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■連馨寺の興行記念碑
蓮馨寺本堂左手の墓地入口脇にあるこの石碑を見かけた方は多いと思います。「欧米帰朝 興行繁栄
記念 世界的大奇術 有田洋行 」と彫られています。
「埼玉ふるさと散歩 川越市(新井博/さきたま出版会/平成4年)」に、大正3年に境内で催されたサーカスが盛況で興行主である常陸の岡田清次郎が記念に建てたものと簡単な記述があるくらいで、以前からもう少し詳細がわからないものかと思っていたのですが・・・・・トライしてみたらやはりほとんどわかりませんでした!
当時川越エリアで発行されていた地域新聞のバックナンバーを確認すれば、なにか手掛りがあるんじゃないかと思ったのですが、なぜか大正3年分が欠如してました。翌年の新年号に「再刊のことば」があるので、事情があって休刊していらしいのです・・・もっともこの新聞、政治とゴシップと花柳界ネタが柱なので、当時の川越のさまざまな様子はあまり知ることができないのですね。ある料理屋に仕出しを頼むと、予算によって刺身は魚市場で仕入れるものと、町の魚屋で買って間に合わせるものがあるなどの暴露記事はおもしろかったりもします。どこまで事実かはわかりませんが。
しかし、さすがはネット時代だけあって「有田洋行」のことはほんの少しだけわかりました。サーカスや見世物興行でたいへん有名だったそうで、「有田洋行会」「有田洋行社」ともいい昭和30年代まで存在していました。もっと詳細を知るには図書館へ行ってサーカス関係の書物をひも解かねばなりませんので、ここは最近見つけた有田洋行のお土産写真を見ていだたくことでご勘弁くださいませ。
これは大正末期から昭和初期頃のもの。女の子ばかりでどんな演目だったのでしょう。
記念碑前から見た連馨寺境内。
境内には川越太麺やきそばの出店がありますが、1970年代半ばくらいまではこの記念碑前にヨシズを囲っただけ簡単な設備で、縁台に座って食べたやきそば屋がありました。 |
川越の資料





昨夜は伊佐沼で暑さと蚊との戦いの中で花火見物をしてきました。
残念ながら孫がぐったりして最後までは見れませんでしたが・・・・。
今度蓮馨寺に行ったら、この記念碑を探してみます。
あそこの焼団子が大好きなのです。
2013/8/11(日) 午前 8:12
やぶからすさん●花火見物お疲れ様でした。伊佐沼あたりは田園地帯なので広範囲で花火が楽しめると思うのですが、暑いのとやはり蚊ですよね。私も一度だけ行ったことがあるのですが、蚊に悩まされました。
記念碑は本堂の左手にあります。境内のだんごおいしいですよね。ここと時の鐘隣の田中屋さんと、本川越駅近くの小沢という店の団子が私は好きです。いずれも昔から川越にあるだんご店です。
2013/8/15(木) 午前 11:25