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★川越スケッチブック-埼玉都民の川越暮らし
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★氷川の杜で

★川越氷川神社本殿の彫刻一般公開★

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■15日、宮下町氷川神社で本殿の彫刻の公開がありました。普段は間近で見ることはできません。先週の新聞報道で知り、見てみたいと思っていたのでが、なんとか都合をつけて駆けつけました。

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イメージ 4■公開は14時・15時・16時・17時に行われました。私は初回で見学
したのですが、20分前に到着すると20人ほどの人が境内でのんびり待っていました。早い人は12時半に来たそうです。初回の見学者は30人ほど。果たしてどのくらいの人が来てくれるかドキドキしてましたと神社の方はおっしゃっていました。記帳を済ませてから、本殿手前の室で簡易椅子に座り、全員お清めをうけて説明を聞いてから本殿へ。
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■説明はたいへんわかりやすくて丁寧でした。氷川神社本殿は幕末嘉永2年(1849)の竣工で、彫刻は名工嶋村源蔵らによるもの。江戸時代には大きくふたつの流派があって、その一方が嶋村になります。ちなみにもうひとつは高村で、のちの詩人高村光太郎の父親である彫刻家高村光雲はこの流れになるのだそうです。
 本殿全体に施されている彫刻は「江戸彫」といわれる無彩色のもの。彩色を施したものよりも立体感を現すのにかなりの技術を要するものだそうです。
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■数ある彫刻からひとつを紹介しましょう。これは刀の鍛錬をする場面を彫刻にしたもの。旧鍛冶町の山車に由来するものです。この彫刻の素晴らしいところは鍛冶職人の膝の部分が、木の木目模様に合わせて彫られていること。木目の曲線が膝の曲り具合にぴったり合っているのです。ここまで計算して彫られているとは驚きでした。今回見た彫刻の中でいちばん印象に残りました。
 画像がボケててすいません。
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■これは本殿前にある青銅製の灯篭です。今ある本殿よりも古いものだそうです。
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■神社の方は木々のことにも触れていましたが、境内で公開を待っているとき道路に面しているにもかかわらず、なんともいえぬ落ち着きと静けさがあるのに気づきました。大宮氷川神社や浦和調神社のように鬱蒼としているわけではないのに・・
 説明の終わり頃になると空が雲ってきたのですが。冷たい風がざわざわと梢を鳴らすとみんながその方向を見上げ、あぁいい音だなと感じている雰囲気が漂っていました。
 説明は次の回の時刻ぎりぎりまで楽しい語り口で続けられました。市内からの見学者が大半でしたが、県外からのグループ客もいて神社の方は驚いていました。いい企画ですし、これからもぜひ開催してほしいものです。

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