|
『懐かしの写真展−六軒町・中原町の大正〜昭和初期』を見てきました。
会場は東上線川越市駅からほど近い六軒町会館。町内の個人蔵の古写真をはじめ、市立博物館や東武博物館等の協力で多数の写真が集められていました。材木店や飲食店、川越市駅や川越女子校のありし日の姿や祭礼などの内容で、初めて目にするものがかなりありました。昭和17年の中央小学校の空撮写真では、広小路が一部開通しているのがわかりましたし、町内の工務店施工による、志義町(現仲町)の料理店「谷幸」の全景写真が珍しかったです。川女の普請中の写真も初めて見ました。
たまたま塀に貼られていたポスターを見て、この展示に出かけたのには、戦前に六軒町に住んでいた二人の人物の消息を知りたいためでした。会場におられた主催の方達に、引き伸ばした写真を見てもらいましたが、残念ながら首をひねるばかりでした。昭和のはじめのことは、もう彼方なのかも知れません。幸いなことに「○○のおばあちゃんなら知っていいるかも」などの情報はいだだくことが出来たので、まだ判明の余地は残されています。
主催の方は「もう今やらないとダメだと思いました」とおっしゃってました。昔を知る人がいるうちに、展示を開催しておくことに意味があるということなのでしょう。許可を得て、会場内の撮影をさせていただきました。
一日限りの開催でしたが、近所の人々が次々に訪れていたようです。
*白黒画像は大正時代の「東上線川越町駅(現川越市駅)」と「川越高等女学校」
|