
昨年から続いている、自分の意志とは無関係(謎)に見る映画シリーズの今回は「県庁の星」
正直コレも「かぁちゃんカンベンしてよ!」って感想。民間交流の名目のもと三流スーパーに県庁から派遣された主人公(織田裕二)が、ベテランパート(柴咲コウ)と反目しつつも次第に互いを認め合って、スーパーを改革していくストーリー。
でも今時こんなスーパーねえよと思ったら、パンフに今時無いことをあえて設定したとあった。アホらし。そんな設定にして改革物語にしてもイマイチおもしろさが伝わってこない。前半にはいらいらした。こんなひどいスーパーで柴咲がベテランだとは笑わせる。「組織なんてなくても民間は回るんです!」ってセリフも空回りであら残念。織田は監督ととことん話し合いをしながら撮影に臨んだそうだが、やはり内心は変な映画にでちまったぜ!と後悔していたんじゃなかろうか。
てことで、ストーリー追いながら、この映画はどこでロケしたんだろと別の楽しみを見つけた。内容的に架空の場所が舞台である。実際の地名は出てこないし、画面に写ることもない。民家の雰囲気から西日本かな?と思った。県庁(CG)の写る場面の背景が、四国屋島くさいと思った。エンディングタイトル見たら、岡山県・香川県・高梁市等のフィルム・コミッションが協力していた。
フィルム・コミッション流行だが、こういう舞台を架空とした場合の作品に協力してもメリットあるんだろうか?少し疑問。自分の町の名前がドーンと出ないとやはりねえ。まあ時代劇とかはまた別だけども。
先日、神奈川三崎のフィルム・コミッションの記事を読んだが、ぐいぐいと引っ張る人間がいないとその運営はたいへん苦労があるとあった。
出演は他に石坂浩二・酒井和歌子・佐々木蔵之助・井川比佐志・益岡徹・ベンガルなど。石坂が貫禄でワル県会議長を演じてます。往年のアイドル酒井和歌子さまも、おとなしい顔してワルです。県民の大切な税金を食い荒らすお蚕みたいです。
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