|
昭和50年頃の川越の街の姿を収めています。蔵造りの街はまだ観光地化以前で、今後いったいどうなるんだろうという風情で生々しく迫ってきます。 発刊当時、図書館でこの本を見たときは子どもであったせいもありますが、感動は皆無でした。いつも見なれた景色ばかりでしたから。 しかし今この写真集をひらくと、観光地化で失われつつあるこの界隈の生活感をすごく感じることができます。空家で瓦が落ちかけた万文(現蔵造り資料館)、街角のあちこちに貼られた映画館のポスター、時の鐘近くの有名だっただんご屋のおばあさん、今は廃止された市内循環バスなど・・・ この写真集を見るたびに好きになっていきます。 ●「蔵のある街 小江戸川越 高橋金治写真集」1977年 自費出版 *川越市立中央図書館にて閲覧できます。 |
過去の投稿日別表示
-
詳細
2008年02月13日
全1ページ
[1]
コメント(7)
全1ページ
[1]



