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★川越スケッチブック-埼玉都民の川越暮らし
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映画「雪に願うこと」

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 事業に失敗し一文無しになった若い主人公(伊勢谷友介)が、10年以上前に捨てた故郷北海道の兄(佐藤浩市)の元に帰ってくるところから始まる。ばんえい競馬の調教師をしている兄にこき使われながら「ウンリュウ」という廃馬寸前の馬の面倒を見るうちに、精神的に失った様々のものを取り戻し、再度東京へ出てやり直そうと決意するまでの物語。

 根岸吉太郎監督の演出は最後まで控えめでなんでもかんでも映してしまうのでなく、観るものに充分考えさせる余地を与えてくれている。野暮な監督なら、ひたすら美しく撮ってしまうであろう北海道の冬景色を、構図ににこだわらず、時には手持ち撮影であくまでも人物中心に撮影しているため、景色が物語の進行を妨げることなくこの作品を奥深いものにした。

 主人公は東京で成功すると、結婚式のときにも母親は死んだことにして出席させない仕打ちをしたが、帰ってみると母親はいない。兄は老人ホームにいると言うだけで会わせてくれない。兄と少し和解が進んだ頃ようやく母親に面会させてもらう。主人公はひどい仕打ちをわびるが、母親はにこにこしながら「あなたのお母さんもここの老人ホームにいるの?」と言い、他の老人たちとダンスを始めてしまう。母親の状態を知って呆然とした主人公は、涙をボタボタ流しながら母親と手を繋いで踊る。このシーンは圧巻。

 ここ1年で観た映画の中でも、ひさしぶりに感動を覚えた作品。

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