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東京は初氷、埼玉熊谷では初雪を観測したという週末の夜、浅草へ行ってきました。 友人と年末恒例行事になっている「大黒家の天丼」を食べにでかけたのです。友人との待ち合わせ前、体調は不調でした。昼から4時間、暖房効きすぎの部屋に大勢で缶詰めになっていたため、寝不足が追い討ちをかけてひどい頭痛を起こしていたのです。ドラッグストアで買い求めた頭痛薬を、ホームで飲んで電車に乗ったところ、たちまち強い吐き気に襲われあわてて次駅で下車。ホームで冷気にあたったらなんとか治まったので、途中で都営地下鉄に乗り換え浅草へ。油ものを食べることに躊躇はあったものの、頭痛も緩和してきたのでそのまま大黒家へ。 現金なもので、天丼が運ばれてくるとぺロリと平らげてしまいしまた。海老二尾・小海老かき揚げの天丼です。見た目しつこそうな色合いなのに、全然しつこくないのが大黒家の天丼です。甘くもなく辛くもないあっさりした味は、胃にもたれることもなく、体調不調にまったく差し支えありませんでした。 土瓶ごと出されるお茶をたらふく飲んで、そんなに混んでいない店内で、今年もあと10日あまりかとしみじみ。 食事後は寒気の中、浅草寺へ詣でてお賽銭をあげ、しっかり凶のおみくじを引いて帰宅しました。 |
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2009年12月19日
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■【生誕百年 映画女優 田中絹代】 「眼が見えなくてもやれる役があるだろうか」危篤状態の中での発言は、のちに死ぬまで女優をおりなかったと評されることになった女優田中絹代(1909ー1977) 生誕百年の今年、東京国立近代美術館フィルムセンターで展覧会が開催されているので行ってきました。 田中絹代出演作品は、そんなには見ていません。戦前作品は「マダムと女房」「愛染かつら」「陸軍」のみ。戦後作品は10本弱でしょうか。戦後の重要な作品「西鶴一代女」など未見で、佐田啓二(中井貴一の父)とのキスシーンがある「不死鳥」なんぞを、なぜか見ています。 若い頃の写真を見てもそれほどきれいとは思いませんし、山田五十鈴あたりと比較すると、役柄の幅も狭いような気がします。戦後の作品の「おかあさん」「母子草」などの、芯の強い母親はよかったですね。優しげな顔ながらも気丈な役が似合う人です。 晩年の作品では「サンダカン八番娼館・望郷」のおさき婆さんは感動ものでした。あと地味ですが「俺の行く道」での西城秀樹の祖母役も記憶に残ります。身内の者たちに莫大な財産を狙われる役で、ラストに痛快などんでん返しがあったはず。 会場には多くの遺品をはじめとして、出演作品のスチール・台本・ポスターなどが展示されていました。田中絹代直筆の手紙がありましたけど、達筆で驚きました。 京橋のフィルムセンターへでかけたのは20数年ぶりでした。 ▼田中絹代出演作品の動画を探したところ手頃なものが無く、この「噂の女」にしました。久我美子出演シーンを中心にまとめられているものです。母親と娘が同じ男を愛してしまう物語。この男が優柔不断で・・・憤慨したオードリーヘップパーンヘアの久我美子が男にハサミを突きつけます。この動画にはありませんが、ホテルロビーだかで衝立の陰から、男と久我美子の会話を田中絹代が聞いてしまうシーンの演技がすごくいいんです。 「噂の女」 田中絹代:久我美子 ※「生誕百年 映画女優 田中絹代」展は12月20日(日)にて終了です。
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