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建物と道路の間にある空間をセットバックと言います。
川越クレアモールのまるひろデパート近くから、本川越駅方面へぬけられる通りのひとつがここ。
美容室・喫茶店・酒場やブティックが数軒あるのが特色。
ほんの少し道が鍵の手になっているのと、植えられた樹木とセットパックの存在が、空間を生み出しています。商店街にやはり空間は必要です。
もう少し、建物デザインの工夫がされていたらいい通りなんですが・・・
以前はこの通りに古本屋が2軒ありました。ひとつはその内容構成が川越随一で、なかなかの店でした。木村伊兵衛の写真集が乱丁あるゆえ格安だったため買ったことがあります。数年して大宮へ移ってしまいましたが、そちらもしばらく前に店じまいしたようです。
もう1軒には映画の相米慎二監督みたいな容貌の店主がいて、時々おもしろい本があったりしました。川越に来る前は、板橋大山にあった店です。いつのまにかこの店も消えてしまいました。
この通りには、昔から門前で自家製?野菜を販売している民家がありましたが、ここも今は空き地になってしまっているようです。
短い通りながら、変貌の激しいところです。
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