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PCが不調となった三月末のこと。学生時代の友人が家族ともに九州から東京にやってきました。秋葉原へ行ってみたいという娘さんの希望を軸に、築地や浅草・月島など詰め込んだ2泊3日の強行軍。「川越に行ってみたい」という奥さんの強い希望で小江戸川越を案内しました。川越滞在時間は正味三時間あまり。川越駅からバスで蓮馨寺へ行き、立門前→大正浪漫夢通り→仲町→一番街→時の鐘→菓子屋横丁の蔵造りエリア散策に絞りました。
学生時代から頭痛・肩こりに悩む友人は、今
回の旅行直前から目が痛いとかで薬師神社では
丁重にお参りしていました。
友人には一昨年東京出張のおりに会っているのですが、奥さんには10数年ぶり、中学生の娘さんとはなんとはじめてでした。
友人は学生時代に川越には何度も来ており、大学の研究調査で川越を取り上げたこともあったので、改築前の川越駅やアーケード街だった銀座通り(現大正浪漫夢通り)などをよく覚えていて、その変貌ぶりに驚いていました。サンロード(現クレアモール)に最近まであった回転寿司は友人のご贔屓で川越に来るとよく行ったものです。
菓子屋横丁
予想どおり奥さんと娘さんはこの巨大麩菓子に
びっくり!
この日は一緒に都内へ出て夕食を食べる予定だったので、昼食は軽くうどんか蕎麦がよいということで稲荷小路「うんとん処春夏秋冬」へ。川島町の笛木醤油が手がけるうどんやさんですね。開店10分前だったのでそこらをぶらぶらして戻ると開店を待つ人たちが!! 朝は薄く青かった空はどんどん曇ってきてとうとう降り出してしまいました。
←娘さんと奥さんは、温かいうどんとご飯にかき揚げののったセット。夜にガッツリ食べる予定なのに、けっこう強気です(笑)
運ばれてきたうどんの丼をのぞきこんで娘さんがあれっという表情に。そう関東の濃いうどん汁がはじめてだったのです。おそるおそるすすってみると「あっ普通においしい!!」
←友人と自分は冷たいうどんとかき揚げのセット。
漬物好きな友人はたくあん漬けを噛みながら、昔我が家に泊まったときに食べた自家製の茄子漬物がおいしかったと言い出しました。思い出すたびに言うのでよほどおいしかったらしいのですが、そのとき出したのはたしか市販品だったはず(笑) 自家製じゃなかったと正直に言っているのに、なぜか自家製と信じているのです。
漬物買うというので食事後に一番街に面した物販コーナーに立ち寄りました。漬物は買わずに醤油の小瓶セットを買い求めていました。買ってから「あっこれけっこう重いな」
稲荷小路にある蕎麦屋さんの満開の桜。
「うわーいいねこの映画館」と奥さん。
雨と風が強くなってきて小嵐状態に。
食後の珈琲ということでスカラ座そばの「あぶり珈琲」へ。
自分もここで珈琲飲むのははじめてでした。
小部屋になっているテーブル席で
雨だれを聞きながらまったり。
このテーブル、じつは昔の足踏み
式ミシン台なのです。足踏みがその
まま残っています。
雨の大正浪漫夢通り
熊野神社
このあとは途中買い物をしながらクレアモールを南下。強い雨風の中、
自宅にも寄ってもらって一休みしたあと川越駅へ。三人とも歩き疲れて
いるようなので座れる準急に乗ろうと思いましたが、丁度やってきた快速
が空いていたのでこれで池袋へ。たぶん五キロくらいは歩いたと思います。
九州の小都市近郊に住む友人一家は、普段はどこへ行くにも自動車利用。
「こんなに歩いたのひさしぶり」と奥さん。出身が奄美の奥さんにとっ
て川越の蔵造りの町並みは珍しかったらしく、後日「悪天候だったけれど
川越の街歩きがいちばん楽しかったです」と感想をよこしてくれました。
都内での夕食記事はまた別の機会に。 |
私事



