。 【おくりびと】 ■監督/滝田洋二郎 2008年 出演/本木雅弘・広末涼子・山崎務・余貴美子・杉本哲太・峰岸徹・吉行和子・笹野高史 |
川越スカラ座




懐かしい。
ここの灯は、けっして絶やしてはだめですね。
2008/12/20(土) 午前 7:44
こんばんは〜。先週土曜日の夜と一昨日の昼間、スカラ座の前を通って気になっていました。時間の関係で見られず残念。
土曜の夜はカップルなどもいらっしゃって、結構お客さんが入っている様子だったのでうれしくなりました♪私も行きます!
2008/12/20(土) 午後 9:56
「おくりびと」あのスカラ座でご覧になったのですね。
僕も納棺師という職業をこの映画で初めてしりました。
人の死との向き合い方、考えさせれました。
ふぐの白子焼きおいしそうでしたね。
[ きんや ]
2008/12/20(土) 午後 11:27
mrfunfunさん●こういう雰囲気の映画館は全国にどれくらいあるんでしょうね。貴重な場所だと思います。
2008/12/20(土) 午後 11:47
yoshiさん●まさに先週土曜の晩に見ていました! いつも上映開始ぎりぎりに行くのでロビーでくつろぐ間がありません。
2008/12/20(土) 午後 11:51
きんやさん●納棺師という職業は昭和40年代半ばからで新しいようですね。最近立て続けに身内を失った知人は、あんなふうにはしてくれないとも言ってました。地域によるものなのか、人によるものなのか、映画的に肉付けしてあるのか・・
ふぐの白子焼き、最初なにを食べているんだろうと思いました。あとクリスマスにがつがつ食べていたチキンがちょっと不気味でした・・
2008/12/20(土) 午後 11:55