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本町(元町一丁目)にあった教会が狭隘と老朽による理由で、松江町ニ丁目の現在地に土地を求めたのは早い時期だったが長く空地のままになっていた。 ウィリアム・ウィルソン技師の設計と東京清水組の施工によって、フランス積みと呼ばれる工法の美しい礼拝堂が完成したのは大正10年(1921)である。 関東大震災や昭和6年の西埼玉地震で大きい被害を被ったが、修復されて仲町の通りの突き当たりに美観を誇り、現在は国の登録文化財に指定されている。 なお熊谷市にある熊谷聖パウロ教会(3枚目画像)は、川越教会よりも早い大正8年(1919)の竣工だが、設計は川越と同じ人物であり間取りもほぼ同じである。 【参考資料】
●蔦の教会−川越基督教会百年史− 昭和55年 毎日新聞社 ●埼玉県大正建造物緊急調査報告書 昭和60年 埼玉県教育委員会 |
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2008年02月10日
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