■ブログを始めてからというもの、通ったことのない旧市内の道筋をずいぶんたどって見ましたが、川越には一番街の蔵造りの街並み周辺を除くと、古い建物がまとまって残っている個所は非常に少ないというのが、素直な感想です。
そんな中で、東上線川越市駅前から広小路(県道日高線)に出る通りは、比較的古い建物が連なって見られるところ。その景観はかつてのどの都市にもあった身近なもので懐かしさを感じるものです。
■↑こういう建物はかつて久保町成田山付近や三久保町の通りにも軒を連ねていましが、今は建替えられてしまいました。
■ところどころにベンチが置かれています。これは喫煙用ベンチ。灰皿と説明版があります。
■りっぱな蔵造りもあります。少し前までは居酒屋だったと思うのですが。今は使われていないようです。昭和50年代に発売された素描画絵葉書の一枚になっていたと思います。
■昭和2年に新設された道路によってできた三角地帯を活かすため、銘木展示場として建てられた洋風建物。昭和10年代に増築をして郵便局となりました。持ち主宅出入りの大工森留吉の設計施行によるものです。現在は建物を活用してレストランになっています。郵便局時代の入口は画像左寄りの屋根型庇のついた窓のところにありました。
■まだ食べたことのないラーメン店「ごきげんや」はスープ終了後でした。今風ラーメン店の内装を、各地で手がける方によるデザインの店だったと思います。ここも行こうと思いつつ果たしてない1店。
■この通りにある店で買っただんご(一本80円) しもた屋風の地元の人だけが利用する感じの店構え。タイル貼りのレトロなショーケースはガラガラで、だんごと赤飯の折詰めだけでした。大皿に串先をあちこちに向けて、どーんと無造作に盛られただんごは、なんとなく大きさもマチマチのような・・素朴な醤油の焼きだんごです。
■川越市駅前から縦に走るイエローの道筋が六軒町の通り。
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