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9月1日
川越市新宿町1丁目の氷川神社には富士塚があって富士浅間神社が祀られている。この神社の祭礼が「お焚きあげ」である。富士講が古くから盛んだったこの地に、富士塚が造られたのは明治18年のこと。富士吉田の火祭りを参考にしたお焚きあげもこの頃から行われたらしい。関東大震災時(大正12年9月1日)も第二次世界大戦中も中断することなく、今日まで続いている祭りである。
神事は朝から行われるが、境内に組まれた薪に点火されて、白装束の行者が登場すると、祭りはクライマックスを迎える。燃え盛る炎の中に行者の手によって次々とお札がくべられ、あっというまに燃えるお札が高く舞い上がるほど御利益があるとされる。
子どもの頃は七月の「おせんげんさま(富士見町浅間神社の初山)」とともに身近な祭りだった。もっともその頃は露店で買い食いすることや、友達に遭遇することに関心があって、祭りそのものには興味がなかった。
晩夏の1日が暮れるころ、神社に通じる道筋に設置された地口絵の行灯にろうそくが灯される。ほのかなともし火に浮かび上がる、素朴な地口絵をしげしげと見るようになったのはここ10年くらいのこと。薪の爆ぜる音に混ざるお札を読み上げるやや低い声に耳をかたむけるようにもなった。
*3年ぶりに見たお焚きあげだったが、台風接近を憂慮してか地口行灯の点灯はなかった。ざんねん。 |
川越の行事





この強風だと設置後が恐ろしいのでなくて正解でしょうね・・・伝統行事一度は拝見したいもんです。
[ keiwaxx ]
2011/9/3(土) 午前 10:05
懐かしい〜☆子供の頃祖母が踊りをお焚きあげの周りでしてたので、少しのおこずかいを握って見に行ってたのを思い出しました。あの神社の周り工事されましたよね。近代化して行く周辺に取り残されたように佇む神社、お焚き上げもどうなってしまうのかと思ってましたが、まだやっていたんですね。写真が見れてとても嬉しくてコメントしました。ブログ頑張ってくださいね◎また覗きに来ます☆
[ Sats ]
2011/9/3(土) 午後 1:02
川越を離れるまでは毎年行っていました。
鎮守の森とも言いますよね?
子供の頃は新宿二丁目からてくてく歩きながら出店で何を買おうか?友達は誰が来ているか?等考えるのが何とも楽しい時間でした。
(富士塚に登って遊ぶのもお約束)
浅間様も同様に楽しい思い出です。
ちなみに、ここ(氷川神社)は初詣に行く場所でもあります。
未だに年末は帰省して(大げさ(笑)、田端から1時間くらいです)紅白が終わる頃家を出て、午前零時に開始されるお囃子を聴きながらお参りしてますよ。
何年か前の改修工事にいくらか出したら確か石碑に名前が刻まれたはず。
[ no-mean ]
2011/9/3(土) 午後 1:56
知らなかったです。
喜多院止まりでした。
2011/9/3(土) 午後 10:52
いきたかったです〜
スケッチブックさんのお写真で楽しませて頂きました。ポチ。
2011/9/4(日) 午前 1:14
keiwaxxさん●地域ごとに特色ある祭事がありますね。上尾平方の「どろいんきょ」を見てみたいです。
2011/9/4(日) 午前 1:29
Sataさん●お焚きあげの前には民謡踊りなどをやるのが恒例のようですね。私はいつも点火された頃に行くので、踊りはほとんど見たことないのですが、うちの母親も参加したことがあったようです。
神社周辺は区画整理でずいぶんと景観が変りました。神社脇の古い街道は廃道されましたし神社本殿も改築されました。子どもの頃は神社背後の森も木立が深かったものです。
小さな祭りですが、これからも続いてほしいものです。また見に寄って懐かしんでください。
2011/9/4(日) 午前 1:37
no-menさん●新年を迎えると同時にには大勢が並びますよね。神社から200メートルくらい参詣者が並んでたのを見たことあります。たしか20年くらい前まではこんなことなかったと思うのですが。自分は元旦に一度もお参りしたことないんですよ。
改修工事に寄付されたんですか。名前が刻まれているとはすごいです。
2011/9/4(日) 午前 1:41
ファンファンさん●以前は川越の歳時記にもほとんど紹介されていなくて、知らない人が多いんじゃないかと思います。昔は露店ももうちょっと多かったように思います。輪なげの露店が楽しみでした。
2011/9/4(日) 午前 1:44
埼玉花だよりさん●バスで川越駅に着けば、あとは歩いて10分の至近です。ぜひ一度出没してくださいましー
2011/9/4(日) 午前 1:45
全国各地に川越のような火祭りがあるが、氷川神社内の「お焚きあげ」・・・・ず〜と次世代に残してほしいですね〜〜〜
2011/9/4(日) 午前 6:46
新宿(あらじゅく)のお焚きあげですね〜
小学生のころ、友達といきました。懐かしいです!
※★○◇…と読み上げて古いお札を火にかざし…うんうん、写真をみると、思い出します!
[ akiaki ]
2011/9/4(日) 午前 7:52
建物建て替えたんですか!?知らなかった…。それにやっぱり裏の林も縮小されちゃったんですね。悲しいやら寂しいやら。それでもお焚きあげ続けてるのはすごい。いつから始まったのでしょうね?私は海外在住なので、なかなか行けませんが、外から見るとやっぱり、長い長い歴史があり、伝統を大切にしてる日本はすごいとつくづく思います。川越万歳♪
[ Sats ]
2011/9/4(日) 午後 7:56
よっしゃんさん●わずか数十分の祭りですが、これからもずっと続けてほしいものです。
2011/9/7(水) 午前 0:47
akiakiさん●子どもの頃は7月の「おせんげんさま」「川越ちょうちんまつり」があって、夏休みが終わるとこの「お焚きあげ」、そして一ヶ月ちょっとで「川越まつり」と、楽しみがいろいろありました。「お焚きあげ」の露店で怪談の絵本を買ってもう恐ろしい思いをしましたよ(笑)
2011/9/7(水) 午前 0:51
Satsさん●本殿を建て替えたのは平成はじめ頃だと思います。神社裏の林に昔の面影はないですね。裏側にも今は参道があるんですよ。このあたりに「雀の森ストアー」って寄合スーパーがありました(昭和40年代)
お焚きあげはおそらく富士塚を造ったときから始まったんじゃないかと思います。
海外におられるのですね。川越の風景懐かしんでいただければと思います。
2011/9/7(水) 午前 1:01