ここから本文です
★川越スケッチブック-埼玉都民の川越暮らし
忙しすぎて更新ままならず・・すいません

書庫過去の投稿日別表示

全1ページ

[1]

川越小唄を吹き込みした歌手藤本二三吉

イメージ 1
【藤本二三吉】・・なんとなく女優吉村実子に似ているような・・


 ■昭和初年に人気を博した流行歌手藤本二三吉(ふじもとふみきち/1897-1976)は、浅草に生まれ日本橋葭町の芸妓時代に常盤津を修め、大正末期にレコードデビューした。昭和に入るとビクター専属として次々にレコードを発売し「祇園小唄」が大ヒットした。この頃は新民謡と呼ばれる地方小唄が流行り、多くの歌手が歌ったが、とりわけ藤本二三吉によるものが多かったという。

 川越商業会議所は地元の唄を作ることを企画し、昭和5年に西条八十作詞・町田嘉章作曲による「川越小唄」が完成した。このレコードを吹き込みしたのが藤本二三吉で、同年の「所沢小唄」のレコード吹き込みも彼女によるものである。

 上の画像は昭和8年に「思い余れば」という流行歌を発売したときの案内状の写真。挨拶文にはコロムビアレコード専属になったとあるが、これはビクターが人気の出てきた小唄勝太郎・市丸を贔屓にすることに嫌気がさしての移籍だったらしい。差出欄には「東京葭町 藤本二三吉」とある。

 川越小唄のレコードを聴く集いが数年前にあったが、チャンスを逃し残念ながらいまだにどんなメロディーなのか知らない。藤本二三吉の唄はCDで「浪花小唄」「祇園小唄」「唐人お吉小唄」を聴いたが、写真の雰囲気からはちょっと想像のつかない声質。声量豊富でマイクいらずは藤原義江・三浦環と藤本二三吉と言われたという。弟子など一切取らず、江戸っ子気質でさばさばした女性だったらしい。娘も孫も歌手になった。
イメージ 2
【昭和5年 川越芸妓による川越小唄発表会(川越会館)】


 ■藤本二三吉「祇園小唄」をオリジナル原盤でどうぞ。音が出るまでに間があります。

祇園小唄・新祇園小唄 藤本二三吉

【参考資料】 
 ●ウィキペディア「藤本二三吉」
 ●報知新聞特別付録 東日本名勝画報 栃木・埼玉編 昭和5年

全1ページ

[1]

mak**756*000
mak**756*000
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

検索 検索
1 2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
友だち(8)
  • しのゆう
  • かずみん
  • 伊達ろん宗
  • まさる
  • 元気
  • マコリン〜♪
友だち一覧

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン

みんなの更新記事