9月1日は新宿町(あらじゅくまち)の「お燃きあげ」
■あの夏はいったいどこ?てな感じの涼しさで八月はおしまい。残暑がお手柔らかであることを願う9月です。
どんよりとした秋雨前線の空のもと、川越市新宿町一丁目の氷川神社で「お燃きあげ」が行われました。
■富士行衣に身をつつんだ人が、「家内安全」等のお札に世帯主の名を記したものを読み上げながら、炎の中に篠の箸でくべます。お札が高く舞いあがるほど御利益があるといわれます。
■この祭りは氷川神社境内に奉られている浅間社の祭事。富士信仰の盛んな土地で、明治10年代には神社入口に富士塚が造営されました。
■富士塚の上から見た境内の様子。竹が四方に設置され注連縄がめぐらされた中央に薪が組まれて、点火されます。祭事は午前よりはじまります。
■富士塚から見た「お燃きあげ」の様子。
■「雀の森」と呼ばれるのは、その昔に雀がたいへん多かったことに由来するようです。神社本殿にも雀の彫刻が施されています。神社背後に鬱蒼とした杉林がありましたが、排気ガスによる枯死が進み近年の区画整理で伐採消滅。すでに雀の森の面影はありません。
■小さい祭りながら、昔から露店も10軒ほど並びます。
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